コンテンツにスキップ

パナソニック LUMIX DMC-GF1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パナソニック・ルミックス DMC-GF1

LUMIX DMC-GF1は、2009年9月18日パナソニックから発売されたマイクロフォーサーズシステムのデジタル一眼カメラである。パナソニックから販売されるマイクロフォーサーズシステムとしては第3号機、マイクロフォーサーズシステムとしてはオリンパス ペン E-P1に続く第4号機となる。

概要

[編集]

ルミックスDMC-G1と同じ撮影素子をベースに、ハイビジョン(720p)動画撮影を可能とし、ファインダーを搭載しないことによる小型化を特徴とする。

本体サイズは、119mm(幅)×71mm(高さ)×36.3mm(奥行き)ミリ、本体質量は約285グラムであり、フラッシュ内蔵レンズ交換式デジタルカメラのボディとしては「世界最小・最軽量」のサイズを実現(製品発表時)している。

本体カラーは、シェルホワイト、アーバンレッド、エスプリブラックの3色、2010年3月12日にブレードシルバー、フェアリーピンクが追加された。

販売形式

[編集]
DMC-GF1C パンケーキレンズキット
付属レンズは、LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020
DMC-GF1K レンズキット
付属レンズは、DMC-G1Kなどに付属しているものと同じLUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. H-FS014045
本体カラーは、エスプリブラックのみ。
DMC-GF1
レンズ無し、本体のみ。
本体カラーは、エスプリブラックのみ。

評価

[編集]

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 2009年度グッドデザイン賞ベスト15”. 日本産業デザイン振興会. 2009年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月16日閲覧。

外部リンク

[編集]