コンテンツにスキップ

松山中央公園野球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松山中央公園野球場
Matsuyama Central Park Baseball Stadium
坊っちゃんスタジアム
(Botchan Stadium)
坊っちゃんスタジアム
坊っちゃんスタジアム
地図
松山中央公園野球場の位置(松山市内)
松山中央公園野球場
施設データ
所在地 愛媛県松山市市坪西町625番地1(松山中央公園内)
座標 北緯33度48分30.28秒 東経132度44分51.09秒 / 北緯33.8084111度 東経132.7475250度 / 33.8084111; 132.7475250座標: 北緯33度48分30.28秒 東経132度44分51.09秒 / 北緯33.8084111度 東経132.7475250度 / 33.8084111; 132.7475250
開場 2000年
所有者 松山市
管理・運用者 (公財)松山市文化・スポーツ振興財団(指定管理者
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
ファウルエリア(内野側):透水性人工芝
照明 大屋根先端投光器:4基、照明塔:4基
最大照度:投捕間2500Lx
内野2500Lx
外野1200Lx
(照度可変)
使用チーム • 開催試合
愛媛マンダリンパイレーツ四国アイランドリーグplus、2005年 - )
東京ヤクルトスワローズが秋季キャンプ地として使用(2004年 - )
収容人員
30,000人(内野:約20,000席、外野:約10,000席)
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:14,300m2
両翼:99.1 m
中堅:122 m
フェンス 4.9 m

松山中央公園野球場(まつやまちゅうおうこうえんやきゅうじょう)は、愛媛県松山市松山中央公園内にある野球場愛称は、坊っちゃんスタジアム(ぼっちゃんスタジアム)。施設は松山市が所有し、(公財)松山市文化・スポーツ振興財団(以前は松山市施設管理公社が指定管理者として行ったが、2010年4月に松山市生涯学習振興財団と合併した)が指定管理者として運営管理を行っている。

歴史

[編集]

以前、松山市には松山城山公園内に松山市営球場があった。

1948年に市民の勤労奉仕(ボランティア)などを得て、盛り土スタンドで開場し、1967年に鉄筋コンクリートのスタンドが完成。社会人野球高校野球など県下のアマチュア野球公式戦で使用された他、プロ野球の公式戦・オープン戦も開催された。しかし1980年代以降は老朽化の著しさが問題となり、市は公園内のその他の施設とも併せ、フィールドの拡張やスタンドの改修などを検討したものの、球場のある城山公園は松山城を控える国の史跡であることが、改修工事を行う上での最大のネックとなった。

結局、現地での施設維持は極めて難しいと最終的に判断され、市は1993年3月、松山中央公園内に新市営球場をはじめとするスポーツ施設の建設計画を発表。そして2000年5月に、四国4県で唯一3万人規模の収容人員を有する野球場として完成したのが松山中央公園野球場である。一般公募により、愛称「坊っちゃんスタジアム」が付与された。また2003年には、坊っちゃんスタジアム北側にほぼ同規格のフィールドを有するサブ野球場「マドンナスタジアム」が開場した。

供用開始以降、高校野球、社会人野球などアマチュア野球公式戦が行われている。また公式戦の一部は坊っちゃんスタジアムの他、マドンナスタジアムでも行われている。

松山市はスタジアム完成を前後してプロ野球の誘致を特に積極的に行っており、毎年少なくとも1カードの公式戦が行われている。また2002年7月13日にはサンヨーオールスターゲーム第2戦も開催され、これが四国地方4県では初のオールスターゲーム開催となった。試合は4-2で全パの勝利、MVP的山哲也近鉄)が獲得した(詳細は2002年のオールスターゲーム (日本プロ野球)の項を参照)。2004年からは東京ヤクルトスワローズの秋季キャンプが行われている。

この他、2005年に設立された独立リーグ四国アイランドリーグplus愛媛マンダリンパイレーツは、当球場を本拠地として使用している。グランドチャンピオンシップには、愛媛がリーグ優勝を達成して出場した2015年2016年のほか、参加リーグの増加で1箇所開催のトーナメント制になった後の2023年(愛媛は「開催県枠」で出場)に会場になっている。

