三郷町 (大阪府)
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(三郷村 (大阪府)から転送)
さんごうちょう 三郷町 | |
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廃止日 | 1946年11月1日 |
廃止理由 |
新設合併 守口町、三郷町 → 守口市 |
現在の自治体 | 守口市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
郡 | 北河内郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
14,700人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 大阪市(城東区、旭区)、北河内郡茨田町、門真町、庭窪村 |
三郷町役場 | |
所在地 | 大阪府北河内郡三郷町大字高瀬 |
座標 | 北緯34度43分55秒 東経135度34分03秒 / 北緯34.73203度 東経135.5675度座標: 北緯34度43分55秒 東経135度34分03秒 / 北緯34.73203度 東経135.5675度 |
ウィキプロジェクト |
三郷町(さんごうちょう)は、大阪府北河内郡にあった町。現在の守口市南部にあたる。
歴史
[編集]- 1885年(明治18年) - 茨田郡大枝村・世木村・馬場村が合併して茨田郡高瀬村、茨田郡北寺方村・南寺方村が合併して茨田郡寺方村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、茨田郡高瀬村・東橋波村・西橋波村・寺方村が合併して茨田郡三郷村が発足。大字高瀬に村役場を設置。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が北河内郡に変更。
- 1934年(昭和9年)9月21日 - 室戸台風の暴風雨により三郷小学校の木造校舎が倒壊。児童が下敷きとなり死傷者[1]。
- 1936年(昭和11年)12月1日 - 三郷村が町制施行して北河内郡三郷町となる。
- 1946年(昭和21年)11月1日 - 北河内郡守口町と合併して守口市が発足。同日三郷町廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]現在は旧町域を国道163号が通過するが、当時は未開通。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]脚注
[編集]- ^ 高潮の阪神沿道で三百人行方不明『大阪毎日新聞』昭和9年9月22日号外(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p330 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 27 大阪府