フェニックスカントリークラブ
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フェニックスカントリークラブ Phoenix Country Club | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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所在地 |
![]() 宮崎県宮崎市大字塩路字浜山3083番地 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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開業 | 1971年(昭和46年)3月24日[1][2] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
運営 | メンバーシップコース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
設計 | 大橋 剛吉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
運営者 | フェニックスリゾート株式会社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
トーナメント |
・1971年 第39回 日本プロゴルフ選手権大会 ・1974年 - 現在 ダンロップフェニックストーナメント | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日南コース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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公式サイト | フェニックスカントリークラブ |
フェニックスカントリークラブ(PHOENIX COUNTRY CLUB)は、宮崎県宮崎市大字塩路字浜山に広がるゴルフ場。米国・アリゾナ州フェニックスにある同名のコースと区別するため、「宮崎フェニックスカントリークラブ」あるいは「宮崎フェニックス」の愛称で呼ばれている。
概要
[編集]フェニックスカントリークラブは、新たなゴルフ場建設に向け、「フェニックスリゾート株式会社」がゴルフ場経営に乗り出したことに始まる。コース設計は、大橋剛吉が、工事は日産建設株式会社が行い、1971年(昭和46年)3月24日[1][2]、27ホール規模のゴルフ場が開場した。ゴルフ場は、日向灘に面した各ホール松林でセパレートされたシーサイドコースである。コースは、全体的にフラットでフェアウェイもゆったりしているが、ゆるやかな起伏が残されており、ガードバンカーや背の高い松がスタイミーとなるなど技術を求められるコースである。また、日本のプロゴルフメジャー大会の1つ、日本プロゴルフ協会主催競技でもあり、日本選手権大会に相当する、日本プロゴルフ選手権大会などの大会開催の実績がある[3][4]。
毎年11月に開催されている日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認の男子プロゴルフツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の会場になっている。
所在地
[編集]〒880-8545 宮崎県宮崎市大字塩路字浜山3083番地
コース情報
[編集]- 開場日 - 1971年3月24日[1][2]
- 設計者 - 大橋 剛吉
- 面積 - 990,000m2(約29.9万坪)
- コースタイプ - シーサイドコース
- コース - 27ホールズ、パー108、10,262ヤード、コースレート 高千穂・日南73.1、日南・住吉72.5、住吉・高千穂73.8
- グリーン - 1グリーン、ベント
- ハザード - バンカー77、池が絡むホール4
- プレースタイル - 乗用カート、キャディ付き
- 練習場 - 40打席 350ヤード
- 休場日 - 年中無休[5][6]
クラブ情報
[編集]ギャラリー
[編集]- コース - 「フェニックスカントリークラブ」、コースガイド
- ハウス - 「フェニックスカントリークラブ」、館内施設
交通アクセス
[編集]- 鉄道 - 日豊本線(JR九州) - 宮崎駅よりタクシー利用 約20分
- バス - 宮崎駅西口バス乗り場より宮崎交通バス16番、18−1番「シーガイア」行き、もしくは18番「フローランテ宮崎」行きに乗車、「シェラトングランデ」バス停まで約30分。その後園内シャトルバスに乗り換え約5分、「フェニックスカントリークラブ」バス停下車
- 道路 - 宮崎自動車道 - 宮崎ICより 15km[7]
メジャー選手権
[編集]- 1971年(昭和46年) 第39回 日本プロゴルフ選手権大会[8]
脚注
[編集]- ^ a b c “ジャンボ尾崎が「一緒に歩んできた感じがする同級生のよう」と語る日本屈指の名コース”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2021年3月23日) 2021年3月23日閲覧。
- ^ a b c “フェニックスCCが開場50周年 青木功、尾崎将司らが祝福”. ゴルフダイジェスト・オンライン. (2021年3月24日) 2021年3月25日閲覧。
- ^ 「フェニックスカントリークラブ」、ゴルフホトライン、2020年9月7日閲覧
- ^ 「フェニックスカントリークラブ」、ゴルフダイジェスト、2020年9月7日閲覧
- ^ a b 「フェニックスカントリークラブ」、ゴルフホトライン、2020年9月7日閲覧
- ^ a b 「フェニックスカントリークラブ」、ゴルフダイジェスト、2020年9月7日閲覧
- ^ 「フェニックスカントリークラブ」、アクセス・周辺観光、2020年9月7日閲覧
- ^ 「日本プロゴルフ選手権大会」、日本プロゴルフ協会、2020年9月7日閲覧
関連文献
[編集]- 『プレジデント』、「フェニックスカントリークラブ」、東京 プレジデント社、1997年9月、2020年9月7日閲覧
- 『プレジデント』、「「行ってみたいゴルフ場」 川奈ホテル/フェニックスカントリークラブ/オーガスタゴルフコース」、東京 プレジデント社、1997年9月、2020年9月7日閲覧
- 『週刊ダイヤモンド』、「写真で見るフェニックスカントリークラブ」、東京 ダイヤモンド社、2000年5月、2020年9月7日閲覧
- 『週刊ダイヤモンド』、「Good Shot! 週刊ダイヤモンドが選んだ日本のベスト・コース150(28)第3位 フェニックスカントリークラブ 西澤忠」、東京 ダイヤモンド社、2002年11月23日、2020年9月7日閲覧
- 『ゴルフ場ガイド 西版』、2006-2007、「フェニックスカントリークラブ(宮崎県)」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2020年9月7日閲覧
- 『月刊ゴルフマネジメント』、「クローズアップ21(その169)毎年進化するコースメンテナンス フェニックスカントリークラブ トップレベルのコースセットアップで見せる」、東京 一季出版、2015年1月、2020年9月7日閲覧
関連項目
[編集]- ゴルフ
- ゴルフ場
- ゴルフ会員権
- 日本のゴルフ場一覧
- フェニックス・シーガイア・リゾート
- ダンロップフェニックストーナメント -当クラブで毎年11月に開催されている日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認の男子プロゴルフツアー。