磁気反転式時代の旧スコアボード
磁気反転式時代の旧スコアボード
2012年から2021年の旧スコアボード
2012年から2021年の旧スコアボード
2022年からのスコアボード
2022年からのスコアボード

開場当初のスコアボードは全面磁気反転式だったが、オールスター誘致にあたって日本野球機構側から「磁気式は夜間の視認性が悪い」という指摘を受けて、2002年シーズンから電光式に入れ替えられ、併せてスコアボード右側には磁気反転式で3色表示が可能なフリーボードが設置された。

2度目のオールスターゲームを控えた2012年には、開場後初の大改修を実施した。スコアボードのボールカウント表示を国際基準のBSO表示に変更したほか、ラバーフェンスの張り替えなど、グラウンドの整備も行った[1]

3度目のオールスターゲームを控えた2022年シーズン前の改修では、スコアボードがフルカラーLEDにより全面フリーボード化された。併せてスタンドに固定カメラを3台設置しており、そのカメラからの映像をスコアボードに表示できるようになるなど視認性が大幅に向上した。その他にスピードガン機器更新(電波計測からカメラ計測へ)、内野グラウンドの黒土入れ替え、ファウルゾーンの人工芝張り替え、ラバーフェンス塗り替え、バックスクリーン塗り替え、ダッグアウトの床張り替えおよび壁と天井塗り替えを実施した[2][3][4]

なお、当球場では、コンサートなどグラウンドに設備や客席などを設けるようなイベントには使用を許可していない。これは天然芝などフィールド部分の損傷を防ぐための措置である。

愛称の由来

[編集]
正面入り口前の正岡子規が詠んだ句の碑

公募により命名された愛称「坊っちゃんスタジアム」は、松山市を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」に因んでいる。松山市内にはこの他にも「坊っちゃん」という愛称を冠するものが多数ある。

もともと「野球」という言葉は、松山市出身で夏目漱石らとも交遊関係にあった俳聖・正岡子規が作ったといわれる俗説がある。これは、子規の幼名の「升」(のぼる)に引っ掛けて「野(の)球(ボール)」という雅号を用いていたことが元になっている。ただし、これは「ベースボール」の日本語訳として作られたものではない[注 1]。もっとも、「打者」「走者」「四球」など、数多くの野球用語の日本語訳を子規が作り出したのは事実であり、実際に子規自身も野球らしきものを楽しんでいたという。こうした関係もあり、現在に至るまで松山市をはじめ愛媛県内は高校野球が特に盛んで、全国的に名を知られる強豪校も多い。

このような背景に因んで、坊っちゃんスタジアムの開場当初、正面入口横には愛媛県の野球史を紹介する展示コーナーなどを有する「まつやま野球ランド」が設けられた。しかしその後、改修して展示内容を充実させることになり、2003年5月24日に野球歴史資料館「の・ボールミュージアム」に改称した。

また、スタジアムの最寄駅である予讃線市坪駅が輸送力増強のため改修され、2002年7月13日、同日のオールスターゲーム第2戦開催と正岡子規の野球殿堂入りを記念して「の・ボール駅」の愛称が付与された。

主なエピソード

[編集]

施設概要

[編集]
ネット裏から(夕方)
松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)
  • 2000年5月14日完成
  • グラウンド面積:14,300m2
  • 両翼:99.1m、中堅:122m
  • 外野フェンス高:4.9m
  • 内野:クレー舗装、外野:天然芝、ファウルエリア(内野側):透水性ショートパイル人工芝
  • スコアボード:全面フルカラーLED式フリーボード[4]
  • 照明設備:大屋根先端投光器×4基、照明塔×4基(最大平均照度:投捕間2500Lx、内野2500Lx、外野1200Lx)
  • 収容人員:30,000人(内野スタンドは2階建て)
    • 内野1階:10,200人、内野2階:9,800人、外野:6,200人、立見:3,800人(うち車椅子席136席)
  • 野球歴史資料館「の・ボールミュージアム」併設
の・ボールミュージアムには、愛媛県関係者で殿堂入りを果たした人物のレリーフ(レプリカ)が展示されている。右から押川清景浦將森茂雄藤本定義千葉茂白石勝巳佐伯勇筒井修坪内道則藤田元司正岡子規
  • 投球練習場(屋外ブルペン)併設
マドンナスタジアム(サブ球場)グラウンド
松山中央公園サブ野球場(マドンナスタジアム)
  • 2003年6月1日開場
  • 両翼:99.1m、中堅:122m
  • 内野:クレー舗装、外野・ファウルエリア(一部):透水性人工芝
  • スコアボード:磁気反転式(メイン球場より移設)
  • 照明設備:照明塔×4基(最大平均照度:内野500Lx、外野300Lx)
  • 収容人員:2,000人
    • ネット裏、一・三塁側のみ

