岡元八郎
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(南川昊から転送)
おかもと はちろう 岡元 八郎 | |
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本名 | 岡元 八郎 |
別名義 |
岡本達哉 南川昊 |
生年月日 | 1955年3月16日(69歳) |
出身地 | 日本 兵庫県神戸市 |
身長 | 170 cm[1] |
血液型 | O型[1] |
職業 |
俳優 司会者 |
ジャンル |
テレビドラマ 映画 舞台 |
活動期間 | 1974年 - |
配偶者 | あり |
事務所 | オフィス・プレジール |
主な作品 | |
テレビドラマ 『ウルトラマン80』 『秘密のデカちゃん』 『青春はみだし刑事』 『再生の町』 映画 『炎の舞』 『スパルタの海』 『結婚案内ミステリー』 『パッチギ! LOVE&PEACE』 舞台 『老いぬさまでいよう』 |
岡元 八郎(おかもと はちろう、1955年3月16日[1][2] - )は、日本の俳優、司会者[1]。本名同じ[3]。旧芸名、岡本 達哉(おかもと たつや)[4]、南川 昊(みなみかわ ひろし)[5]。
兵庫県神戸市出身[6]。神戸市立赤塚山高等学校(現・神戸市立六甲アイランド高等学校)卒業[3]。オフィス・プレジール所属[2]。
人物
[編集]金子信雄が主宰する新演劇人クラブ・マールイの出身[4]。舞台出演を経て、1975年、テレビドラマ『小春ちゃん』(フジテレビ)、映画『新幹線大爆破』(東映)でデビュー[1]。その後、バイプレイヤーとして多数の作品に出演。当初は本名で活動していたが、後に芸名を二度改め、現在は再び本名に戻している。
1980年、TBS系ドラマ『ウルトラマン80』に、第27話よりイケダ隊員役でレギュラー出演。のちにCSファミリー劇場制作の『ウルトラ情報局』2010年11月号に出演した際には、長男であることを明かし、「『80』に出演した回を視聴する際には電話線のコードなどを切ってから見た」と語っていた。『80』で監督を務めた湯浅憲明からは演技を評価され、湯浅が監督した『噂の刑事トミーとマツ』にゲストで起用されている[7]。また、同じ大映テレビ制作の『秘密のデカちゃん』に春野刑事役でレギュラー出演した。
俳優業のほか、各種イベントの司会業もこなす。趣味は、スポーツ観戦、映画鑑賞[1]。既婚[8]。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 小春ちゃん(1975年、CX)
- 燃える捜査網 第4話「お前はお前 俺は俺」(1975年、NET)
- がんばれ!!ロボコン 第78話「リキリキ! お金もうけは楽じゃない」(1976年、NET) - ガソリンスタンドの店員
- 大鉄人17 第20話「ガンバレ兄ちゃん! 栄光の甲子園」、第21話「守れ! 熱血の甲子園」(1977年、MBS) - 立花高校野球部捕手
- 花王 愛の劇場(TBS)
- がんばれ! レッドビッキーズ 第35話「さようなら! 赤がえる」(1978年、ANB)
- Gメン'75(TBS)
- 第174話「母ちゃんは地獄へ行け!」(1978年) - 借金取り
- 第236話「国会議員宿舎の連続強盗事件」(1979年) - 日高巡査
- 第287話「手術台の上の悪魔」(1980年) - 池谷やすえの弟
- 第336話「エレベーター連続女性殺人事件」(1981年) - 杉本巡査長
- 燃えろアタック(1979年 - 1980年、ANB) - 矢崎陽一
- 西部警察シリーズ(ANB)
- 西部警察 第51話「盗まれた青春」(1980年) - 神崎
- 西部警察 PART-II 第11話「大激闘!! 浜名湖決戦」(1982年) - 中西の友人
- 西部警察 PART-III 第43話「走れ一兵! 成田発PM3」(1984年) - 青野医師
- 傑作推理劇場 / 陳舜臣の神獣の爪(1980年、ANB)
- ウルトラマン80 第27話「白い悪魔の恐怖」 - 第50話「あっ! キリンも象も氷になった!!」(1980年 - 1981年、TBS) - イケダ登
- 秘密のデカちゃん(1981年、TBS) - 春野刑事
- 噂の刑事トミーとマツ 第2シリーズ(1982年、TBS)
