ランゲルリンゲン
紋章 | 地図 (郡の位置) |
---|---|
基本情報 | |
連邦州: | バイエルン州 |
行政管区: | シュヴァーベン行政管区 |
郡: | アウクスブルク郡 |
市町村連合体: | ランゲルリンゲン行政共同体 |
緯度経度: | 北緯48度08分35秒 東経10度45分41秒 / 北緯48.14306度 東経10.76139度座標: 北緯48度08分35秒 東経10度45分41秒 / 北緯48.14306度 東経10.76139度 |
標高: | 海抜 569 m |
面積: | 42.1 km2 |
人口: |
4,166人(2023年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 99 人/km2 |
郵便番号: | 86853 |
市外局番: | 08232 |
ナンバープレート: | A, SMÜ, WER |
自治体コード: |
09 7 72 170 |
行政庁舎の住所: | Hauptstraße 16 86853 Langerringen |
ウェブサイト: | www.langerringen.de |
首長: | マルクス・クノル (Marcus Knoll) |
郡内の位置 | |
地図 | |
ランゲルリンゲンまたはランガーリンゲン (ドイツ語: Langerringen) は、ドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区のアウクスブルク郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。
地理
[編集]位置
[編集]ランゲルリンゲンは、アウクスブルク郡南部に位置する。ランゲルリンゲンは典型的な街村であったが、北西および北東の2本のメインストリートの他に、後に加わった新興住宅地によっても発展している。
首邑をジンゴルト川とその支流が流れ、これによって形成された水辺の草地地形が特徴である。ジンゴルト川はメインストリートの西を流れており、西部に位置する集落と町の中心部とを分離している。
自治体の構成
[編集]この町は、3つのゲマルクング(行政/統計上の管区)に属す8つのゲマインデタイル(地理上の地区)[2]で構成されている。
ゲマインデタイル | ゲマルクング |
---|---|
ブルクホーフ | ランゲルリンゲン |
アイネーデ | |
ファルケンベルク | |
ランゲルリンゲン | |
ヴェスターリンゲン | |
ゲンナハ | ゲンナハ |
シュヴァープアイヒ | シュヴァープミュールハウゼン |
シュヴァープミュールハウゼン |
歴史
[編集]地元の貴族エードレン・フォン・エルリンゲン家は12世紀から13世紀にこの地を本拠地としていた。この貴族家は、アウクスルブルク司教領のミニステリアーレとして何度も文献に登場する。1300年頃に彼らは司教領のレーエンを再び放棄した。1460年にアウクスルブルク聖堂参事会が農場やその他の不動産をアウクスブルク司教領のレーエンとして獲得し、この集落に役所を建設した。17世紀になるまでこの村はエルリンゲンと呼ばれていた。ヴェスターリンゲン集落もアウクスブルク聖堂参事会が所有した。この村は1806年からバイエルン王国に属した。その後ランゲルリンゲンは、周辺地域と歴史の歩みをともにした。1945年4月17日にアメリカ軍がランゲルリンゲンを占領した。1934年と1935年にジンゴルト川とレーテンバッハ川の改修が行われた。ランゲルリンゲンは1939年から1972年に廃止されるまで旧シュヴァープミュンヘン郡に属していた[3]。
町村合併
[編集]バイエルン州の地域再編に伴い、1978年5月1日にゲンナハとシュヴァープミュールハウゼンがランゲルリンゲンに合併した[4]。
住民
[編集]人口推移
[編集]1988年から2018年までの間にランゲルリンゲンの人口は2,824人から3,820人へ、996人 約 35.36 % 増加した。
行政
[編集]この町は、ランゲルリンゲン行政共同体に属している。
議会
[編集]ランゲルリンゲンの町議会は16議席からなり、これに町長が加わる[5]。
首長
[編集]2020年5月1日からマルクス・クノル (CSU/Unabhängige Wähler) が町長を務めている[5]。彼は2020年3月15日の町長選挙で1人の対立候補を相手に 67.7 % の支持票を獲得して町長に選出された。前任者はコンラート・ドプラー (CSU/Unabhängige Wähler) で2002年から2020年4月まで町長を務めた。
紋章
[編集]図柄: 青地。緑の山の上に開いた門を持つ、上部が尖っていない銀色の四角い塔[6]。
紋章の由来: 紋章に描かれた塔は、ランゲルリンゲンのレオンハルツ礼拝堂のフレスコから採られた。このフレスコは、紋章が制作された1838年にはまだ内陣の壁に観ることができたが、現在は存在しない。紋章の塔は、12世紀から13世紀にこの地を本拠とした地元貴族エードレン・フォン・エルリンゲン家の城を想起させる。
この紋章は1838年から用いられている。
姉妹自治体
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ https://www.statistikdaten.bayern.de/genesis/online?operation=result&code=12411-003r&leerzeilen=false&language=de Genesis-Online-Datenbank des Bayerischen Landesamtes für Statistik Tabelle 12411-003r Fortschreibung des Bevölkerungsstandes: Gemeinden, Stichtag (Einwohnerzahlen auf Grundlage des Zensus 2011)
- ^ “Ortsteile mit Postleitzahl / Gemeinde Langerringen / BayernPortal”. 2023年8月26日閲覧。
- ^ “Chronik Langerringen”. 2023年8月26日閲覧。
- ^ Statistisches Bundesamt, ed (1983). Historisches Gemeindeverzeichnis für die Bundesrepublik Deutschland. Namens-, Grenz- und Schlüsselnummernänderungen bei Gemeinden, Kreisen und Regierungsbezirken vom 27.5.1970 bis 31.12.1982. Stuttgart / Mainz: W. Kohlhammer. p. 768. ISBN 978-3-17-003263-7
- ^ a b “Gemeinderat / Gemeinde Langerringen”. 2023年8月26日閲覧。
- ^ “Gemeinde Langerringen”. Haus der bayerischen Geschichte. 2023年8月26日閲覧。
- ^ “Langerringen & Umgebung / Partnerschaft”. 2023年8月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- “ランゲルリンゲンのウェブサイト”. 2023年8月26日閲覧。
- “Statistik kommunal 2022 Gemeinde Langerringen” (PDF). 2023年8月26日閲覧。