プロ野球等開催状況

[編集]
プロ野球公式戦
開催日 ホームチーム 得点 ビジターチーム 観客数 先発投手 本塁打 備考
2000年7月15日 広島東洋カープ 8-2[5] 中日ドラゴンズ 30,000人 広島:ミンチー

中日:山本昌

広島:金本知憲

中日:井上一樹

2000年7月16日 広島東洋カープ 3-4[6] 中日ドラゴンズ 21,000人 広島:山内泰幸

中日:野口茂樹

広島:金本知憲
2000年8月20日 日本ハムファイターズ 3-7[7] 西武ライオンズ 27,000人 日本ハム:清水章夫

西武:許銘傑

日本ハム:ウィルソン

西武:伊東勤

2001年5月24日 広島東洋カープ 0-1[8] 横浜ベイスターズ 15,000人 広島:黒田博樹

横浜:小宮山悟

2001年7月7日 日本ハムファイターズ 4-6[9] 千葉ロッテマリーンズ 15,000人 日本ハム:金村曉

ロッテ:黒木知宏

日本ハム:井出竜也

ロッテ:メイ大塚明

2002年4月20日 ヤクルトスワローズ 5-0[10] 中日ドラゴンズ 17,000人 ヤクルト:ホッジス

中日:山本昌

ヤクルト:ペタジーニ宮本慎也
2002年4月21日 ヤクルトスワローズ 2-1[11] 中日ドラゴンズ  13,000人 ヤクルト:入来智

中日:朝倉健太

中日:谷繁元信
2002年5月6日 広島東洋カープ 中止 横浜ベイスターズ 雨天ノーゲーム
2002年6月23日 日本ハムファイターズ 5-3[12] 福岡ダイエーホークス 12,000人 日本ハム:金村曉

