バルチック造船所
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(バルチック工廠から転送)
現地語社名 | Балтийский завод имени С. Орджоникидзе |
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ラテン文字名 | Baltiyskiy zavod imeni S. Ordzhonikidze |
種類 | 公開株式会社 |
業種 | 造船 |
設立 | 1856年 |
本社 | ワシリエフスキー島、、 |
売上高 | 21.1億 RUB (2012年) |
営業利益 | −150,600,000 ロシア・ルーブル (2017年) |
利益 | 4,957万 RUB (2012年) |
総資産 | 106,178,393,000 ロシア・ルーブル (2017年) |
従業員数 | 6,000 |
親会社 | 統一造船会社 |
ウェブサイト | www.bz.ru |
バルチック造船所 (ロシア語: Балтийский завод имени С. Орджоникидзе)はロシア最古の造船所の一つで、現在は統一造船会社の一部となっている。
サンクトペテルブルクのヴァシレフスキー島南西部に位置し、サンクトペテルブルクで操業中の3つの造船所の一つである。アドミラルティ造船所とともに帝政ロシアの軍艦の大部分やソ連の原子力砕氷船を建造してきた。現在ではバルチック造船所は商船、アドミラルティ造船所はディーゼル潜水艦の建造に特化している。
歴史
[編集]1856年にサンクトペテルブルグの商人M.カーとスコットランド人 M.L.マクファーソンによりカー・アンド・マクファーソン造船所として創業した[1]。1864年にはウラガン級モニター2隻を建造した。1874年にオクチョムスキー公 (Prince Ochtomski) に売却された
1934年にはオランダのダミー会社 Ingenieurskantoor voor Scheepsbouw を通じてドイツの設計を導入したS型潜水艦の初期型3隻を建造した。ソ連政府は1936年12月30日に造船所の名称をセルゴ・オルジョニキーゼ名称第189工場 (Zavod 189 'im. Sergo Ordzhonikidze') に改称した。
関連項目
[編集]- ペレスヴェート級戦艦
- ボロジノ級戦艦
- ボロジノ級重巡洋艦
- 戦艦 アンドレイ・ペルヴォズヴァーンヌィイ
- ガングート級戦艦
- クロンシュタット級重巡洋艦
- スヴェルドロフ級巡洋艦
- ミサイル巡洋艦 ピョートル・ヴェリーキイ
- タイミル級原子力砕氷船
- D型潜水艦
- バルティア造船所 (リトアニア)
- アルクティカ級砕氷船
- アドミラルティ造船所
- セヴェルナヤ造船所
参考文献
[編集]- ^ Polmar, Norman; Noot, Jurrien (1991). “Submarine building yards”. Submarines of the Russian and Soviet Navies, 1718-1990 (Google Books) (illustrated ed.). Naval Institute Press,. pp. 325–326. ISBN 0-87021-570-1 2009年7月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 公式ウェブサイト
- Baltiysky Zavod JSC(米国科学者連盟)
- Baltic Shipyard(核脅威イニシアチブ)