コンテンツにスキップ

木村會

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木村組から転送)
明道會
設立1973年
設立者木村阪喜
本部愛媛県松山市
首領山口耕司
上部団体 六代目豪友会

明道會(めいどうかい)は、愛媛県松山市に本部を置いていた暴力団で、六代目山口組の三次団体。旧木村會

略歴

[編集]

初代

[編集]
  • 1973年、木村阪喜は、木村組を結成し、加茂田組に参画した。
  • 加茂田組若頭補佐に就任した。
  • 1986年、木村組から木村會に改称した。
  • 1988年5月、加茂田組は、解散した。
  • 1988年11月、二代目山健組に参画し、二代目山健組舎弟に就任した。
  • 1989年、三代目山健組に参画し、三代目山健組舎弟頭補佐に就任した。
  • 2004年、三代目山健組舎弟頭に就任した。
  • 2005年11月5日、六代目山口組に昇格した。
  • 2012年、六代目山口組幹部に就任した。
  • 2015年3月、六代目山口組幹部木村會会長木村阪喜は、引退した。

二代目

[編集]
  • 2015年12月、木村會若頭喜竜会会長山本彰彦は、二代目木村會会長に襲名し、大同会に参画後、大同会舎弟頭補佐に就任した。
  • 2016年3月20日、引退していた初代会長木村阪喜?に六代目山口組から絶縁状が出る。
  • 2019年4月、神戸山口組幹部に昇格。
  • 2019年5月、神戸山口組若頭補佐に昇格。
  • 2020年8月15日午後9時20分ごろ、山口県岩国市装束町4丁目の住宅付近の路上で、前原順一会長補佐(52)が拳銃のようなもので撃たれて負傷した。犯人は逃走中。
  • 2020年8月19日、神戸山口組若頭補佐であった山本彰彥が六代目山口組に移籍し、六代目山口組若頭高山清司の預かりとなる。
  • 2020年8月20日、神戸山口組から破門。
  • 2020年9月、組織名を明道會に改称。

初代

[編集]
  • 初代 - 木村阪喜(六代目山口組幹部/三代目山健組舎弟頭/二代目山健組舎弟/加茂田組若頭補佐)2015年03月引退

二代目

[編集]
  • 二代目 - 山本彰彦(神戸山口組若頭補佐/大同会舎弟頭補佐/木村會若頭)
  • 構成
  • 會長 - 山本 彰彦
  • 最高顧問-池田 明徳(池田連合会)
  • 顧問 - 木村 菜通義 (義臣会)
  • 相談役‐ 植田 慎二 (練誠会)
  • 若 頭 - 山口 耕司(二代目山崎組組長)
  • 舎弟頭 - 田渕 新吾(阪新会)
  • 会長補佐‐前原 順一(二代目喜竜會會長) 
  • 会長補佐‐荒井 隆二(荒井総業)
  • 統括委員長 - 渡辺 宏一(六代目小田原会会長)
  • 総本部長 - 矢吹 光(矢吹会)
  • 舎弟頭補佐‐野本 浩二(阪新会副会長)
  • 本部長-越智 康之(越智組組長)
  • 幹事長 - 岡 充弘(岡組組長)
  • 若頭補佐‐ 笹木久嗣
  • 若頭補佐 - 網江 隆
  • 若頭補佐-出水 至人(二代目愛伸会会長)
  • 幹部‐金子 征稔
  • 幹部‐出海 康三
  • 会長秘書-曽我部 光晴 (三代目柳生会会長)
  • 若中‐宮崎 心一
  • 若中-藤本 秀暢 (三代目土居組組長)
  • 若中-小倉 伸也

関連項目

[編集]
  • 熊本組 - 木村會同様、六代目山口組側からの攻撃を受け、傘下組織が神戸山口組を離脱した。