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櫻井裕子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桜井裕子から転送)
櫻井 裕子
Yuhko Sakurai
櫻井 裕子 Yuhko Sakuraiの画像
2023.04.02 撮影
プロフィール
リングネーム 櫻井 裕子
ニックネーム あなただけの女神
身長 163cm[1]
体重 60kg[2]
誕生日 (1991-08-28) 1991年8月28日(33歳)
出身地 日本の旗 日本愛媛県
所属 COLOR'S
スポーツ歴 硬式テニス
デビュー 2018年11月15日
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櫻井 裕子(さくらい ゆうこ、1991年8月28日 ‐ )は、日本の女子プロレスラー、声優、女優。愛媛県出身[3]

略歴

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大学は文学部メディア表現学科。テニスサークルに入っていた。プライベートではニコニコ動画で雑談、歌󠄀、ゲーム配信などをしていた。また声優の専門学校にも通った。大学卒業後はアパレル会社に就職。自分がなりたいのはこちらだと大学の時とは別の声優の専門学校にも入学した。専門学校卒業後は芸能事務所に所属。アクトレスガールズの誘いを受けて入江彩乃とともに参加することになる[4]

2018年11月15日、アクトレスガールズ後楽園ホール大会で行われた「新人デビュー戦4WAYマッチ」でプロレスデビュー(対戦相手は堀田祐美子松井珠紗林亜佑美)。

デビューしたものの大変なだけの毎日であったが、2019年10月6日に行われた第40回埼玉障害者まつりのアクトレスガールズの大会[5]での場外乱闘で観客の喜んでいる顔を見て、初めてプロレスの楽しさに目覚める[4]

2021年12月31日、アクトレスガールズのプロレス活動終了およびBeginning、Color’s解散に伴い、アクトレスガールズを卒業。プロレスラーとしての活動は継続する。2022年2月12日にSAKI、清水ひかり、網倉理奈、櫻井裕子の4名で新生COLOR'Sとして旗揚げ[6][7]

旗揚げ戦では門倉凛と対戦し、13分3秒・逆打ちからの体固めで敗北[8]

2022年4月15日『後楽園ホール60周年還暦祭』に6人タッグマッチで出場[9]

得意技

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ゆうこロケット
宮崎有妃との合体技。コーナー付近に立ち、背後から宮崎のミサイルキックで勢いを付けて相手に突進する技。しかしミサイルキックで自分が倒れ、その後起き上がって自分で突進するパターンが続いていたが、2024年12月18日の新木場大会でついに成功させた[10][11]
クレジェンテ
クロスアーム式回転エビ固め。上記の12月18日の試合でこの技で尾崎妹加をフォールし、WAVE認定タッグ王座を獲得した。
ブレーンバスター・ホールド[2]
ブレーンバスターをSAKIに授けられ、ホールドすることもアドバイスされた[4]
コブラツイスト[2]
ドラゴンスリーパー[2]

タイトル歴

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プロレスリングWAVE

脚注

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  1. ^ ベースボールマガジン社「保存版2019プロレスラー全身写真名鑑」週刊プロレス別冊新春号 46頁
  2. ^ a b c d 櫻井裕子(COLOR'S)【週刊プロレス公式選手名鑑】”. 週刊プロレスmobile. 2025年1月26日閲覧。
  3. ^ 櫻井 裕子(@s_yuko0828)さん | Twitter”. twitter.com. 2020年3月26日閲覧。
  4. ^ a b c COLOR'S櫻井裕子インタビュー”. No Guarantee Magazine (2022年11月). 2025年1月26日閲覧。
  5. ^ アクトレスガールズ~Actwres Girl’Z ACT43 新木場大会~関口翔がメインで勝利+入場無料!10・6埼玉障害者まつりで女子プロレス!”. 週刊ファイト (2019年9月26日). 2025年1月26日閲覧。
  6. ^ A HAPPY NEW YEAR 2022.1.1 START!!! Girl's Prowrestling Unit! COLOR'S”. COLOR'S絵の具パレットGirl's Prowrestling Unit!@GPU_COLORS (2022年1月1日). 2022年1月1日閲覧。
  7. ^ 橋本宗洋 (2022年2月26日). ““女優による団体”アクトレスガールズが方向転換、選手たちのその後は…? ユニット旗揚げのSAKI「プロレスラーとしての決意表明」”. Number Web. 2025年1月26日閲覧。
  8. ^ 元アクトレスガールズたちがCOLOR’Sを旗揚げ!堀田祐美子も参戦し門出を祝福!SAKIのCOLOR’Sベルトへ川畑梨瑚、関口翔が挑戦名乗り!”. バトル・ニュース (2022年2月12日). 2022年2月13日閲覧。
  9. ^ 後楽園ホール60周年還暦祭で女子プロレスオールスター戦が実現し44選手が大集結!尾崎魔弓が“新日本vs全日本”に対抗意識メラメラ!”. バトル・ニュース (2022年4月16日). 2022年4月17日閲覧。
  10. ^ 「Champ Talk (450〉 WAVEタッグ王 者・櫻井裕子」『週刊プロレス』第2336号、ベースボール・マガジン社、2025年1月8日、82頁、ASIN B0DQKNVS7M 
  11. ^ 「wave12・18新木場」『週刊プロレス』第2335号、ベースボール・マガジン社、2024年12月25日、83頁、ASIN B0DQKQYGTQ 

外部リンク

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