コンテンツにスキップ

城戸陽二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
城戸 陽二
きど ようじ
生年月日 (1967-04-06) 1967年4月6日(57歳)
出生地 日本の旗 日本 新潟県中頸城郡妙高高原町(現・妙高市
出身校 千葉大学法経学部法学科
前職 妙高市職員
所属政党 無所属
公式サイト 城戸陽二 - 妙高市

当選回数 1回
在任期間 2022年11月25日 - 現職
テンプレートを表示

城戸 陽二(きど ようじ、1967年4月6日[1] - )は、日本政治家新潟県妙高市長(1期)。

概要

[編集]

新潟県中頸城郡妙高高原町(現・妙高市)出身[2]千葉大学法経学部法学科卒業後、1990年4月に同町役場に入庁。2005年4月、市町村合併に伴い妙高市役所入庁。2012年4月から危機管理室長、2016年4月からスキー国体推進室長、2019年4月から観光商工課長を務めた[1]

2022年6月10日、市に退職届を提出し、7月12日には同年10月の妙高市長選挙への立候補を表明[2]。市長選では現職の入村明市政の継承を掲げ、自由民主党公明党の県組織や連合新潟の推薦を受けた城戸が、新人で前市議の宮澤一照を約3,400票差で破り初当選した[3]

※当日有権者数:26,143人 最終投票率:62.86%(前回比:+0.25pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
城戸陽二55無所属9,844票60.4%
宮沢一照56無所属6,444票39.6%

政策

[編集]

市長選では入村市政下で計画が進められた、17億5千万円の本体工事費がかかる見通しの市役所近くの「新図書館等複合施設」建設について、「将来を支える子どもたちのために必要な施設だ」として推進を訴えた他、中学校までの給食費の完全無料化などを掲げた[3]

人物

[編集]

趣味は夫婦での旅行。愛読書は「論語」と内田康夫の旅情ミステリー[4]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]
公職
先代
入村明
妙高市旗新潟県妙高市長
2022年 -
次代
現職