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ファイル‐ノート:Yamatoazamitentou.jpg

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この画像の昆虫は現在ルイヨウマダラテントウとされている種類だと思います。 従来「東京西郊型エピラクナ」と呼ばれて来たもので、形態はヤマトアザミテントウに、食性はオオニジュウヤホシテントウに似たもので、所属がよく分からなかったもので、現在最も良く使用されている保育社「原色日本甲虫図鑑(III)」ではヤマトアザミテントウの項に「疑問型(東京西郊型)」として説明されています。そのために関東南部でのこの類の過去の記録には誤同定が非常に多いらしく、オオニジュウヤホシ、ヤマトアザミと記録されているもののかなりの部分が実は本種を指しているとのことです。近年になりルイヨウマダラの一群として扱われるようになったようで、2004年刊の「神奈川県昆虫誌II」でもそのようになっています。なお神奈川県にはヤマトアザミテントウは分布しないとのことですが、埼玉では山地帯にごく少数の記録があるようです。

参考: 松原豊,2001.神奈川県におけるオオニジュウヤホシテントウの記録および近縁種との区別点.神奈川虫報 (133):71-73. 富岡康浩,1982,東京西郊型エピラクナの野外摂食植物.17(13):33.

早速ご訂正下さり、ありがとうございます。たしかにルイヨウマダラテントウで検索するとヤマトアザミテントウに言及しているページがありました。やはり付け焼刃で調べると駄目ですね。とりあえずキャプションを直した上で、後程名前を変えてアップしなおしたいと思います(画像は名前を変更できませんので)。sphl 2005年7月11日 (月) 08:29 (UTC)[返信]
さきほど画像:Epilachna yasutomii.jpgとしてアップロードしなおしました。このページは本画像を削除後、新ファイル名のノートページに移動するとよいですね。sphl 2005年7月11日 (月) 15:30 (UTC)[返信]