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大阪大谷大学短期大学部

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大阪大谷大学短期大学部
大阪大谷大学短期大学部
大阪大谷大学短期大学部
大学設置 1950年
創立 1930年
廃止 2013年
学校種別 私立
設置者 学校法人大谷学園
本部所在地 大阪府富田林市錦織北3丁目11番地1号[注釈 1]
学部 学科を参照
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大阪大谷大学短期大学部（おおさかおおたにだいがくたんきだいがくぶ、英語: Osaka Ohtani College）は、大阪府富田林市錦織北3丁目11番地1号[注釈 1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1950年に設置され、2013年に廃止された。

概観

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大学全体

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建学の精神（校訓・理念・学是）

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  • 大阪大谷大学短期大学部の学是は「報恩感謝」となっていた。

教育および研究

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  • 大阪大谷大学短期大学部には生活創造学科が設置されており、ファッション・食生活・住居・インテリア・教養総合の専攻領域のカリキュラムと、13 品目のキャリアアッププログラムが自由に組み合わせるシステムが特徴となっていた。

学風および特色

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  • 大阪大谷大学短期大学部は京都の大谷大学などと同じ浄土真宗の教えに基づいていた。
  • 釈迦の生誕を祝う「花まつり」や「報恩講」と称した宗教的行事が行われているところに特色があった。
  • 学生の一大イベントとして、ファッションショーがあった。
  • 毎年、12月には服飾研究家の市田ひろみによる「世界の民族衣装」と称したイベントが催されていたほか、「平安の装い」と称したイベントなど旧来より服飾に関する教育や研究に力がいれられていた様子がうかがえた。
  • ニュージーランド語学研修が行われていた。

沿革

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基礎データ

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所在地

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  • 大阪府富田林市錦織北3丁目11番地1号[注釈 1]

当時の交通アクセス

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象徴

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  • 大阪大谷大学短期大学部のカレッジマークは大学と同じものが使用されていた[注 23]。

教育および研究

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組織

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学科

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学科の変遷
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  • 被服科→被服学科→生活文化学科 入学定員160名[注釈 7]
  • 家政科→家政学科→生活科学科→生活創造学科
  • 英語科→英語英文学科→海外コミュニケーション学科 入学定員60名[注釈 7]
  • 国際文化学科 入学定員100名[注 25]

専攻科

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  • なし

別科

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  • なし
取得資格について
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受験資格

認定資格

教職課程

附属機関

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  • 図書館

研究

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  • 『大谷女子短期大学紀要』[73]
  • 『大谷女子大学短期大学部紀要』[74]

学生生活

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部活動・クラブ活動・サークル活動

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学園祭

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  • 大阪大谷大学短期大学部の学園祭は「志学祭」と呼ばれ、大学と合同で行われていた。

スポーツ

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  • ソフトボール部が、2004年1部リーグで全国大会優勝を勝ち取るという実績をもっていた。また、バスケットボール部が関西女子学生リーグで1部昇格とインカレ出場という成績を残していた[75]

大学関係者と組織

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大学関係者組織

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  • 大阪大谷大学短期大学部には、旧来の大谷女子短期大学を含めて「成光会」と称した同窓会組織がある。

大学関係者一覧

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大学関係者

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出身者

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施設

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キャンパス

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  • 短期大学部独自のキャンパスがあった。

対外関係

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姉妹校

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系列校

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社会との関わり

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  • 公開講座が催されていた。

卒業後の進路について

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編入学・進学実績

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関連項目

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外部リンク

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注釈

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注釈グループ

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  1. ^ a b 大阪大谷大学現在地。
  2. ^ a b 平成24年度より学生の募集を停止[1][2]。
  3. ^ a b 出典[4][5][6]。
  4. ^ a b 現在の文部科学省。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an 女のみ
  6. ^ a b c 2006年3月31日をもって正式に廃止となる[54][55]。
  7. ^ a b 最終募集となった2004年における体制[63][64][65]。

補足

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  1. ^ 出典[1][2]。
  2. ^ うち私立短期大学132校
  3. ^ 短期大学名 大谷女子短期大学
  4. ^ 出典[7][8][9]。
  5. ^ 出典[10][11]
  6. ^ 出典[12][13][14][15]。
  7. ^ 出典[16][17]
  8. ^ 右記資料も参照のこと[20]。
  9. ^ 右記資料より学科名が変更されている[24]
  10. ^ 出典[25][26]。昨年度の資料[27]及び本年度のそれ[28]も其々参照のこと。
  11. ^ 出典[34][35][36]。
  12. ^ 出典[39][40]。
  13. ^ 右記資料も参照のこと[41]。
  14. ^ 出典[42]。うち1回生 628[43]
  15. ^ 平成13年度より学生の募集を停止[46][47]。
  16. ^ 2002年7月30日をもって正式に廃止となる[48][49]。
  17. ^ 出典[46][47][50]。
  18. ^ 平成17年度より学生の募集を停止[52][53]。
  19. ^ 出典[52][53][56]。
  20. ^ 出典[54][55]。
  21. ^ 男子学生の募集が開始される[57]。
  22. ^ 出典[58][59]。
  23. ^ 右記資料も参照のこと[60][57]。
  24. ^ 最終募集となった2011年における体制[61][62]。
  25. ^ 最終募集となった2000年における体制[66][51]。
  26. ^ 出典[67][68][69][70]。
  27. ^ 出典[71][72]。

