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リトル・ブッダ (サウンドトラック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『リトル・ブッダ』
坂本龍一サウンドトラック
リリース
ジャンル 映画音楽
レーベル フォーライフ・レコード
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リトル・ブッダ (サウンドトラック)(Little Buddha ~)とは、映画リトル・ブッダ』のオリジナルサウンドトラックである。1994年4月6日フォーライフ・レコードよりリリースされた。

解説

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  • 全曲、坂本龍一による作曲である。
  • 指揮も坂本自身が行っている。
  • クライマックスシーン(ACCEPTANCE END CREDITS)の音楽制作ではベルナルド・ベルトルッチ監督が最初に「龍一、僕はティッシュ・カンパニーを起業する。世界中の人が大泣きして、莫大な富を得るだろうから。だから世界一泣ける曲を書け」と依頼。1曲目と2曲目は「もっと悲しく。これじゃ儲からない」と指摘され、3曲目は「悲しすぎる。希望がない」と言われ、「希望」を入れる話を聞いていなかった坂本が激怒。4曲目で却下されたものは別のシーンで使用され、5回目に書き直した曲が採用された[1]。不採用となった2曲目は坂本のアルバム「スウィート・リヴェンジ」に「Sweet Revenge」として収録されている。曲名は「監督に対する復讐」の意味が込められている。

収録曲

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  1. MAIN THEME
  2. OPENING TITLES
  3. THE FIRST MEETING
  4. RAGA KIRVANI
  5. NEPALESE CARAVAN
  6. VICTORY
  7. FARAWAY SONG
  8. RED DUST
  9. RIVER ASHES
  10. EXODUS
  11. EVAN'S FUNERAL
  12. THE MIDDLE WAY
  13. RAGA NAIKI KANHRA/THE TRIAL
  14. ENLIGHTENMENT
  15. THE REINCARNATION
  16. GOMPA - HEART SUTRA
  17. ACCEPTANCE - END CREDITS
  18. END THEME Live Version
    日本版だけのボーナストラック

脚注

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関連項目

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