森田和明 (ゲームクリエイター)
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(森田和明 (任天堂)から転送)
もりた かずあき 森田 和明 | |
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生誕 |
1965年11月27日 福岡県 |
国籍 | 日本 |
職業 |
ゲームクリエイター(プログラム) 株式会社SRD取締役 |
森田 和明(もりた かずあき、1965年11月27日 - )は、日本のゲームクリエイター。福岡県出身。血液型はO型。趣味は、トップウォータープラッキング、バイク、格闘技。
略歴
[編集]1984年、株式会社SRDに入社。主に『スーパーマリオ』シリーズや『ゼルダの伝説』シリーズなど数多くの任天堂ソフトの開発(メインシステム)にかかわる。SRDのプログラマー、取締役、京都支社長を務めている。
『スーパーマリオブラザーズ』に登場するハンマーブロスの生みの親である。また、釣り好きが幸いして『ゼルダの伝説 夢をみる島』に釣りシステムを取り入れたというエピソードがある[1]。この釣りシステムは以降の『ゼルダの伝説』シリーズでも取り入れられている。
作品
[編集]- ファミリーコンピュータ
- スーパーマリオブラザーズ(1985年9月13日)
- ディスクシステム
- スーパーマリオブラザーズ2(1986年6月3日)
- リンクの冒険(1987年1月14日)
- 夢工場ドキドキパニック(1987年7月10日)
- スーパーファミコン
- スーパーマリオワールド(1990年11月21日)
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース(1991年11月21日)
- ゲームボーイ
- ゼルダの伝説 夢をみる島(1993年6月6日) - 釣りのプログラム以外に、釣り堀のおじさんのスクリプトの一部も制作している[2]。
- NINTENDO64
- スターフォックス64[3](1997年4月27日)
- ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998年11月21日) - 剣で看板を切ったり、切れた看板が池に浮くようにしたりした[4]。
- ゼルダの伝説 ムジュラの仮面(2000年4月27日)
- ニンテンドーゲームキューブ
- ゼルダの伝説 風のタクト(2002年12月13日)
- ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス(2006年12月2日)
- Wii
- ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス(2006年12月2日)
- ゼルダの伝説 スカイウォードソード(2011年11月23日)
- ニンテンドー3DS
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース2(2013年12月26日)
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脚注
[編集]- ^ “社長が訊く『ゼルダの伝説 大地の汽笛』 携帯機ゼルダの歴史 篇 1.放課後のクラブ活動のように”. 任天堂. 2016年5月31日閲覧。
- ^ “社長が訊く『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』 オリジナルスタッフ 篇 その2 1.楽しかった日々”. 任天堂. 2016年5月31日閲覧。
- ^ “社長が訊く『スターフォックス64 3D』 4.幻の『スターフォックス2』”. 任天堂. 2016年5月31日閲覧。
- ^ “社長が訊く『『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』オリジナルスタッフ 篇 その1 7.「これが『ゼルダ』」”. 任天堂. 2016年5月31日閲覧。