ダイエー:田之上慶三郎

日本ハム:金子誠

ダイエー:柴原洋

2003年5月24日 ヤクルトスワローズ 5-3[13] 阪神タイガース 30,000人 ヤクルト:佐藤秀樹

阪神:ムーア

阪神:アリアス
2003年5月25日 ヤクルトスワローズ 4-6[14] 阪神タイガース 25,000人 ヤクルト:花田真人

阪神:藤川球児

ヤクルト:宮出隆自
2004年5月29日 大阪近鉄バファローズ 4-3[15] 千葉ロッテマリーンズ 11,000人 近鉄:岩隈久志

ロッテ:ミンチー

近鉄:中村紀洋

ロッテ:福浦和也ベニー

2004年5月30日 大阪近鉄バファローズ 1-4[16] 千葉ロッテマリーンズ 11,000人 近鉄:高木康成

ロッテ:清水直行

ロッテ:ベニー、フランコ
2004年6月19日 広島東洋カープ 9-8[17] ヤクルトスワローズ 20,000人 広島:河内貴哉

ヤクルト:マウンス

広島:シーツ
2004年6月20日 広島東洋カープ 1-0[18] ヤクルトスワローズ 18,000人 広島:黒田博樹

ヤクルト:石川雅規

2004年8月31日 読売ジャイアンツ 2-1[19] 横浜ベイスターズ 30,000人 巨人:工藤公康

横浜:スコット・マレン

2005年4月23日 ヤクルトスワローズ 0-4[20] 広島東洋カープ  14,984人 ヤクルト:川島亮

広島:小山田保裕

広島:ラロッカ
2005年4月24日 ヤクルトスワローズ 5-2[21] 広島東洋カープ  17,913人 ヤクルト:高井雄平

広島:大竹寛

ヤクルト:ラミレス
2005年8月6日 阪神タイガース 13-2[22] 広島東洋カープ  20,073人 阪神:下柳剛

広島:黒田博樹

阪神:シーツ

広島:栗原健太

2005年8月7日 阪神タイガース 1-4[23] 広島東洋カープ  16,706人 阪神:杉山直久

広島:デイビー

広島:新井貴浩、栗原健太
2005年9月1日 読売ジャイアンツ 3-2[24] ヤクルトスワローズ 23,171人 巨人西村健太朗

ヤクルト:川島亮

巨人:小久保裕紀

ヤクルト:小野公誠

2006年4月15日 東京ヤクルトスワローズ 中止 中日ドラゴンズ 雨天中止
2006年4月16日 東京ヤクルトスワローズ 2-1[25] 中日ドラゴンズ 16,581人 ヤクルト:藤井秀悟

