フランソワ・ルテクシエ
（フランソワ・レテキシエから転送）
| 個人情報 | |||
|---|---|---|---|
| 誕生日 | 1989年4月23日（35歳） | ||
| 出身地 |
 フランス・イル＝エ＝ヴィレーヌ | ||
| 他職業 | 執行官 | ||
| 国内 | |||
| 年 | リーグ | 役割 | |
| 2014-2015 | ナシオナル | 審判員 | |
| 2015- | リーグ・ドゥ | 審判員 | |
| 2016- | リーグ・アン | 審判員 | |
| 国際 | |||
| 年 | リーグ | 役割 | |
| 2017- | FIFA登録 | 審判員 | |
フランソワ・ルテクシエ（フランス語: François Letexier、1989年4月23日 - ）は、フランス・イル＝エ＝ヴィレーヌ出身のサッカー審判員。2017年からFIFAに登録されている審判であり、UEFAエリートグループの審判を務めている。
35歳でUEFAユーロ決勝を担当した史上最年少審判である[注 1]。
経歴
[編集]14歳で審判を始め、初めてフランスのトップリーグの試合を担当したのは2016年。2017年にはFIFA国際審判員リストに加わり、UEFA U-19欧州選手権2017予選のスウェーデン対ベルギーで初めてUEFA管轄の試合を担当[1]。
他にはクープ・ドゥ・フランス2021決勝、2023 UEFAスーパーカップ、クープ・ドゥ・フランス2024決勝などを歴任。
2024年6月、EUROを担当する審判団に初めて選出されて、グループBのクロアチア対アルバニア戦、グループCのデンマーク対セルビア戦、ノックアウトステージ1回戦のスペイン対ジョージア戦、決勝のスペイン対イングランド戦の主審を担当。
7月、パリ五輪の審判団に選出され、グループDの日本対パラグアイなどを担当[注 2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ UEFA EURO 2000決勝を担当した当時37歳のアンデシュ・フリスクのこれまでの記録を破った。
- ^ 開始から荒いプレーが多かったパラグアイをコントロール出来ずに日本の選手に怪我人を出した
出典
[編集]- ^ “EURO 2024 final referee Letexier primed for action”. UEFA (2024年7月13日). 2024年7月28日閲覧。