愛知大学前駅
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(師団口駅から転送)
愛知大学前駅 | |
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駅全体(2007年11月) | |
あいちだいがくまえ Aichidaigakumae | |
◄3 小池 (0.8 km) (0.7 km) 南栄 5► | |
所在地 | 愛知県豊橋市北丘町1番地の1 |
駅番号 | 4 |
所属事業者 | 豊橋鉄道 |
所属路線 | ■渥美線 |
キロ程 | 2.5 km(新豊橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,746人/日 -2021年[1]- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)4月25日 |
備考 | 7:45〜18:00(愛知大学開校日) |
愛知大学前駅(あいちだいがくまええき)は、愛知県豊橋市北丘町1番地1にある豊橋鉄道渥美線の駅である。駅番号は4。
概要
[編集]改札と愛知大学豊橋校舎の門が隣接しており、ホームの一部は大学敷地内にある。1924年、師団口駅として開業したが、高師口駅へと改称した後、1944年に一旦は休止した。その後、愛知大学が豊橋駅から豊橋校舎(旧陸軍第十五師団跡地)までのスクールバスを廃止したため、1968年、大学前駅として営業再開した。2005年より現在の愛知大学前へと改称している。
駅員配置駅で早朝・夜間および日曜・祝日は無人になる。ただし日曜・祝日は、愛知大学入学試験期間、予備校の模擬試験などで臨時営業する場合もある。普通乗車券は発売しているが、他社線連絡切符や硬券入場券は置いていない。
当駅と小池駅の間には、国道259号(田原街道)や愛知県道502号豊橋環状線(豊橋環状線)と立体交差するための地下区間「小池隧道」が存在する。
歴史
[編集]- 1924年(大正13年)4月25日:渥美電鉄の師団口駅として開業。
- 1925年(大正14年)5月1日:新豊橋駅(初代、現・花田信号所) - 当駅間開業に伴い途中駅となる。
- 1940年(昭和15年)9月1日:名古屋鉄道との合併により同社渥美線の駅となる。
- 1943年(昭和18年)11月1日:高師口駅に駅名改称。
- 1944年(昭和19年)6月5日:営業休止。
- 1968年(昭和43年)4月1日:大学前駅として豊橋鉄道が現在地で営業再開。
- 2005年(平成17年)
- 2011年(平成23年)2月11日:manaca導入。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を持つ地上駅である。ホーム上にはベンチや飲料自動販売機が設置されている。
改札口は北口と南口にあり、ともにバリアフリーである。南口は愛知大学関係者専用口のため、講義期間中や試験期間中の平日・土曜の一部時間帯のみ開くが、日曜・祝日や長期休暇期間は閉鎖される。
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北口(2020年12月)
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南口(2020年12月)
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駅名標(2020年12月)
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駅北口に隣接する愛知大学副門(2007年11月)
配線図
[編集] ← 三河田原方面 |
→ 新豊橋方面 |
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凡例 出典:[2] |
利用状況
[編集]- 主として通学・通勤用に利用される。
- 当駅の利用状況の変遷を下表に示す。
- 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。
- 乗降人員調査結果は任意の1日における値で、単位は人である。調査日の天候・行事等の要因による変動は考慮されていない。
- 表中、赤色は各項目の最高値である。また、最高値を記録した年度を基準に、それ以前の最低値を緑色、以降の最低値を青色で表記している。
年 度 | 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 | 乗降人員調査結果 人/日 |
特 記 事 項 | ||||
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通勤定期 | 通学定期 | 定期外 | 合 計 | 調査日 | 調査結果 | ||
1978年(昭和53年) | 696,620 | ←←←← | 258,435 | 955,055 | |||
1979年(昭和54年) | 727,740 | ←←←← | 263,786 | 991,526 | |||
1980年(昭和55年) | 669,220 | ←←←← | 268,686 | 937,906 | |||
1981年(昭和56年) | 610,040 | ←←←← | 275,179 | 885,219 | |||
1982年(昭和57年) | 570,159 | ←←←← | 263,309 | 833,468 | |||
1983年(昭和58年) | 583,340 | ←←←← | 261,753 | 845,093 | |||
1984年(昭和59年) | 546,873 | ←←←← | 254,673 | 801,546 | |||
1985年(昭和60年) | 547,349 | ←←←← | 259,979 | 807,328 | |||
1986年(昭和61年) | 528,991 | ←←←← | 267,236 | 796,227 | |||
1987年(昭和62年) | 491,299 | ←←←← | 235,875 | 727,174 | |||
1988年(昭和63年) | 457,048 | ←←←← | 198,255 | 655,303 | |||
1989年(平成元年) | 451,166 | ←←←← | 205,593 | 656,759 | |||
1990年(平成2年) | 453,000 | ←←←← | 207,767 | 660,767 | |||
1991年(平成3年) | 495,862 | ←←←← | 224,853 | 720,715 | |||
1992年(平成4年) | 492,437 | ←←←← | 240,209 | 732,646 | |||
1993年(平成5年) | 496,551 | ←←←← | 267,107 | 763,658 | |||
1994年(平成6年) | 490,252 | ←←←← | 248,263 | 738,515 | |||
1995年(平成7年) | 483,588 | ←←←← | 246,692 | 730,280 | |||
1996年(平成8年) | 471,913 | ←←←← | 245,558 | 717,471 | |||
1997年(平成9年) | 511,229 | ←←←← | 351,037 | 862,266 | |||
1998年(平成10年) | 582,952 | ←←←← | 349,761 | 932,713 | |||
1999年(平成11年) | 596,856 | ←←←← | 335,130 | 931,986 | |||
2000年(平成12年) | 648,158 | ←←←← | 343,821 | 991,979 | |||
2001年(平成13年) | 667,991 | ←←←← | 338,854 | 1,006,845 | |||
2002年(平成14年) | 679,114 | ←←←← | 328,660 | 1,007,774 | |||
2003年(平成15年) | 688,134 | ←←←← | 338,881 | 1,027,015 | |||
2004年(平成16年) | 640,724 | ←←←← | 323,871 | 964,595 | |||
2005年(平成17年) | ←←←← | ||||||
2006年(平成18年) | ←←←← | ||||||
2007年(平成19年) | ←←←← |
駅周辺
[編集]- 豊橋市南部窓口センター
- 豊橋警察署南部交番
- 愛知県環境調査センター東三河支所
- 豊橋市栄校区市民館
- 豊橋市中野校区市民館
- 豊橋市福岡校区市民館
- 豊橋市立栄小学校
- 豊橋市立中野小学校
- 豊橋市立福岡小学校
- 豊橋市立南部中学校
- 愛知県立時習館高等学校
- 愛知県立豊橋工科高等学校
- 愛知県立豊橋聾学校
- 愛知大学豊橋キャンパス
- 愛知大学短期大学部
- 日本郵便豊橋福岡郵便局
- イオンタウン豊橋橋良
- フードオアシスあつみ豊橋山田店
- MEGAドン・キホーテ 豊橋店
- 国道259号(田原街道)
- 愛知県道2号豊橋渥美線(大崎街道)、愛知県道502号豊橋環状線(豊橋環状線)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 豊橋鉄道. 2022年10月20日閲覧。
- ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第4巻 豊橋駅 - 名古屋エリア』、7頁、講談社、2009年6月、ISBN 978-4062700146