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パロマ瑞穂アリーナ

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名古屋市瑞穂公園 > パロマ瑞穂アリーナ
パロマ瑞穂アリーナ
名古屋市瑞穂公園体育館
施設情報
愛称 パロマ瑞穂アリーナ
正式名称 名古屋市瑞穂公園体育館
施工 佐藤・丸彦渡辺・高柳特別共同企業体
建築主 名古屋市
事業主体 名古屋市
管理運営 財団法人名古屋市教育スポーツ協会
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
敷地面積 8,800 m2
建築面積 4,422 m2
延床面積 9,490 m2
階数 地上4階
着工 2019年3月
竣工 2021年3月
(2021年6月26日開館)
総工費 26億4384万円
所在地 467-0062
愛知県名古屋市瑞穂区山下通5-4
位置 北緯35度7分42.0秒 東経136度56分42.2秒 / 北緯35.128333度 東経136.945056度 / 35.128333; 136.945056 (パロマ瑞穂アリーナ)座標: 北緯35度7分42.0秒 東経136度56分42.2秒 / 北緯35.128333度 東経136.945056度 / 35.128333; 136.945056 (パロマ瑞穂アリーナ)
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パロマ瑞穂アリーナ(パロマ みずほアリーナ)は、愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂公園内に2021年令和3年)6月[1]に開設された体育館

概要

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名古屋市の条例上の正式名称は「名古屋市瑞穂公園体育館」(なごやし みずほこうえん たいいくかん)。名古屋市が土地を所有し、公益財団法人・名古屋市スポーツ教育協会が指定管理者として運営している。また、同区に本社を置く、ガス機器製造・販売メーカーの「株式会社パロマ」と命名権契約を結んでいる。

同施設は、名古屋市瑞穂公園陸上競技場の補助施設の一つであった「田辺陸上競技場」(日本陸上競技連盟非公認。クレイトラック)[1]の敷地を再開発し、2026年(令和8年)に愛知県で開催される予定の「アジア競技大会」の競技会場予定地の一つとして建設された[1]

施設構成

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競技場概要

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  • 敷地面積:8800㎡
  • 延べ床面積:9490㎡
  • 建築面積:4422㎡
  • 1階:第2競技場、第3競技場
  • 2階:第1競技場、会議室、第2競技場の吹き抜け
  • 3階:第1競技場の吹き抜け

第1競技場

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第2競技場

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  • 面積:805㎡(35m×23m)
  • 収容人員:100席
  • 対応種目:テニス、バスケットボール、バレーボール9人制、ドッヂボール各1面、バレーボール6人制、柔道剣道空手なぎなた各2面、卓球6面、バドミントン、インディアカ各4面

第3競技場

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  • 面積:510㎡
  • 収容人員:100席
  • 対応種目:卓球5面、柔道、剣道、空手、なぎなた各2面

会議室・駐車場

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  • 第1会議室:40㎡(20人収容)
  • 第2会議室:40㎡(15人収容)
  • 第3会議室:20㎡(8人収容)
  • 駐車場:100台(他の施設との共用)

出典

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  1. ^ a b c 6月26日(土)『パロマ瑞穂アリーナ』がオープン!新体育館の全貌が明らかに!!【瑞穂区ニュース】(みずほん)
  2. ^ パロマ瑞穂アリーナ施設案内

外部リンク

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