コンテンツにスキップ

忠清南道消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
忠清南道消防本部
各種表記
ハングル 충청남도소방본부
漢字 忠淸南道消防本部
発音 チュンチョンナムドソバンボンブ
英文 Chungnam Fire Service Headquarters
テンプレートを表示

忠清南道消防本部(チュンチョンなんどうしょうぼうほんぶ)は、大韓民国忠清南道を管轄区域とする消防本部である。住所は洪城郡洪北面忠南大路21

沿革

[編集]
  • 1992年4月10日 - 忠清南道消防本部設置。
  • 1993年7月20日 - 忠清南道消防学校開校。
  • 1998年9月5日 - 消防安全本部に改称。
  • 1999年4月10日 - 忠清消防学校に改称。
  • 2000年1月20日 - 消防航空隊を設置。
  • 2012年6月30日 - 燕岐消防署を廃止。
  • 2013年7月15日 - 消防本部に改称[1]

本部組織

[編集]
  • 消防本部長(消防監)
    • 消防行政課(課長は地方消防正)
    • 防護救助課(課長は地方消防正)
      • 消防航空救助救急隊
    • 総合防災センター(センター長は地方消防正)

忠清消防学校

[編集]

消防公務員の教育訓練を行っており、忠清南道、大田広域市、世宗特別自治市、忠清北道で共同運営している。学校長は消防正。下部組織に事務課、教学課、教官団を置く。住所は忠清南道天安市東南区修練院通10(留糧洞36番地)。

消防署

[編集]

忠清南道消防本部には15消防署(天安市は2箇所、それ以外の市と郡に1箇所ずつ)のもと、119安全センターと救助救急センターと3の119救助隊がある。

組織

[編集]
  • 署長(地方消防正)
    • 消防行政課(課長は地方消防領。以下同じ)
    • 防護予防課:天安東南、天安西北、公州、保寧、牙山、瑞山、論山、洪城の消防署に置く。
    • 対応救助課:天安東南、天安西北、公州、保寧、牙山、瑞山、論山、洪城の消防署に置く。
    • 防護救助課:錦山、扶余、舒川、礼山、唐津の消防署に置く。
    • 119安全センター(センター長は地方消防警または地方消防尉)
      • 119地域隊
    • 119救助隊(隊長は地方消防警または地方消防尉):瑞山消防署には119救助隊のほかに119化学救助隊が所属している。
    • 119救助救急センター(センター長は地方消防警または地方消防尉)

消防署一覧

[編集]

各消防署及び所属119安全センターの名称、119救助救急センターと119救助隊の数は以下の通り。

消防署 119安全センター 119救助救急センター 119救助隊
天安東南消防署 九星、独立、並川 1 0
天安西北消防署 車岩、聖居、西部、斗井、成歓、双 1 0
公州消防署 校洞、維鳩、新官、東鶴寺 1 0
保寧消防署 竹亭、新黒、熊川、鰲川 1 0
牙山消防署 毛宗、屯浦、仁州、新昌、排芳 1 0
瑞山消防署 礼川、大山、東部、海美、浮石 1 2
論山消防署 奈洞、半月、江景、鶏龍、連山、錬武 1 0
錦山消防署 錦山、秋富 1 0
扶余消防署 百済、泗、鴻山、林川 1 0
舒川消防署 舒川、長項、庇仁、西面、韓山 1 0
洪城消防署 亀龍、広川、玉岩、葛山 1 1
礼山消防署 吾可、金烏、挿橋、徳山 1 0
唐津消防署 唐津、石門、合徳、松嶽、新平 1 0
泰安消防署 泰安、安眠 1 0
鶏龍消防署 鶏龍 1 0

脚注

[編集]
  1. ^ 道条例第3768号

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]