山遊亭金太郎 (4代目)
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(山遊亭くま八から転送)
四代目 山遊亭 金太郎 | |
山遊亭金太郎の定紋「丸に橘」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1979年7月8日(45歳) |
出身地 | 日本・埼玉県坂戸市 |
師匠 | 二代目快楽亭ブラック 三代目山遊亭金太郎 桂南なん |
名跡 | 1. 快楽亭正日 (2007年 - 2008年) 2. 快楽亭ブラ淋 (2008年 - 2009年) 3. 山遊亭くま八 (2009年 - 2024年) 4. 四代目山遊亭金太郎 (2024年 - ) |
出囃子 | 金太郎 |
活動期間 | 2007年 - |
所属 | フリー (2007年 - 2009年) 落語芸術協会 (2009年 - ) |
公式サイト | 山遊亭くま八 |
四代目 山遊亭 金太郎(さんゆうてい きんたろう、1979年7月8日 - )は、落語芸術協会所属の落語家。本名∶藤田 賢治。
来歴
[編集]1979年、埼玉県に生まれる[1]。父親は画家[2]。埼玉県立川越南高等学校を経て、2004年に東京造形大学研究課程を卒業する[1]。卒業後は樹脂会社に勤務し、2007年に退社[1]。
2007年6月に二代目快楽亭ブラックに入門、9月に「快楽亭正日(ジョンイル)」と命名される。2008年9月に「ブラ淋」に改名。2009年8月にブラック門下を離れる。
2009年9月、三代目山遊亭金太郎に再入門する[1]。前座名「くま八」。
2013年10月10日、二ツ目昇進[1]。2019年9月17日に師匠・三代目金太郎が死去し、金太郎の兄弟子桂南なん門下に移籍。
2024年5月上席より、春雨や風子改メ雲龍亭雨花、講談師の神田真紅改メ三代目松林伯知とともに真打に昇進し、亡くなった前師匠の名跡である四代目山遊亭金太郎を襲名した[3]。
芸歴
[編集]- 2007年6月 - 二代目快楽亭ブラックに入門、「正日」と命名される。
- 2008年9月 - 「ブラ淋」に改名。
- 2009年
- 8月 - ブラック門下を破門になる。
- 9月 - 三代目山遊亭金太郎に入門、前座名「くま八」。
- 2013年10月 - 二ツ目昇進
- 2019年9月 - 金太郎没後桂南なん門下へ移籍。
- 2024年5月 - 四代目山遊亭金太郎を襲名。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “山遊亭くま八 公式ホームページ”. 2019年5月5日閲覧。
- ^ 田中愛子『東京かわら版 令和六年5月号』東京かわら版、2024年4月28日、14-15頁。ISBN 9784910085470。
- ^ 令和六年五月 公益社団法人落語芸術協会真打昇進について - 落語芸術協会 2023年4月6日
外部リンク
[編集]- 令和6年 落語芸術協会 真打昇進披露興行『山遊亭くま八改メ四代目山遊亭金太郎』
- 公式ウェブサイト
- 山遊亭金太郎 - 落語芸術協会
- 山遊亭金太郎 (@_kumahachi) - X(旧Twitter)
- 三遊亭くま八のゲンツキ落語 - HONDA
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