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松本ジャンクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松本ジャンクション(仮称)
所属路線 E19 長野自動車道
所属路線 E67 中部縦貫自動車道
松本波田道路
起点からの距離 0.0 km(松本JCT起点)
(5.3 km) 波田IC(事業中)
供用開始日 未定
通行台数 x台/日
所在地 長野県松本市島立
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松本ジャンクション(まつもとジャンクション)は、長野県松本市島立で事業中の、長野自動車道中部縦貫自動車道を接続するジャンクション (JCT) である。名称は仮称である。

概要

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すでに整備計画が採択されている中部縦貫自動車道松本波田道路の起点であるが、長野自動車道建設時と同様に、松本市農業委員会および地元農家・松本ハイランド農協による反対や[1]、並行して整備予定の国道158号バイパスの建設が止まっていたため、整備が遅れている。国道158号バイパス建設は、2013年(平成25年)2月に5年ぶりに再開された。

同年12月に、国土交通省長野国道事務所が、松本波田道路(5.3 km、4車線、幅約20 m、高さ6 mを超す盛土区間と橋梁部からなる)建設に向けての地元説明会を行った[2][3]

当初は長野道の上空を2本のランプが通過する計画だったが、景観に配慮し長野道の下を通過させジャンクションの高さを抑える構造に変更された[4]

歴史

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  • 2019年(平成31年/令和元年)度 : 松本JCTの用地交渉が開始[5]
  • 未定 : 中部縦貫道・松本JCT - 波田IC間開通に伴い供用開始予定。

位置

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長野自動車道 22.6 キロポスト付近

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E19 長野自動車道
(3) 塩尻北IC - 神林BS - 松本JCT(事業中) - (4) 松本IC/BS
E67 中部縦貫自動車道松本波田道路
松本JCT(事業中) - 波田IC(事業中)

脚注

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  1. ^ 中部縦貫自動車道松本波田道路と国道百五十八号の整備に関する請願
  2. ^ 『信濃毎日新聞』2013年12月12日
  3. ^ 『市民タイムス』2013年12月12日
  4. ^ 「中部縦貫自動車道・国道158号改良」通信 創刊号” (PDF). 松本市 (2018年12月). 2022年4月2日閲覧。
  5. ^ “松本JCT用地取得進む 中部縦貫道・松本波田道路”. 市民タイムス. (2022年2月8日). https://www.shimintimes.co.jp/news/2022/02/post-16897.php 2022年4月2日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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