- 第9話「行けゆけ! 忍者トミコちゃん」 - 永井巡査
- 第25話「ネス湖の怪獣? トミーの水中変身」 - 城南医大・医師
- 第33話「トミマツの再撃・ターザン拳」 - 山中ノボル
- 火曜サスペンス劇場(NTV)
- 危機一髪の女(1982年)
- 弁護士・高林鮎子21 上毛高原・逆流の殺意(1997年) - 清水
- 救急指定病院8(1998年) - 仙波杉男
- だんなさまは18歳 第5話「押しかけ花嫁」(1982年、TBS) - 田原
- 特捜最前線 第303話「20歳のイルミネーション!」(1983年、ANB)
- 大江戸捜査網 第600話「女殺し八王子千人軍団の謎」(1983年、TX) - 房吉
- ひとりぼっちのオリンピック(1983年、TBS)
- 木曜ファミリーワイド / 松本清張の蒼い描点(1983年、CX) - 編集部員
- ザ・ハングマンシリーズ(ABC)
- 青春はみだし刑事(1983年 - 1984年、YTV) - 石原刑事
- スチュワーデス物語 第12話「恥知らずなウソ」(1984年、TBS)
- 松本清張スペシャル・黒い福音(1984年、TBS)
- 女の一生(1985年、ABC)
- 土曜ワイド劇場(ANB)
- 若妻殺し(1985年)
- 美人レポーター殺人事件(1988年)
- 津軽神話殺人事件(1988年)
- 円周率πの殺人(1989年)
- 地底から生き返った男(1990年)
- 雪国で消えた女! 愛の逃避行(1993年)
- 弁護士朝吹里矢子4 僧衣を着た銀行強盗の告発!?(1996年) - 佐藤検事
- 車椅子の弁護士・水島威4 ふたりの夫を殺した女!(1997年) - 島谷刑事
- スクール☆ウォーズ 第23回「下町のヒーロー」(1985年、TBS) - 峰章次
- 赤い秘密(1985年、TBS)
- 大河ドラマ / 独眼竜政宗 第49話「母恋い」(1987年、NHK)
- 森村誠一サスペンス / あるOLの復讐(1987年、KTV)
- 必殺仕事人V・風雲竜虎編 第11話「大江戸F.F.騒動!」(1987年、ABC) - 清次
- 水曜ドラマスペシャル / 新人類スチュワーデス二人旅(1987年、TBS)
- あきれた刑事 第12話「アイドル誘拐」(1988年、NTV)
- NEWジャングル 第7話「婦警の恋」(1988年、NTV)
- いい話みつけ旅(1988年、ABC)
- はぐれ刑事純情派 第1シリーズ 第7話「産院から消えた赤ん坊」(1988年、ANB)
- 月曜・女のサスペンス / 危険なめぐり逢い 不倫の報酬(1988年、TX)
- 火曜スーパーワイド / ぐるり富士山おまじないツアー(1988年、ANB)
- 十九歳(1989年、NHK)
- 男と女のミステリー / お嬢さん現金に気をつけて!(1989年、CX)
- 現代神秘サスペンス / 間違った死に場所(1989年、KTV)
- ゴリラ・警視庁捜査第8班 第33話「傷だらけのメロディ」(1989年、ANB)
- 月曜ドラマスペシャル(TBS)
- 太郎が歌った 自閉症児をかかえた夫婦の軌跡(1990年)
- 弁護士芸者のお座敷事件簿II(1998年) - 山内輝夫
- 世紀末! 男コンパニオン物語(1999年) - 船井亨
- あいつがトラブル VOL.15「はみ出し刑事、最後の戦い!!」(1990年、CX)
- 木曜ゴールデンドラマ / 渇いた夏(1990年、YTV)
- 火曜ミステリー劇場 / 十津川警部の対決 寝台特急"さくら"長崎に消えた女!(1991年、ANB)
- 世にも奇妙な物語(CX)
- 三人死ぬ(1991年) - 大門ハルオ
- 似顔絵の女(1992年)
- デパート!夏物語(1991年、TBS)
- 六つの離婚サスペンス / 映子の選択(1992年、KTV)
- 水戸黄門(TBS)
- 江戸を斬るVIII 第5話「意外な目撃者」(1994年、TBS) - 浜吉
- 新空港物語 第8話「謎の匿名電話・ロサンゼルス便を見送る女!」(1994年、ANB) - 高杉昭男
- 刑事追う! 第23話「秘密」(1996年、TX)
- もう我慢できない! 第10話「やっぱりバカ嫁ね」(1996年、KTV)
- 超光戦士シャンゼリオン 第36話「新たなる敵! か?」(1996年、TX) - 魚住アナウンサー
- 連続テレビ小説 / あぐり(1997年、NHK)
