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MUアークライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宇部興産海運から転送)
MUアークライン株式会社
MU Arcline Corporation
ロゴマーク
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
755-0027
山口県宇部市港町1丁目5番5号
設立 1942年(昭和17年)
業種 海運業
法人番号 2250001003074 ウィキデータを編集
事業内容 海運
代表者 代表取締役社長 椎木耕造
資本金 6億6,500万円
(2024年度)[1]
売上高 180億1,500万円
(2023年度)[1]
従業員数 329名
(2024年9月1日現在)[1]
主要株主 UBE三菱セメント(100%)
外部リンク https://www2.mu-cc.com/mua/
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MUアークライン株式会社(エムユーアークライン)は、山口県宇部市に本社を置く海運会社。UBE三菱セメントの完全子会社である。

2024年(令和6年)10月1日宇部興産海運からMUアークラインに社名が変更された[2]

事業内容

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  • コンテナ事業 - 国際複合一貫輸送事業のほか、宇部港を中心に国際・内航定期コンテナ航路を開設している。また商社、貿易代行、輸出入通関などを行う。
  • 内航海運事業
  • 港湾運送事業
  • エンジニアリング事業
  • 産業廃棄物処理事業
  • 船舶代理店事業
  • 機械器具設置工事業(建設業)

その他

沿革

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  • 1942年昭和17年)- 戦時統制経済下、宇部港の港運会社を集約し、宇部港運株式会社を設立。
  • 1949年(昭和24年)- 同栄運輸株式会社に社名変更。
  • 1959年(昭和34年)- 宇部興産(現・UBE)が資本参加。
  • 1964年(昭和39年)- 内航海運事業に進出。
  • 1995年平成7年)- 新大図汽船を吸収合併すると共に、宇部興産の船舶部門を統合し、社名を宇部興産海運株式会社に変更。
  • 1996年(平成8年)- 外航コンテナ事業開始。
  • 1998年(平成10年)- 東京営業所開設。
  • 2000年(平成12年)- ISM(安全管理システム)認証取得(任意)。
  • 2001年(平成13年)- 技術コンサルタント事業開始。
  • 2002年(平成14年)- ISO 9001(品質マネジメントシステム)認証取得(国際グループ)。
  • 2017年(平成29年)- 株式交換により宇部興産の完全子会社となる。
  • 2022年令和4年)- 宇部興産がUBEに社名変更。事業再編に伴い当社の親会社UBE三菱セメントに変更。
  • 2024年(令和6年)- 社名をMUアークライン株式会社に変更。

脚注

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  1. ^ a b c MUアークラインについて”. MUアークライン. 2024年10月7日閲覧。
  2. ^ 社名変更について”. 宇部興産海運. 2024年8月9日閲覧。

外部リンク

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