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八戸市魚菜小売市場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
八戸市営魚菜市場

旧八戸市営魚菜市場(2008年10月)
八戸市魚菜小売市場の位置(青森県内)
八戸市魚菜小売市場
八戸市魚菜小売市場の位置(日本内)
八戸市魚菜小売市場
情報
用途 魚介・野菜の販売
建築主 八戸市
事業主体 八戸市
管理運営 八戸市魚菜商業協同組合(店子)
構造形式 鉄筋コンクリート
敷地面積 1,417 m²
延床面積 3,488 m²
階数 2
竣工 1967年
開館開所 1953年
改築 1977年,2022年
所在地 031-0812
日本の旗 日本青森県八戸市大字湊町字久保 38-1
座標 北緯40度31分52.117秒 東経141度31分37.491秒 / 北緯40.53114361度 東経141.52708083度 / 40.53114361; 141.52708083 (八戸市営魚菜市場)座標: 北緯40度31分52.117秒 東経141度31分37.491秒 / 北緯40.53114361度 東経141.52708083度 / 40.53114361; 141.52708083 (八戸市営魚菜市場)
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八戸市魚菜小売市場(はちのへしぎょさいこうりいちば)とは、八戸市営の小売市場 [1] [2] [3] [4] [5] [6]

概要

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青森県八戸市に位置し、JR八戸線陸奥湊駅の向かいにある公共の小売市場。港から水揚げされた魚介を新鮮な刺身や、いくら醤油漬け、惣菜、ごはんなどを購入でき、イートインスペースで朝ごはんが食べられる[1]

1953年(昭和28年)に開設された。当初は、第二次世界大戦の戦争引揚者、生活困窮者対策として市営の魚菜市場が作られ、かつては行商人の女性や一般客が多く訪れた。現在は、市民と観光客に利用されている。

沿革

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  • 1953年(昭和28年)木造平家建ての小売市場として開設[3]
  • 1967年(昭和42年)鉄筋コンクリート2階建て施設を竣工[3]
  • 1977年(昭和52年)売場拡張[3]
  • 2022年(令和4年)2階部分を減築し大規模改修[3]

施設

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  • テナント 17店舗[3]
  • 朝飯処魚菜(フードコート)[1]
  • 展示スペース
  • トイレ

交通アクセス

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距離・所要時間
地点 距離 所要時間
JR八戸線 陸奥湊駅から 0.1 m 徒歩すぐ
八戸市営バス、南部バス停留所「上中道(かみなかみち)」から 240 m 徒歩3分
八戸駅から 9.6 km 車で25分

周辺

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出典

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  1. ^ a b c 青森県「八戸市魚菜小売市場」がリニューアル! 魚介や惣菜を買って食堂でいただく「市場の朝ごはん」が人気”. マイナビニュース. 2024年5月28日閲覧。
  2. ^ 「市民の台所」装い新たに 陸奥湊駅前、市魚菜市場オープン/八戸”. デーリー東北. 2024年5月28日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 八戸市魚菜小売市場”. 八戸市. 2024年5月28日閲覧。
  4. ^ 市営魚菜小売市場施設概要”. 国土交通省. 2024年5月28日閲覧。
  5. ^ 「朝ご飯食べに来て」 八戸市営魚菜市場内食堂 15日で閉店”. デーリー東北 (2021年5月12日). 2024年5月28日閲覧。
  6. ^ 八戸市営魚菜小売市場”. NHKアーカイブス (2021年). 2024年5月28日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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