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台北転運站

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台北転運駅から転送)
台北転運站
台北転運站の建物
所在地 中華民国の旗 中華民国台湾
台北市大同区市民大道一段209号
座標 北緯25度2分56秒 東経120度31分4秒 / 北緯25.04889度 東経120.51778度 / 25.04889; 120.51778座標: 北緯25度2分56秒 東経120度31分4秒 / 北緯25.04889度 東経120.51778度 / 25.04889; 120.51778
ホーム数 50
歴史
開業 2009年8月
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台北転運站(たいぺい-てんうん-たん、正体字: 臺北轉運站英文表記: Taipei Bus Station)は台湾台北市大同区にある長距離バスターミナル,国道客運(高速バス)の路線の提供。計画名は交九(交通第九号用地の略)、別名北転

概要

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各線台北駅の北方、重慶北路と市民大道の交差点にある18階建の建物である。2004年台北市政府捷運工程局BOT方式による開発計画[1]として、日勝生活科技が開発権を得て2005年に着工した。設備としてはバスターミナルのほか、ショッピングセンター映画館国際ビジネスホテルオフィス住宅などであり、総面積は243,335平方メートルで、そのうちバスターミナル部分の面積は25,996平方メートル、50のバス乗降場を設置し、台北駅付近の交通事情を改善することを目的としていた。2009年6月末に運用を開始する予定であったが、延期され同年8月19日に運用が開始された。

当ターミナルを発車するバスは直接zh:市民大道に出ることができ、台北駅付近の平面道路を通る必要がない。しかし台北市の議員から「設計時に運輸量予測の誤りがあり、当ターミナルだけでは乗降客を処理することができず、当ターミナル付近で降車し、当ターミナルで乗車する対策を取らなくてはならない」[2]と指摘を受けている。実際は8月19日の運用開始後、連休を除き、ターミナル内で降車させるよう各会社に強制している。またバス会社は客を同一階で乗降させるため、4階に発着する車両はターミナル内を2周してようやく客を降車させる。

施設概要

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長距離バスターミナル

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ビルは4階建てで、市民大道と市民大道高架道路方向に出入口がある。1階は総合チケット販売ロビー、2階から4階はバス乗降場。

路線

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※ : 一カー通悠遊カードを使用して乗車券が購入、あるいは直接乗車可能な路線。

  • 統聯客運
    • 1610:台北—高雄
    • 1611:台北—台南
    • 1613:台北—屏東
    • 1615:台北—彰化
    • 1616:台北—員林
    • 1617:台北—東勢
    • 1618:台北—嘉義
    • 1619:台北—台中 ※(環河北路経由)
    • 1620:台北—台中 ※(三重経由)
    • 1628:台北—漚汪
    • 1629:台北-苓子寮
    • 1630:台北—西港
    • 1631:台北-二水-竹山
    • 1632:台北-草屯-竹山
    • 1633:台北-北港-三條崙
    • 1635:台北-虎尾-三條崙
    • 1636:台北-西螺-四湖-三條崙
    • 1637:台北-西螺-林厝寮-三條崙
    • 1638:台北-東石
    • 1639:台北—布袋
    • 1652:台北-芳苑
    • 台北-台中港
    • 台北-下崙
    • 台北-箔仔寮
  • 国光客運
    • 1820:台北-龍潭-竹東 ※
    • 1821:台北-員樹林-龍潭-竹東 ※
    • 1822:台北-新竹 ※
    • 1823:台北-竹南
    • 1824:台北-中山高-苗栗
    • 1825:台北-板橋-苗栗
    • 1826:台北-水湳-台中
    • 1827:台北-朝馬-台中
    • 1828:台北-台中
    • 1829:台北-彰化-員林
    • 1830:台北-彰化-員林-北斗
    • 1831:台北-朝馬-草屯-南投
    • 1832:台北-朝馬-草屯-埔里
    • 1833:台北-埔里-日月潭
    • 1834:台北-嘉義
    • 1835:台北-嘉義-阿里山
    • 1836:台北-嘉義-新営
    • 1837:台北-林口-朝馬-台南
    • 1838:台北-林口-朝馬-高雄
    • 1839:台北-林口-朝馬-屏東
  • 豪泰客運
    • 2011:台北-新竹香山牧場 ※
    • 2012:台北-新豊
  • 和欣客運
  • 葛瑪蘭客運
    • 1915A:台北-礁溪-宜蘭-羅東(復興南路経由)
    • 1915B:台北-礁溪-宜蘭-羅東(環東大道経由) ※
    • 1916:台北-宜蘭(復興南路経由)
    • 1917:台北-羅東(復興南路経由)
  • 豊原客運
    • 6609:台北—豊原
  • 三重客運新竹客運
    • 9003:台北-新竹 ※

乗車ホーム配置

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階層 使用業者 使用発車ホーム 案内
2 統聯客運
国光客運
三重・新竹
統聯客運:2、3、6、16[4]
国光客運:4、10、11、12、13、14、15[5]
三重・新竹:8、9
1番ホームは閉鎖中
5番、7番ホームは国光・三重・新竹が降車用として使用
3 統聯客運
豪泰客運
統聯客運:2、3、6、12、13、14、15、16
豪泰客運:10、11
1番、4番、5番ホームは閉鎖中
7番、8番、9番ホームは降車用として使用
4 和欣客運
国光客運
葛瑪蘭客運
豊原客運
和欣客運:1、2、3、4、5
国光客運:7、8
葛瑪蘭客運:12、13、14[6]
豊原客運:10
11番ホームは降車用として使用

ショッピングセンター

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Qスクエア
  • Qスクエア(正体字: 京站時尚廣場、通称京站)、営業面積20,000坪、承德路側に入口がある。2009年9月に開店。店内に威秀影城という映画館がある。

ビジネスホテル

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  • パレ・デ・シンホテル(正体字: 君品酒店

一般住宅

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  • 約1,000戸

管理センター

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地下三階
  • 台北捷運MRT運行指令所(通称交九行控
  • 台北市政府交通局交通規制工程処 交通情報センター
  • 台北市政府警察局捷運警察隊

関連項目

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参考文献

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  1. ^ “打造台北交通中心城 塑造国家門戸新地標 _ 台北車站特定專用区交九用地BOT開發案” (中国語). 捷運報導第205期. (2005年3月1日). http://www.dorts.gov.tw/news/newsletter/ns205/rp205_01.htm 
  2. ^ “市府試運転成效佳? 道客運前進交九實測!” (中国語). 中央日報網路報. (2009年7月16日). http://www.cdnews.com.tw/cdnews_site/docDetail.jsp?coluid=108&docid=100837230 
  3. ^ 台中、彰化、鹿港、嘉義、学甲、佳里、高雄への乗継が可能
  4. ^ 6番ホームは未使用
  5. ^ 11番ホームは予備用
  6. ^ 14番ホームは未使用

外部リンク

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