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日本産科婦人科学会

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にほんさんかふじんかがっかい
日本産科婦人科学会
英語名称 The Japan Society of Obstetrics and Gynecology
略称 JSOG
法人格 公益社団法人
法人番号 2010005016609 ウィキデータを編集
専門分野 医学
設立 1949年
前身 日本婦人科学会および産科婦人科医学会
理事長 加藤聖子[1]
事務局 日本の旗 日本
113-0033
東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル4階
会員数 約15,000人
刊行物 『日本産科婦人科学会雑誌』、『The Journal of Obstetrics and Gynaecology Research』
ウェブサイト https://www.jsog.or.jp/
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公益社団法人日本産科婦人科学会(こうえきしゃだんほうじん にほんさんかふじんかがっかい、: The Japan Society of Obstetrics and Gynecology、略称: JSOG)は、東京都中央区京橋に事務局を置く日本医学学会である。

概要

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日本婦人科学会産科婦人科医学会の2学会が発展解消し、第二次世界大戦後の1949年(昭和24年)4月に統合して発足した[2]。初代学会長は篠田ただす[3]

定款によれば、産科学及び婦人科学の進歩発展を図り、もって人類・社会福祉に貢献すること、を目的にしている[4]。学会誌として和文誌『日本産科婦人科学会雑誌』(略称: 日産婦誌)と英文誌『The Journal of Obstetrics and Gynaecology Research』を定期刊行しており、『日産婦誌』および『学術講演会抄録』は日本産科婦人科学会雑誌ウェブサイトでインターネット公開している[5]

以前は文部科学省所管の社団法人だったが、公益法人制度改革にともない、2011年(平成23年)4月1日公益社団法人に移行した。日本“産婦人科”学会と呼ばれることもあるが、正式名称は日本産科婦人科学会である。また、産婦人科医の職能団体である日本産婦人科医会とは別団体である[3]

沿革

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  • 1902年(明治35年) - 日本婦人科学会、設立[6]
  • 1915年(大正4年) - 産科婦人科医学会、設立[6]
  • 1949年(昭和24年)4月26日 - 日本婦人科学会と産科婦人科医学会の合併により設立。
  • 1971年(昭和46年)9月 - 『日本産科婦人科学会史』を刊行[7][8]
  • 1977年(昭和52年)1月 - 社団法人となる。
  • 1998年(平成10年)4月 - 『日本産科婦人科学会50年史』を刊行[9]
  • 2011年(平成23年)4月 - 公益社団法人となる。

脚注

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  1. ^ 挨拶|公益社団法人 日本産科婦人科学会、2023年7月1日閲覧。
  2. ^ 第44回日本婦人科学会=第1回日本産科婦人科学会総会記事」『日本産科婦人科学会雑誌(日本婦人科学会雑誌・産科婦人科紀要合併誌)』第1巻第1号、日本産科婦人科学会、1949年7月、20-27頁、ISSN 0300-9165 記事個別pdfあり。なお、表紙には英題「Journal of The Japanese Obstetrical and Gynaecological Society」と、誌名ローマ字表記「NIPPON SANKA-FUJINKA GAKKAI ZASSHI」が掲げられている。
  3. ^ a b 武谷雄二 (2005年5月9日). “日本産科婦人科学会理事長制導入について : 日本産科婦人科学会理事長を拝命するにあたって”. 日産婦医会・産婦人科アワー. 日本産婦人科医会. 2023年7月1日閲覧。 ※リンク元は「日産婦医会・産婦人科アワー 平成17年」ページ。
  4. ^ 定款・内規”. 公益社団法人日本産科婦人科学会ウェブサイト (2022年6月27日). 2023年7月1日閲覧。
  5. ^ 日本産科婦人科学会雑誌ウェブサイト”. 公益社団法人日本産科婦人科学会. 2023年7月1日閲覧。 ※学術論文については会員のみ閲覧できる。
  6. ^ a b 日本産科婦人科学会”. 学会名鑑. 日本学術会議日本学術協力財団科学技術振興機構. 2023年7月1日閲覧。
  7. ^ 会告 : 日本産科婦人科学会史の刊行に就いて」『日本産科婦人科学会雑誌』第23巻第2号、日本産科婦人科学会、1971年2月。  ※「会告(シンボルマークについて,学会史刊行について)」参照。記事個別pdfあり。
  8. ^ (広告)『日本産科婦人科学会史』『日本婦人科学会雑誌・近畿婦人科学会雑誌・産科婦人科紀要 総目次・総索引』」『日本産科婦人科学会雑誌』第23巻第7号、日本産科婦人科学会、1971年7月。  ※「[OTHERS]」参照。記事個別pdfあり。
  9. ^ 書籍詳細:日本産科婦人科学会50年史”. 診断と治療社ウェブサイト (1998年4月). 2023年7月1日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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