中日:マルティネス

2006年8月5日 阪神タイガース 11-7[26] 広島東洋カープ 20,843人 阪神:安藤優也

広島:大竹寛

2006年8月6日 阪神タイガース 9-4[27] 広島東洋カープ 18,003人 阪神:能見篤史

広島:広池浩司

阪神:金本知憲
2007年6月8日 東京ヤクルトスワローズ 0-2 北海道日本ハムファイターズ 15,722人 ヤクルト:館山昌平

日本ハム:吉川光夫

日本ハム:セギノール 日本生命交流戦

8回降雨コールド

2007年6月9日 東京ヤクルトスワローズ 3-2 北海道日本ハムファイターズ 13,197人 ヤクルト:藤井秀悟

日本ハム:ダルビッシュ有

ヤクルト:ラミレス 日本生命交流戦
2008年8月6日 東京ヤクルトスワローズ 2-2 中日ドラゴンズ 12,521人 ヤクルト:石川雅規

中日:小笠原孝

中日:ウッズ
2008年8月7日 東京ヤクルトスワローズ 1-2 中日ドラゴンズ 11,045人 ヤクルト:館山昌平

中日:佐藤充

中日:デラロサ
2008年9月4日 読売ジャイアンツ 6-2 広島東洋カープ 24,095人 巨人:金刃憲人

広島:大竹寛

巨人:小笠原道大
2009年5月9日 東京ヤクルトスワローズ 1-4 広島東洋カープ 19,119人 ヤクルト:川島亮

広島:ルイス

2009年5月10日 東京ヤクルトスワローズ 4-1 広島東洋カープ 14,891人 ヤクルト:館山昌平

広島:青木高広

2010年4月17日 東京ヤクルトスワローズ 1-6 読売ジャイアンツ 24,639人 ヤクルト:由規

巨人:東野峻

2010年4月18日 東京ヤクルトスワローズ 3-1 読売ジャイアンツ 20,861人 ヤクルト:村中恭兵

巨人:西村健太朗

2011年5月7日 東京ヤクルトスワローズ 6-9 広島東洋カープ 17,024人 ヤクルト:中澤雅人

広島:今村猛

広島:岩本貴裕
2011年5月8日 東京ヤクルトスワローズ 3-3 広島東洋カープ 15,096人 ヤクルト:増渕竜義

広島:前田健太

2012年4月14日 東京ヤクルトスワローズ 10-1 広島東洋カープ 14,636人 ヤクルト:村中恭兵

広島:バリントン

2012年4月15日 東京ヤクルトスワローズ 1-0 広島東洋カープ 16,006人 ヤクルト:赤川克紀

広島:野村祐輔

グラウンド体験ツアー
2012年7月3日 阪神タイガース 3-4 広島東洋カープ 22,046人 阪神:スタンリッジ

広島:大竹寛

阪神:鳥谷敬
2012年7月4日 阪神タイガース 1-3 広島東洋カープ 21,851人 阪神:岩田稔

広島:今井啓介

2013年5月10日 東京ヤクルトスワローズ 0-5 阪神タイガース 10,036人 ヤクルト:石川雅規

阪神:メッセンジャー

当球場初の3連戦
2013年5月11日 東京ヤクルトスワローズ 7-11 阪神タイガース 20,115人 ヤクルト:小川泰弘

阪神:岩田稔

ヤクルト:バレンティン

阪神:鳥谷敬

2013年5月12日 東京ヤクルトスワローズ 2-4 阪神タイガース 18,207人 ヤクルト:八木亮祐

阪神:能見篤史

ヤクルト:水田圭介

阪神:新井貴浩

グラウンド体験ツアー
2014年8月23日 東京ヤクルトスワローズ 4-2 横浜DeNAベイスターズ 15,680人 ヤクルト:石山泰稚

DeNA:モスコーソ

DeNA:多村仁志
2014年8月24日 東京ヤクルトスワローズ 2-1 横浜DeNAベイスターズ 10,635人 ヤクルト:小川泰弘

DeNA:井納翔一

ヤクルト:雄平武内晋一

DeNA:バルディリス

2015年4月14日 東京ヤクルトスワローズ 広島東洋カープ 雨天ノーゲーム
2015年4月15日 東京ヤクルトスワローズ 1-0 広島東洋カープ 17,328人 ヤクルト:石山泰稚

広島:前田健太

2015年7月28日 読売ジャイアンツ 11-3 横浜DeNAベイスターズ 22,516人 巨人:マイコラス

DeNA:久保康友

巨人:長野久義阿部慎之助
2016年4月16日 東京ヤクルトスワローズ 4-0 横浜DeNAベイスターズ 14,336人 ヤクルト:石川雅規

DeNA:井納翔一

ヤクルト:バレンティン
2016年4月17日 東京ヤクルトスワローズ 5-4 横浜DeNAベイスターズ 13,201人 ヤクルト:原樹理

DeNA:山口俊

グラウンド体験ツアー
2017年5月13日 東京ヤクルトスワローズ 3-4 中日ドラゴンズ 15,190人 ヤクルト:小川泰弘

中日:又吉克樹

中日:ゲレーロビシエド
2017年5月14日 東京ヤクルトスワローズ 5-1 中日ドラゴンズ 14,536人 ヤクルト:星知弥

中日:吉見一起

ヤクルト:荒木貴裕 グラウンド体験ツアー
2018年4月24日 東京ヤクルトスワローズ 中止 阪神タイガース 雨天中止
2018年4月25日 東京ヤクルトスワローズ 2-4 阪神タイガース 18,901人 ヤクルト:ハフ

阪神:メッセンジャー

2019年4月16日 東京ヤクルトスワローズ 9-5 阪神タイガース 19,424人 ヤクルト:原樹理

阪神:ガルシア

ヤクルト:村上宗隆、バレンティン

阪神:中谷将大

2020年8月25日 東京ヤクルトスワローズ 中止 読売ジャイアンツ 新型コロナウイルス感染症の影響による日程変更に伴い中止
2020年8月26日 東京ヤクルトスワローズ 中止 読売ジャイアンツ 新型コロナウイルス感染症の影響による日程変更に伴い中止
2021年8月17日 東京ヤクルトスワローズ 13-3[28] 読売ジャイアンツ 11,787人 ヤクルト:高橋奎二

巨人:髙橋優貴

ヤクルト:村上宗隆、山田哲人

巨人:丸佳浩岡本和真

2021年8月18日 東京ヤクルトスワローズ 2-3 読売ジャイアンツ 10,987人 ヤクルト:石川雅規

巨人:直江大輔

ヤクルト:村上宗隆
2022年4月12日 東京ヤクルトスワローズ 3-1 広島東洋カープ 11,891人 ヤクルト:サイスニード

広島:九里亜蓮

2022年4月13日 東京ヤクルトスワローズ 1-5 広島東洋カープ 11,535人 ヤクルト:高梨裕稔

広島:床田寛樹

ヤクルト:濱田太貴
2023年4月18日 東京ヤクルトスワローズ 2-0 中日ドラゴンズ 24,531人 ヤクルト:

