唐澤志陽
唐澤 志陽 | |
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プロフィール | |
リングネーム | 唐澤 志陽 |
本名 | 唐澤 志陽 |
ニックネーム |
幾戦のシンダム[1] The Luchamuaythai[2] |
身長 | 170cm[3] |
体重 | 68kg[3] |
誕生日 | 1989年11月3日(35歳) |
出身地 | 静岡県浜松市 |
所属 | M16 TOKYO |
トレーナー |
ランバー・ソムデートM16 ASH-RA |
デビュー | 2010年4月25日 |
基本情報 | |
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通称 | シンダム |
階級 | バンタム級 |
国籍 | タイ |
誕生日 | 1989年11月3日(35歳) |
スタイル | ムエタイ |
プロキックボクシング戦績 | |
総試合数 | 18 |
勝ち | 8 |
KO勝ち | 4 |
敗け | 8 |
引き分け | 2 |
唐澤 志陽(からさわ しょう、1989年11月3日 - )は、日本のキックボクサー、プロレスラー。静岡県浜松市出身[4]。キックボクサーとしてはシンダム・M16ムエタイスタイルのリングネーム
来歴
[編集]ムエタイ
[編集]東京都北区にあるランバー・ソムデートM16のキックボクシングジム「M16ムエタイスタイル」に所属。2010年4月25日、横浜赤レンガ倉庫1号館で行われた「Suk Daawrung Muay Thai 2」での山田浩史戦でデビュー。ベストファイト賞を受賞した。デビュー戦からシンダム・M16ムエタイスタイルのリングネームであり、ファーストネームに当たる部分は師匠に倣ってジム名をつけている。シンダムはタイ語で黒いライオンという意味。
以後、キックボクサーとして主にバンタム級で活躍。2011年、RISEで行われたRISING ROOKIES CUPバンタム級トーナメントでは六川星矢に敗れたものの準優勝。1回戦では試合時間残り7秒で逆転KO勝ちするという劇的な勝利を収めた[5]。
リングネームの表記は、「シンダム・M16ムエタイスタイル」のほか、ジム名を横文字にした「シンダムM16 MuayThaiStyle」の表記も見られた[5]。
2015年11月に師匠であるランバーのジムを引き継ぎ、唐澤志陽(からさわ・しょう[6])の名で会長に就任[7]。
プロレス
[編集]2016年1月26日、シアタープロレス花鳥風月に入門[8]。
3月13日、無我伝承・東京タワースタジオ大会で欠場者が出たため、急遽エキシビジョンマッチ5分1本勝負(対中川達彦戦)でプレデビュー戦を行った[9]。
5月22日、「30分バトルロイヤル ムエタイ本物決定戦」がシアター・バビロンの流れのほとりにてにて行われ[10]、優勝者のムエタイマシン2号が、プロムエタイ選手(WPMFスーパーバンタム級日本ランカー)である唐澤へ対戦を希望。3分間の特別試合を行った[10]。なお、練習生ではあるが、同日はエキシビジョン(対山本裕次郎戦、対たけむら光一戦)を含め全3試合を行っている。6月5日、東京・スターライズタワーにて高岩竜一と対戦。査定試合に合格[11]。
プロレスデビュー戦の相手が矢郷良明に決まると、6月8日には対策のためマキシモ・ブランコとスパーリングを行った[12]。
7月18日、東京・はなまる学習会王子小劇場での矢郷良明戦で正式にプロレスラーデビュー。矢郷からは賛辞が贈られた[13]。
11月27日、自主興行「M16 ProWrestling STYLE しょうがないプロレス」を開催[14]。
12月29日、ハードヒット初参戦。ダークマッチでシバターと対戦し[15][16]ローキックの速射により4分55秒で勝利する[17]。2017年2月25日、ハードヒットの本選に初出場。阿部史典に3分11秒、KO勝利[18]。
2017年5月28日、勝村周一朗と出場した風流人2017タッグリーグ戦において優勝。初代風流人タッグ王座を獲得した[19]。キックボクシングも含めて初の戴冠。6月25日、SUSHI&瓦井寿也組を退け初防衛[20]。
7月16日、ハードヒット新木場大会で野村卓矢に腕ひしぎ十字固めで敗北[21]。12月30日、ハードヒット「YES, WE ARE HARD HIT!!」で同じキックボクシング出身である前口太尊戦が決定[22]。
2018年7月7日、ハードヒット「Fifgt 4 da future」でシュートボクシングフェザー級2位の元貴とシュートボクシング公式戦を行い判定負け。10月28日「君の寝技に恋してる」ではダークマッチで試合し、ザ・グレート玉川に1分14秒で勝利[23]。2018年11月発売の週刊プロレス増刊「プロレスラー選手名鑑2019」では花鳥風月所属選手から外されており、この年までに退団扱いとなっている[24]。
