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東松山野球場

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東松山野球場
Higashimatsuyama Baseball Stadium
施設データ
所在地 埼玉県東松山市松山2681(岩鼻運動公園内)
所有者 東松山市
管理・運用者 東松山市施設管理公社(指定管理者
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 なし
使用チーム • 開催試合
会長杯
市民総体
埼玉武蔵ヒートベアーズ (2021 - 2022)
全国高等学校野球選手権埼玉大会
収容人員
500人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:-m2
両翼:92 m、中堅:120 m
フェンス m

東松山野球場(ひがしまつやまやきゅうじょう)は、埼玉県東松山市岩鼻運動公園内にある野球場[1]東松山市岩鼻運動公園野球場(ひがしまつやま・いわはなうんどうこうえん・やきゅうじょう)、東松山市営球場といった通称でも呼ばれる。施設は東松山市が所有し、東松山市施設管理公社が指定管理者として運営管理を行っている。  

概要

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東松山市最大の野球場であり、1990年代に改修工事が行われ電光掲示板が取り付けられた。東都大学準硬式野球連盟の3部リーグ戦で使用されることがある他、市内の中学生の大会のメイン会場として使われる。また高校野球大会の予選で使われたり、休日には社会人草野球によって使われている。

観客席はバックネット裏に250人程度の人が座れるほどしかなく、一塁、三塁側には芝生の応援席があるのみで、あまり多くの観客は収容できない。中原球場が隣接されている。

ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の埼玉武蔵ヒートベアーズが、2020年に公式戦1試合の開催を予定していた[2]が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う日程変更のため、実際の開催はなかった[3]2021年の日程では公式戦2試合が予定され[4]、4月10日に初の公式戦となる対茨城アストロプラネッツ戦が実施された[5]2022年も1試合が開催されたが[6]2023年以降は当初より日程が組まれていない。

施設概要

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  • 両翼:92m 中堅:120m
  • 内野:土、外野:天然芝
  • 収容人員:500人
  • スコアボード:電光式

交通

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脚注

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  1. ^ 名称については、東松山市体育施設条例に「東松山野球場」と記載されている。
  2. ^ 2020年度ルートインBCリーグ公式戦日程 (PDF) - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年3月12日。4月26日の箇所を参照)
  3. ^ 日程&結果 - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年10月18日閲覧)
  4. ^ 2021年度ルートインBCリーグ公式戦日程 (PDF) - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2021年3月9日。4月10日と6月27日の箇所を参照)
  5. ^ BCリーグ2021公式戦 4/10 東松山野球場 - 一球速報.com(2021年4月10日)2021年4月10日閲覧。
  6. ^ 過去全日程結果2022年4月 - ベースボール・チャレンジ・リーグ

関連項目

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外部リンク

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