柳澤重夫
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(栁澤重夫から転送)
栁澤 重夫 やなぎさわ しげお | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1946年12月5日(78歳) |
出生地 | 日本 静岡県御前崎市 |
出身校 | 浜岡町立浜岡中学校 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2016年4月18日 - 2024年4月17日 |
栁澤 重夫(やなぎさわ しげお、1946年〈昭和21年〉12月5日[1] - )は、日本の政治家。元静岡県御前崎市長(2期)。
経歴
[編集]静岡県御前崎市出身[2]。浜岡町立浜岡中学校卒業[3]。1999年(平成11年)浜岡町議会議員に初当選。2003年(平成15年)再選。2004年(平成16年)4月1日、浜岡町は御前崎町と合併し、御前崎市が市制施行する。同年4月18日に行われた御前崎市議会議員選挙に初当選。同年から2年間、初代議長を務めた。2008年(平成20年)4月、原子力対策特別委員長に就任[4]。2012年(平成24年)3選。
2016年(平成28年)1月21日、記者会見を開き次期御前崎市長選挙に立候補する意向を表明した。記者会見には引退を表明した現職の石原茂雄も同席し、栁澤は「石原市政を引き継ぐ」と述べた[5]。
同年4月10日に行われた市長選は前市議の曽根正浩との一騎打ちとなった。両候補とも浜岡原子力発電所の再稼働については「容認」の立場であったため、選挙戦の争点にはならなかったが、栁澤が約千票差で初当選を果たした。投票率は72.90%だった[3]。
※当日有権者数:26,557人 最終投票率:72.90%(前回比:-3.79pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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栁澤重夫 | 69 | 無所属 | 新 | 9,884票 | 52.82% | |
曽根正浩 | 54 | 無所属 | 新 | 8,828票 | 47.18% |
2020年(令和2年)4月12日に行われた市長選で、薬剤師の池田恵実子[6]を破り再選。
※当日有権者数:26,160人 最終投票率:66.69%(前回比:-6.21pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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栁澤重夫 | 73 | 無所属 | 現 | 9,618票 | 56.60% | |
池田恵実子 | 63 | 無所属 | 新 | 7,374票 | 43.40% |
2024年4月に任期満了に伴う市長選挙に出馬しないことを2023年11月22日の定例会見で表明した[7]。
脚注
[編集]- ^ 御前崎市/プロフィール
- ^ “御前崎市長に柳沢氏再選 投票率66.69%”. 静岡新聞. (2020年4月12日) 2020年4月13日閲覧。
- ^ a b “御前崎市長に柳沢氏 新人同士接戦制す”. 静岡新聞. (2016年4月11日) 2017年5月12日閲覧。
- ^ “市議の柳沢氏が出馬意向 御前崎市長選”. 静岡新聞. (2016年1月20日) 2017年5月12日閲覧。
- ^ “御前崎市長選 柳沢市議も出馬へ 2人目表明 /静岡”. 毎日新聞. (2016年1月22日) 2017年5月12日閲覧。
- ^ “御前崎市長選 池田氏が出馬表明 /静岡”. 毎日新聞. (2019年10月16日) 2019年10月16日閲覧。
- ^ “2024年4月の御前崎市長選 現職・柳沢市長 出馬せず引退へ 静岡 | ニュース | テレビ静岡”. www.sut-tv.com. 2023年11月22日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 石原茂雄 |
静岡県御前崎市長 4代:2016年 - 2024年 |
次代 下村勝 |