サイスニード

中日:涌井秀章

2024年5月14日 東京ヤクルトスワローズ 1-2[29] 広島東洋カープ 18,363人 ヤクルト:小澤怜史

広島:床田寛樹

ヤクルト:武岡龍世
2024年5月15日 東京ヤクルトスワローズ 2-0[30] 広島東洋カープ 20,855人 ヤクルト:松本健吾

広島:森下暢仁

ヤクルト:村上宗隆
NPB主催試合
開催日 ホームチーム 得点 ビジターチーム 観客数 備考
2000年7月21日 ウエスタン・リーグ 3-0 イースタン・リーグ 18,000人 フレッシュ2000
2001年10月6日 西武ライオンズ 5-0 阪神タイガース 14,000人 ファーム日本選手権
2002年10月12日 阪神タイガース 16-3 西武ライオンズ 10,000人 ファーム日本選手権
2002年7月13日 セントラル・リーグ 2-4 パシフィック・リーグ 27,063人 サンヨーオールスターゲーム第2戦
2003年11月23日 パシフィック・リーグOB 10-4 セントラル・リーグOB 23,000人 OBオールスターゲーム
2007年7月19日 ウエスタン・リーグ 1-0 イースタン・リーグ 13,090人 フレッシュオールスターゲーム
2012年7月21日 セントラル・リーグ 4-0 パシフィック・リーグ 25,612人 マツダオールスターゲーム第2戦
2012年10月6日 福岡ソフトバンクホークス 0-4 千葉ロッテマリーンズ 6,639人 ファーム日本選手権
2020年7月13日 中止 フレッシュオールスターゲーム。新型コロナウイルス感染症の影響により中止
2021年7月15日 ウエスタン・リーグ 1-3 イースタン・リーグ 7,105人 フレッシュオールスターゲーム
2022年7月27日 セントラル・リーグ 1-2 パシフィック・リーグ 25,230人 マイナビオールスターゲーム第2戦
プロ野球オープン戦
開催日 ホームチーム 得点 ビジターチーム 観客数 備考
2001年3月3日 広島東洋カープ 7-6 西武ライオンズ
2001年3月14日 読売ジャイアンツ 1-3 日本ハムファイターズ
2001年3月23日 阪神タイガース 2-13 広島東洋カープ
2002年3月9日 阪神タイガース 3-2 大阪近鉄バファローズ
2002年3月19日 広島東洋カープ 3-5 読売ジャイアンツ
2003年3月4日 阪神タイガース 3-1 広島東洋カープ
2004年3月4日 阪神タイガース 8-3 千葉ロッテマリーンズ
2005年3月10日 広島東洋カープ 2-3 読売ジャイアンツ
2006年3月17日 阪神タイガース 0-1 広島東洋カープ 5,451人
2007年3月4日 西武ライオンズ 8-5 横浜ベイスターズ 6,112人
2007年3月8日 阪神タイガース 2-2 東北楽天ゴールデンイーグルス 6,313人
2013年3月12日 東北楽天ゴールデンイーグルス 1-2 北海道日本ハムファイターズ 2,518人
2013年3月13日 東北楽天ゴールデンイーグルス 中止 北海道日本ハムファイターズ 雨天ノーゲーム
その他の試合(四国アイランドリーグplusの公式戦・NPB定期交流戦は省略)
開催日 ホームチーム 得点 ビジターチーム 観客数 備考
2001年11月23日 大阪ロマンズ 5-0 名古屋80D'sers 5,500人 プロ野球マスターズリーグ
2001年12月1日 大阪ロマンズ 10-9 札幌アンビシャス 8,000人 プロ野球マスターズリーグ
2002年12月1日 大阪ロマンズ 6-1 札幌アンビシャス 11,000人 プロ野球マスターズリーグ
2002年9月1日 読売ジャイアンツ 1-2 千葉ロッテマリーンズ
2006年5月16日 福岡ソフトバンクホークス2軍 6-0 四国アイランドリーグ選抜 1,135人
2006年5月17日 福岡ソフトバンクホークス2軍 中止 四国アイランドリーグ選抜 雨天中止
2006年8月18日 阪神タイガース 中止 社会人野球四国選抜 雨天中止
2006年8月19日 阪神タイガース 不明 東北楽天ゴールデンイーグルス 300人 ファーム練習試合
2006年8月20日 阪神タイガース 不明 東北楽天ゴールデンイーグルス 900人 ファーム練習試合
2006年11月15日 東京ヤクルトスワローズ 不明 香川オリーブガイナーズ
2006年11月19日 東京ヤクルトスワローズ 不明 四国アイランドリーグ選抜
2007年9月11日 愛媛マンダリンパイレーツ 不明 千葉ロッテマリーンズ2軍 1,145人
2007年9月12日 四国アイランドリーグ選抜 不明 千葉ロッテマリーンズ2軍 1,357人
2007年11月15日 東京ヤクルトスワローズ 0-0[31] 香川オリーブガイナーズ・愛媛マンダリンパイレーツ混成チーム
2009年5月27日 四国・九州アイランドリーグ選抜 3-4 福岡ソフトバンクホークス2軍
2010年4月24日 愛媛マンダリンパイレーツ 10-4 福岡ソフトバンクホークス2軍 957人
2010年8月21日 茨城ゴールデンゴールズ 6-7 松山フェニックス
2010年8月28日 チーム坊っちゃん

