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ファイル:SCAJAPの外航就航船旗.svg

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元のファイル (SVG ファイル、540 × 360 ピクセル、ファイルサイズ: 347バイト)

概要

解説
SCAJAP登録船兼外航就航船の旗
country 連合国軍軍政下の日本国
対象 SCAJAP登録船兼外航就航船
採用 1949年2月23日
廃止 1952年4月1日
作成者 SCAJAP
縦横比 適当
形状 矩形
FIAV ↑
使用色 赤、緑(退色しない色)
含まれる旗 国際信号O旗
日本語: 昭和24年2月23日運輸省告示第74号で定められた、「O」旗。アメリカ人が所有する船舶が日本沿岸3海里以内の港内以外で掲揚した。1949年1月1日には国内とでのみの日章旗掲揚が認められ、3年後の1952年4月1日には外航での日章旗掲揚も認められた。
日付 1949年2月23日から1952年4月1日まで
date QS:P,+1950-00-00T00:00:00Z/7,P580,+1949-02-23T00:00:00Z/11,P582,+1952-04-01T00:00:00Z/11
原典 外航復帰と航路の伸長
Post World War II Ensigns (Japan)
作者 Kinchaku
その他のバージョン

SCAJAP旗

国旗掲揚が許されていた沿岸から3海里以内の港内以外で掲揚しなければならなかた。

規定

昭和24年2月23日運輸省告示第74号の原文

一 乘組員が日本人である船舶は、次の區別により、旗を揭揚するものとする。
イ 日本人の所有に属する船舶(日本人以外の者との共有に属する船舶を除く。)は、本州、北海道、四國、九州及びこれに属する島しよ(千島列島(珸瑤瑁諸島を含む。)、小笠原諸島、硫黃列島、大東島諸島、沖の鳥島、南鳥島、中の鳥島、竹島及び北緯三十度以南の南西諸島(口の島を含む。)以外の島しよ)の沿岸三海里以內の港內においてのみ國旗を揭揚することができる。  前項に規定する水域以外においては、國際信号旗「E」の後端を三角形に切りとつた旗(別図「一」参照、以下「E」旗という。)を揭揚しなければならない。
ロ 米國所有船舶は、「O」の黃色の部分を緣色とした旗國際信号旗(別図「二」参照、以下「O」旗という。)を揭揚しなければならない。
ハ 米國以外の外國所有船舶及び日本人と日本人以外の者との共有に属する船舶は、「E」旗を揭揚しなければならない。
ニ 漁船、木船及び總トン数百トン未滿の鋼船は、「E」旗又は「O」旗を揭揚することを要しない。
二 右の旗は、適󠄁当な大きさでたい色しない色で染めた旗布地でなければならない。
   附 則
 昭和二十年十一月運輸省令第四十号第一條及第三條ノ規定ニ依ル航海ノ制限出入港ノ手続等ニ関スル件(昭和二十年十二月運輸省吿示第百九十八号)を次のように改正する。
第八條 削除
 第九條第一項中「及前條」を削る。
別図一
(「E」旗の図)
別図二
(「O」旗の図)

ライセンス

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