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住化ポリカーボネート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
住化ポリカーボネート株式会社
Sumika Polycarbonate Limited
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
103-0016
東京都中央区日本橋小網町1番8号
設立 1996年1月1日
業種 化学
法人番号 3010001047516 ウィキデータを編集
事業内容 ポリカーボネート樹脂の製造販売
代表者 内藤 昌哉(代表取締役社長)
資本金 24億円
売上高 160億8,800万円
(2024年3月期)[1]
営業利益 △3億2,500万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 △2億7,000万円
(2024年3月期)[1]
純利益 △1億7,300万円
(2024年3月期)[1]
純資産 76億500万円
(2024年3月期)[1]
総資産 145億2,800万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 約130名
主要株主 住友化学(100%)
外部リンク https://www.scpc.jp/index.html
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住化ポリカーボネート株式会社(すみかポリカーボネート、: Sumika Polycarbonate Limited)は、合成樹脂メーカー。住友化学の100%子会社である。

かつてはABS樹脂の製造も行っていたが、現在はポリカーボネート樹脂専業である。

2011年(平成23年)4月1日に住友ダウ株式会社: Sumitomo Dow Limited)から住化スタイロン ポリカーボネート株式会社に商号変更[2]。その後、2017年(平成29年)4月1日に現社名に変更した。

沿革

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  • 1963年昭和38年)- 住友化学とUSラバーとの折半出資により、ABS樹脂スチレン・ブタジエンゴムの製造を行う住友ノーガタックを設立。
  • 1980年(昭和55年)- USラバーがABS樹脂から撤退、住友ノーガタックは住友化学の100%子会社となる。
  • 1988年(昭和63年)- 住友化学とダウ・ケミカルのポリカーボネート樹脂の合弁が決定。ダウ・ケミカルが住友ノーガタックに35%出資。
  • 1992年平成4年)- 出資比率を折半とし、社名を住友ダウ(旧)に改称。
  • 1996年(平成8年)- 住友化学100%出資とし、社名を住化エイビーエス・ラテックス(現・日本エイアンドエル)に改称。新たに住友化学・ダウケミカル折半出資の(新)住友ダウ株式会社設立。
  • 2002年(平成14年)- 研究所を大阪府高槻市から大阪市此花区に移転。
  • 2010年(平成22年)9月 - ダウ・ケミカル保有の当社株式をスタイロンホールディングB.V.へ譲渡。
  • 2011年(平成23年)4月 - 住化スタイロン ポリカーボネート株式会社に商号変更。
  • 2015年(平成27年)2月 - スタイロンホールディングB.V.がトリンセオホールディングB.V.に商号変更。
  • 2017年(平成29年)
    • 1月 - 住友化学の100%子会社となる。
    • 4月 - 住化ポリカーボネート株式会社に商号変更。

事業所

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主な製品

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 住化ポリカーボネート株式会社 第54期決算公告
  2. ^ 商号変更のお知らせ(住友ダウ株式会社 2010年12月20日)

外部リンク

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