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常盤村 (鳥取県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ときわそん
常盤村
廃止日 1917年11月1日
廃止理由 新設合併
常盤村瑞穂村大誠村
現在の自治体 東伯郡北栄町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
東伯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,165
(『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』518頁、1891年)
隣接自治体 瑞穂村、下北条村灘手村栄村
常盤村役場
所在地 鳥取県東伯郡瑞穂村大字瀬戸(組合村役場)[1]
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常盤村(ときわそん[2][3])は、鳥取県東伯郡にあった。現在の東伯郡北栄町の一部にあたる。

地理

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由良川と支流・円城寺川沿岸の沖積平野に位置していた[3]

歴史

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  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、八橋郡島村、原村、西穂波村、穂波村が合併して村制施行し、常盤村が発足[2][3]。旧村名を継承した島、原、西穂波、穂波の4大字を編成[3]。八橋郡瑞穂村組合村を結成した[1]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[3]
  • 1899年(明治32年)原溜池水利組合を設立し、翌年、大谷堤を築き水不足を解消した[3]
  • 1917年(大正6年)11月1日、東伯郡瑞穂村と合併し大誠村を新設して廃止された[2][3]。合併後、大誠村大字島・原・西穂波・穂波となる[3]

産業

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脚注

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  1. ^ a b 「瑞穂村〈大栄町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』733頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』511頁。
  3. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』518頁。

参考文献

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関連項目

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