広汽トヨタ自動車
（広汽豊田から転送）
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現地語社名 | 广汽丰田汽车有限公司 |
|---|---|
ラテン文字名 | GAC Toyota Motor Co., Ltd(GAC Toyota) |
| 設立 |
2004年9月1日 広州市 |
| 本社 | |
従業員数 | 約15,000人 (2020年) |
| 親会社 |
広州汽車集団(50％) トヨタ自動車(30.5%) トヨタ自動車（中国）投資有限会社(19.5%) |
| ウェブサイト |
www |
広汽トヨタ自動車有限会社（こうきトヨタじどうしゃ、英語: GAC Toyota Motor Co., Ltd、中国語: 广汽丰田汽车有限公司）は、中華人民共和国広州市にある広州汽車集団とトヨタ自動車の合弁会社である。略称GTMC、GAC Toyota。
概要
[編集]広汽トヨタ自動車は、天津一汽トヨタ自動車や、四川一汽トヨタ自動車のプロジェクトに続き、1年遅れて中華人民共和国政府の許可が下り[1]、2004年9月1日に広州汽車集団とトヨタ自動車により、広州市南沙経済開発区で、広州トヨタ自動車として設立された。設立セレモニーには豊田章一郎トヨタ自動車取締役名誉会長、豊田章男トヨタ自動車専務取締役、白水宏典トヨタ自動車取締役副社長らが出席した[2]。その後、2006年からトヨタ・カムリの、2008年からはトヨタ・ヤリスの生産が開始された[3]。2009年には広汽トヨタ自動車と改称された[4]。
生産・販売車種
[編集]- 現行車種
- トヨタ・ハイランダー（クルーガー）[5]
- トヨタ・ヴェンザ（トヨタ・ハリアー）[5]
- トヨタ・ワイルドランダー（RAV4）[5]
- トヨタ・ワイルドランダーハイブリッド[5]
- トヨタ・C-HR[5]
- トヨタ・C-HR EV[5]
- トヨタ・フロントランダー（トヨタ・カローラクロス）[5]
- トヨタ・カムリ[5]
- トヨタ・カムリハイブリッド[5]
- トヨタ・凌尚[5]（トヨタ・カローラ）
- トヨタ・レビンハイブリッド[5]
- トヨタ・レビンEV[5]
- トヨタ・ヤリスL[5]（X、ハッチバック、セダン）
- トヨタ・iA5[5]
- トヨタ・シエナ[5]
- トヨタ・アルファード ハイブリッド[5]
出典
[編集]- ^ 曽根英秋「トヨタの中国進出 ―1921年～2017年―」『愛知論叢』第104巻、愛知大学大学院院生協議会、2018年、79-114頁、ISSN 0289-6419、NAID 120006530292、CRID 1050282813390424192。
- ^ 広汽集団とトヨタ、中国広州での車両合弁生産・販売会社を設立トヨタ自動車株式会社2004年09月06日
- ^ 第4節 中国地域への合弁進出 第1項 生産拠点の拡大トヨタ自動車75年史
- ^ 【中国 次世代トヨタ】豊田新社長の先行ビジネスモデル“広汽トヨタ”レスポンス2009年7月7日
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “品牌车型”. www.gac-toyota.com.cn. 2021年12月19日閲覧。