長居第2陸上競技場
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(大阪市長居第2陸上競技場から転送)
長居第2陸上競技場 ヤンマーフィールド長居 | |
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施設情報 | |
所在地 | |
開場 | 1993年 |
修繕 | 1994年、1995年 |
所有者 | 大阪市 |
運用者 | わくわくパークプロジェクトチーム |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 106m×69m |
照明 | 4基 |
大型映像装置 | 有 |
使用チーム、大会 | |
#開催された主なイベント・大会を参照 | |
収容人員 | |
15,516人 | |
アクセス | |
長居陸上競技場#アクセスを参照 |
長居第2陸上競技場(ながいだいにりくじょうきょうぎじょう)は、大阪府大阪市東住吉区の長居公園内にある陸上競技場。球技場としても使用される。施設は大阪市が所有し、公園内各施設と同様に、わくわくパーククリエイト(ヤンマーホールディングス100%出資の子会社)を代表企業とし、セイレイ興産、ヤンマーホールディングス、(一財)大阪スポーツみどり財団、タイムズ24、(公財)大阪ユースホステル協会の計6団体で構成される「わくわくパークプロジェクトチーム」[1]を主体とした「わくわくパークプロジェクトチーム」[2]が指定管理者として運営している。
2014年3月よりネーミングライツの導入により、『ヤンマーフィールド長居』の呼称を用いている[3][4]。
歴史
[編集]- 1993年6月:竣工
- 1994年8月:バックスタンドの座席化
- 1995年3月に照明設備、電光掲示板が夫々設置・竣工。
- 2014年3月1日:ヤンマーによる施設の命名権が発効し、『ヤンマーフィールド長居』の名称が付与される(略称は 「ヤンマーフィー」(「YANMAR F」))[3][4]。
開催された主なイベント・大会
[編集]陸上競技
[編集]- 第52回国民体育大会(なみはや国体)秋季大会の練習トラック(1997年)
- 長居陸上競技場で開催された2007年世界陸上選手権におけるサブグラウンドとして使用(2007年)
- 関西学生陸上競技対校選手権大会[5]
- 大阪高校陸上競技対校選手権大会[5]
- 全国高校陸上選抜大会
- 大阪国際女子マラソン(2023年)[6]
サッカー・ラグビー
[編集]- ジャパンラグビートップリーグ
- 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
- 関西サッカーリーグ公式戦
- 関西学生サッカーリーグ
- 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)・セレッソ大阪の公式戦(1994年-1996年、1999年、2000年、2002年、2006年、2007年)
- 佐川急便大阪SCの主催試合(2002年 - 2006年)
- 第35回全国地域サッカーリーグ決勝大会・決勝ラウンド(2011年)
- FC大阪の主催試合(2015年 - 2018年)
施設概要
[編集]公園内その他の施設
[編集]- 大阪市立長居植物園
- 大阪市立自然史博物館
- ヤンマースタジアム長居
- 長居球技場(2010年8月1日から2018年12月31日までキンチョウスタジアム[7]→2021年4月1日よりヨドコウ桜スタジアム)
- 身体障害者スポーツセンター
- ユースホステル
- 長居相撲場 他
アクセス
[編集]→「長居陸上競技場 § アクセス」を参照
脚注
[編集]- ^ “大阪市より長居公園の指定管理事業予定者に選定”. ヤンマーホールディングス. (2020年10月16日) 2021年4月9日閲覧。
- ^ “長居公園指定管理事業予定者(長居公園及び他9施設指定管理者)を指定管理者として指定しました”. 大阪市. (2020年10月16日) 2021年4月9日閲覧。
- ^ a b 長居陸上競技場、長居第2陸上競技場のネーミングライツ施設愛称が決まりました 大阪市経済戦略局 2014年2月20日告示
- ^ a b 長居陸上競技場「ヤンマースタ」に=大阪市に命名権料年1億円 時事通信 2014年2月20日閲覧
- ^ a b c d e f 施設ガイド|ヤンマーフィールド長居 2022年4月7日閲覧
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年9月28日). “大阪国際女子マラソンのコース変更 中間点付近に下り坂も”. 産経ニュース. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “長居球技場ネーミングライツパートナー協定の満了について”. 大阪市役所 (2018年12月19日). 2019年11月22日閲覧。