三代格式(さんだいきゃくしき)とは、平安時代に編纂された弘仁格式、貞観格式、延喜格式の三つの格式(律令の補助法令・いわゆる取説)の総称である。
弘仁・貞観・延喜とは、それぞれの格式が編纂された年代の元号であるが、実際に完成し施行された年代の元号とは、ずれが生じることもある。
嵯峨天皇が藤原冬嗣に編纂させた。
清和天皇が藤原氏宗に編纂させた。
醍醐天皇が藤原時平に編纂させた。
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