慶應義塾大学立教大学法政大学

4-1 チームマドンナ

早稲田大学明治大学東京大学

13,500人 東京六大学野球オールスターゲーム
2013年7月2日 大学日本代表 0-2 福岡ソフトバンクホークス3軍
2013年7月3日 福岡ソフトバンクホークス3軍 3-2 大学日本代表 7回降雨コールド
2013年7月4日 大学日本代表 8-0 四国銀行 マドンナスタジアムにて開催
2013年7月6日 大学日本代表 3-6 大学米国代表 第39回日米大学野球選手権大会
2013年7月7日 大学米国代表 0-4 大学日本代表 第39回日米大学野球選手権大会
2013年8月24日 京都フローラ 2-2 レイア 193人 日本女子プロ野球リーグ

ティアラカップ愛媛松山大会

2013年8月24日 兵庫ディオーネ 0-2 埼玉アストライア 207人 ティアラカップ愛媛松山大会
2013年8月26日 兵庫ディオーネ 1-5 京都フローラ 86人 ティアラカップ愛媛松山大会
2013年8月26日 埼玉アストライア 4-2 レイア 172人 ティアラカップ愛媛松山大会
2014年11月14日 東京ヤクルトスワローズ 不明 四国アイランドリーグplus混成チーム
2014年11月16日 東京ヤクルトスワローズ 8-1 社会人野球四国地区連盟選抜
2014年11月18日 四国アイランドリーグplus混成チーム 不明 東京ヤクルトスワローズ
2015年11月19日 東京ヤクルトスワローズ 4-0[32] 四国アイランドリーグplus混成チーム
2019年7月14日 侍ジャパン大学日本代表 2-5[33] 広島東洋カープ2軍 マドンナスタジアムにて開催
2019年7月16日 侍ジャパン大学日本代表 1-3[34] 大学米国代表
2020年8月29日 中止 東京六大学オールスターゲーム。

新型コロナウイルス感染症の影響により中止[35]

2022年8月27日 石鎚マウンテンズ

(明治大学・法政大学・早稲田大学)

7-0 瀬戸内オーシャンズ

(慶應義塾大学・立教大学・東京大学)

4,653人 東京六大学野球オールスターゲーム
2022年11月12日 東京ヤクルトスワローズ 12-1 愛媛マンダリンパイレーツ
2023年11月11日 東京ヤクルトスワローズ 2-0 愛媛マンダリンパイレーツ


交通

[編集]
  • 四国旅客鉄道(JR四国)予讃線市坪駅(野球 〜の・ボール〜 駅)下車
    • プロ野球等開催時は、臨時列車が運行されるほか、特急「宇和海」臨時停車あり
  • 伊予鉄バス
    • 松山市駅から「(51)松山中央公園線」で坊っちゃんスタジアムバス停下車、マドンナスタジアムへは終点マドンナスタジアムバス停下車
    • 松山市駅から「市坪はなみずき線『(32)はなみずきまわり』『(33)市坪まわり』」で市坪バス停下車
    • プロ野球公式戦開催時は、松山市駅 - 坊っちゃんスタジアム間臨時バス運行あり

関連画像

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 「ベースボール」を、初めて「野球(やきゅう)」と日本語に訳したのは、中馬庚である。

