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安登村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
内海跡村から転送)
あとむら
安登村
廃止日 1958年4月1日
廃止理由 分割編入合併
安登村(一部)→ 川尻町
安登村(一部)→ 安浦町
現在の自治体 呉市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
豊田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,826
国勢調査、1955年)
隣接自治体 川尻町、安浦町
安登村役場
所在地 広島県豊田郡安登村
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安登村(あとむら)は、広島県豊田郡にあった。現在の呉市の一部にあたる。

地理

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歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、賀茂郡内海跡村が単独で村制施行し、内海跡村(うちのうみあとむら)が発足[1][2]
  • 1929年(昭和4年)4月1日、村名を安登村に改称[3][4]
  • 1956年(昭和31年)4月1日、豊田郡に所属が変更[3][4]
  • 1958年(昭和33年)4月1日、安登村を二分割し、字水落・小用・竜王山・寒風(一部)を川尻町に、その他の残部を安浦町にそれぞれ編入して廃止された[3][4]

地名の由来

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内海跡村

郡内に2つの阿戸村があるため浦辺の当地に内海を冠して内海跡とした[1]

産業

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脚注

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  1. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 34 広島県』144-145頁。
  2. ^ 『市町村名変遷辞典』95頁。
  3. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 34 広島県』81頁。
  4. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』28頁。

参考文献

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関連項目

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