出典

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  1. ^ a b 文教協会'2012.
  2. ^ a b 文部科学省高等教育局'2012.
  3. ^ 官報 1950年09月14日より。
  4. ^ 文教協会'2014.
  5. ^ 文部科学省高等教育局'2014.
  6. ^ 文部科学省'2014.2.10, p. 1.
  7. ^ 文部省a, p. 39.
  8. ^ 文部省b, p. 2.
  9. ^ 日本教育年鑑より。
  10. ^ 全国学校名鑑 昭和25年版より。
  11. ^ 旺文社1950-01, p. 89.
  12. ^ 文部省c, p. 4.
  13. ^ 全国大学大観 昭和30年版より。
  14. ^ 戦後高等教育の展開と課題 (指導科報告シリーズ ; no.5)より。
  15. ^ 日本大学大鑑 1980年度版より。
  16. ^ 短期大学一覧 昭和25年5月1日現在より。
  17. ^ 文部省d, p. 8.
  18. ^ 学校法人名簿 昭和40年度より。
  19. ^ 文部省'54, p. 1380.
  20. ^ 短期大学教育 (18)より。
  21. ^ 短期大学一覧 昭和39年度 (短期大学資料)より。
  22. ^ 文部省'64, p. 32.
  23. ^ 文部省'65, p. 35.
  24. ^ 短期大学一覧 昭和45年度 (短期大学資料)より。
  25. ^ 全国短期大学一覧 昭和58年度より。
  26. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和58年度より。
  27. ^ 短期大学教育 (39)より。
  28. ^ 短期大学教育 (40)より。
  29. ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
  30. ^ 大谷女子短期大学位置変更についてより。
  31. ^ 文部省'85, p. 55.
  32. ^ 文部省'86, p. 65.
  33. ^ 文部省'87, p. 67.
  34. ^ 文教協会'1989.
  35. ^ 文部省高等教育局'1989.
  36. ^ 晶文社'1989.4.
  37. ^ 文部省'89, p. 72.
  38. ^ 文部省'90, p. 73.
  39. ^ 文教協会'1992.
  40. ^ 文部省高等教育局'1992.
  41. ^ 短期大学教育 (49)より。
  42. ^ 文部省'92, p. 77.
  43. ^ 旺文社'1992.9, p. 369.
  44. ^ 文部省'93, p. 79.
  45. ^ 文部省'99, p. 78.
  46. ^ a b 文教協会'2001.
  47. ^ a b 文部科学省高等教育局'2001.
  48. ^ 文教協会'2003.
  49. ^ 文部科学省高等教育局'2003.
  50. ^ 晶文社'2001.4.
  51. ^ a b 文教協会'2000.
  52. ^ a b 文教協会'2005.
  53. ^ a b 文部科学省高等教育局'2005.
  54. ^ a b 文教協会'2006.
  55. ^ a b 文部科学省高等教育局'2006.
  56. ^ 晶文社'05.
  57. ^ a b c 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 258.
  58. ^ 文教協会'2007.
  59. ^ 文部科学省高等教育局'2007.
  60. ^ a b 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 273.
  61. ^ 文教協会'2011, p. 128.
  62. ^ 文部科学省高等教育局'2011.
  63. ^ 文教協会'2004.
  64. ^ 文部科学省高等教育局'2004.
  65. ^ 晶文社'04.
  66. ^ 旺文社'2000.05, p. 342.
  67. ^ a b 大谷女子短期大学'1998.
  68. ^ 晶文社'1999.
  69. ^ 梧桐書院'1999.4.
  70. ^ 第一法規出版'1984.9.
  71. ^ 現行法令輯覧 26-2巻 学事2より。
  72. ^ 文部省e, p. 43.
  73. ^ 大谷女子短期大学紀要より。
  74. ^ 大谷女子大学短期大学部紀要より。
  75. ^ a b 大阪大谷大学短期大学部'2006.

参考文献

[編集]

1949年短大設置申請分

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教員養成機関

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全国学校総覧

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全国短期大学高等専門学校一覧

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全国短期大学一覧

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文部省

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文部科学省

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文部科学省

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日本の私立短期大学

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短期大学受験案内（晶文社）

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短期大学案内（梧桐書院）

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蛍雪時代

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短期大学入学案内冊子

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  • 大谷女子短期大学『OHTANI OSAKA 大谷女子短期大学 CAMPUS GUIDE 1999』大谷女子短期大学。 
  • 大阪大谷大学短期大学部『大阪大谷大学短期大学部 2007』大阪大谷大学短期大学部。 
設置校
大学
高等学校
中学校・高等学校
幼保連携型認定こども園
附属施設
関連項目
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