- ナニワ金融道3(1998年、CX)
- タブロイド 第6話「咲の祈り・判決の日」(1998年、CX) - 裁判長
- 月曜ミステリー劇場 / 名探偵キャサリン10 呪われたルビーの謎(2001年、TBS)
- TRICK2 episode4「天罰を下す子〜解決編」(2002年、ANB) - 医師
- 女と愛とミステリー / 信濃のコロンボ7〜見知らぬ鍵(2005年、TX)
- 特命!刑事どん亀 第5話「死を誘う詐欺師」(2006年、TBS) - 友田辰夫
- 超星艦隊セイザーX 第32話「激闘! トリプル・コアブレイバー」(2006年、TX) - メカニック技術研究所所長
- 月曜ゴールデン / 十津川警部シリーズ37 特急あずさ殺人事件(2006年、TBS)
- 再生の町(2009年、NHK)
映画
[編集]- 新幹線大爆破(1975年、東映) - 山ちゃん
- 実録三億円事件 時効成立(1975年、東映) - 古川係員
- 爆発! 暴走遊戯(1976年、東映)
- ロボコンの大冒険(1976年、東映) - キャプテン・ワルダー
- 炎の舞(1978年、東宝) - 吉井秀治
- 鉄騎兵、跳んだ(1980年、にっかつ) - 山本
- おさな妻(1980年、にっかつ)
- 父よ母よ!(1980年、松竹)
- オン・ザ・ロード(1982年、松竹) - 水島
- スパルタの海(1983年制作、2011年公開) - 竹田総一
- お嬢さんの股ぐら(1983年、にっかつ) - 鎌田伸吾
- さよならジュピター(1984年、東宝) - タナカ
- 愛欲の日々 エクスタシー(1984年、にっかつ) - 若いカップル(男)
- 結婚案内ミステリー(1985年、東映セントラルフィルム) - 松尾聡
- マリリンに逢いたい(1988年、松竹富士)
- 彼女が水着にきがえたら(1989年、東宝)
- 遺産相続(1990年、東映)
- 国会へ行こう!(1993年、東宝)
- ぷるぷる 天使的休日(1993年、東映アストロ)
- 陽炎II KAGERO(1996年、松竹)
- キトキト!(2007年、シネカノン) - 電器店店員
- パッチギ! LOVE&PEACE(2007年、シネカノン) - 実況アナ
- 女たちの都〜ワッゲンオッゲン〜(2012年、テトラカンパニー) - 石塚係長
オリジナルビデオ
[編集]- 女飼い(1995年、フィルム・シティ)
- お天気お姉さんR(1996年、バンダイビジュアル) - 斉藤権太郎
- 女飼い2(1996年、ビームエンタテインメント)
- 恐怖新聞(1996年、イメージファクトリー・アイエム)
- 痴漢白書7(1997年、ケイエスエス) ※主演
舞台
[編集]- 仁義なき戦い(1974年、新演劇人クラブ マールイ) - チンピラ
- オイディプス王(1977年、新演劇人クラブ マールイ) - コロス
- 老いぬさまでいよう(2006年、遊人塾) - 犬
- ガモウ戦記(2014年、プレイガールオフィス) - 金木医師
CM
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f “岡元八郎”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年4月5日閲覧。
- ^ a b “岡元八郎”. オフィス・プレジール. narrow(ナロー). 2016年10月30日閲覧。
- ^ a b 『日本タレント名鑑2004』VIPタイムズ社、2004年、82頁。ISBN 4-9901242-2-7。
- ^ a b 『日本タレント名鑑'90』VIPタイムズ社、1990年、54頁。
- ^ 『日本タレント名鑑'94』VIPタイムズ社、1994年、341頁。
- ^ 『芸能手帳 タレント名簿録 VOL.30』連合通信社、1995年、208頁。
- ^ 「監督・湯浅憲明が語った『ウルトラマン80』」『君はウルトラマン80を愛しているか』辰巳出版〈タツミムック〉、2006年2月5日、258頁。ISBN 4-7778-0212-4。
- ^ goo. “岡元八郎のプロフィール”. 2018年8月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 岡元八郎 (hachiro.okamoto) - Facebook
- 岡元八郎 - 日本タレント名鑑