出典

[編集]
  1. ^ 愛媛新聞2012年03月09日「坊っちゃんスタジアム装い新た 大改修終了」
  2. ^ 報道機関の皆さんに、坊っちゃんスタジアムリニューアル工事 完成内覧会を開催します”. 松山市役所. 2022年9月3日閲覧。
  3. ^ 広報まつやま(2022年5月15日号)”. 松山市役所. 2022年9月3日閲覧。
  4. ^ a b “LED使用で視認性向上 スコアボードの改修完了 坊っちゃんスタジアムで内覧会”. 愛媛新聞 (愛媛新聞社). (2022年3月24日). https://www.ehime-np.co.jp/article/news202203240123 2022年3月25日閲覧。 
  5. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org (2004年12月8日). 2019年7月27日閲覧。
  6. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org (2004年12月10日). 2019年7月27日閲覧。
  7. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org (2004年12月23日). 2019年7月27日閲覧。
  8. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org (2004年3月13日). 2019年7月27日閲覧。
  9. ^ スポニチアネックス 野球 試合結果”. web.archive.org (2004年12月14日). 2019年7月27日閲覧。
  10. ^ スポニチアネックス 野球 試合結果”. web.archive.org (2004年8月24日). 2019年7月27日閲覧。
  11. ^ スポニチアネックス 野球 試合結果”. web.archive.org (2004年8月24日). 2019年7月27日閲覧。
  12. ^ スポニチアネックス 野球 試合結果”. web.archive.org (2004年8月25日). 2019年7月27日閲覧。
  13. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org. 2019年7月27日閲覧。
  14. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org. 2019年7月27日閲覧。
  15. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org. 2019年7月27日閲覧。
  16. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org. 2019年7月27日閲覧。
  17. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org. 2019年7月27日閲覧。
  18. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org. 2019年7月27日閲覧。
  19. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org. 2019年7月27日閲覧。
  20. ^ 2005年4月23日 【公式戦】 試合結果 (ヤクルトvs広島東洋) | NPB.jp 日本野球機構”. NPB. 2020年6月11日閲覧。
  21. ^ 2005年4月24日 【公式戦】 試合結果 (ヤクルトvs広島東洋) | NPB.jp 日本野球機構”. NPB. 2020年6月11日閲覧。
  22. ^ スポニチ Sponichi Annex プロ野球試合結果”. web.archive.org (2006年1月5日). 2019年7月27日閲覧。
  23. ^ スポニチ Sponichi Annex プロ野球試合結果”. web.archive.org (2006年1月3日). 2019年7月27日閲覧。
  24. ^ Yahoo!プロ野球 - 2005年9月1日 巨人vs.ヤクルト 結果”. web.archive.org (2005年11月27日). 2019年7月27日閲覧。
  25. ^ スポニチアネックス”. web.archive.org (2006年4月17日). 2019年7月27日閲覧。
  26. ^ プロ野球スコア速報<阪神-広島> : nikkansports.com”. web.archive.org (2006年11月28日). 2019年7月27日閲覧。
  27. ^ プロ野球スコア速報<阪神-広島> : nikkansports.com”. web.archive.org (2007年8月7日). 2019年7月27日閲覧。
  28. ^ 試合速報 | NPB.jp 日本野球機構”. 2021年8月17日閲覧。
  29. ^ 一般社団法人日本野球機構. “試合速報”. NPB.jp 日本野球機構. 2024年5月15日閲覧。
  30. ^ 一般社団法人日本野球機構. “試合速報”. NPB.jp 日本野球機構. 2024年5月15日閲覧。
  31. ^ 四国アイランドリーグplus:香川OG・愛媛MP混成チームが東京ヤクルトと引分、惜しくも勝利ならず!”. blog.shikoku-np.co.jp. 2019年7月21日閲覧。
  32. ^ 交流戦:東京ヤクルトスワローズ 対 四国アイランドリーグplus混成チーム|ニュース|愛媛マンダリンパイレーツ公式サイト”. www.m-pirates.jp. 2019年7月21日閲覧。
  33. ^ 第43回 日米大学野球選手権大会”. www.jubf.net. 2019年7月21日閲覧。
  34. ^ 日本 vs アメリカ | 第43回 日米大学野球選手権大会 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト”. 2019年7月21日閲覧。
  35. ^ 東京六大学野球 松山での球宴中止”. 愛媛新聞社. 2020年6月4日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]