2019年12月30日、ハードヒットにてキックボクシングルールで安藤雅生と対戦し、TKO勝利[25]。
2022年3月31日、ベストボディ・ジャパンプロレス新宿大会で島谷常寛の持つBBW無差別級選手権に挑戦[26]。同年7月13日大会でのバトルロイヤルで勝利し、BBW世界スーパーボディ級の新王者となる[27]。
人物
[編集]- 日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター[28]。
戦績
[編集]キックボクシング
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | SUSHI | 3R 0:45 | ニコプロpresentsハードヒット「KEJIME」・新木場1stRING[29] | 2018年12月29日 |
○ | 鈴木雄大 | 3分3R終了 判定2-0 | RISE ZERO・ゴールドジムサウス東京アネックス[30] | 2014年12月14日 |
× | 高橋茂章 | 2R 0:33 KO | ムエローク2014 - 1st | 2014年4月27日 |
× | 邦博 | 2R 1:03 右ストレートでKO | M-fight - 蹴拳15 | 2014年2月1日 |
× | 渡辺優太 | 3分3R終了 判定0-3 | ムエローク2012 ~3rd~ | 2012年10月21日 |
× | 芦澤竜誠 | 1R 2:58 膝蹴りによるKO | Muay Thai Wave from YOKOHAMA 11 | 2012年8月5日 |
× | 津田達也 | 3分3R終了 判定0-3 | 東日本大震災チャリティ SRS.2011-FOR JAPAN | 2011年11月11日 |
× | 六川星矢 | 1R 1:53 KO | RISE 82 RISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)決勝 | 2011年9月23日 |
○ | 悟嗣 | 3分3R終了 判定3-0 | RISE 79 RISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)準決勝 | 2011年6月26日 |
○ | 村越優汰 | 3R 1:49 TKO勝利 | RISE 77 RISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)一回戦 | 2011年4月25日 |
○ | 白岩義也 | 3R 2:53 TKO勝利 | RISE 77 RISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)一回戦 | 2011年4月25日 |
○ | 吉田晋 | 3分3R終了 判定3-0 | 2010年12月25日 | |
△ | Mr.ハガ | 3分3R終了 判定1-1 | Muay Thai Wave from YOKOHAMA 9 | 2010年8月8日 |
○ | 山田浩史 | 3分3R終了 判定2-0 | Suk Daawrung Muay Thai 2 | 2010年4月25日 |
出演
[編集]映画
[編集]- HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY(プリズンギャング役)
TV
[編集]- NEO決戦バラエティキングちゃん(2018/01/02放送 テレビ東京)
イベント
[編集]- CROSS ROAD vol.5「パフォーマー・クリエイターの学校派遣を考えるシンポジウム」(2016年9月4日、神田レンタルスペースFBCフォーラム)[31]
雑誌
[編集]獲得タイトル
[編集]- 風流人タッグ王座(初代)
入場曲
[編集]2018年
[編集]- 「黒いライオン」土竜
2017年まで
[編集]- 「Library Wars」作曲:高見優[32]
脚注
[編集]- ^ たこ焼きマシン.COM刊「ローカルプロレスラー図鑑++2016」2016年10月1日発行、0頁
- ^ https://twitter.com/shingdamM16/status/795429012503805952
- ^ a b 2016年3月13日の花鳥風月無我伝承東京タワースタジオ大会のリングアナウンスより。
- ^ “タイ人!?インストラクター!!”. ジョイリハ新小岩のブログ (2012年9月3日). 2016年2月15日閲覧。
- ^ a b “【ライズ】新人王トーナメント開幕!21歳のシンダムと16歳の村越が激闘で会場を沸かす”. GBR. 2016年1月31日閲覧。
- ^ https://twitter.com/shingdamM16/status/755298377571577856
- ^ “代表 唐澤志陽(からさわしよう)のご挨拶”. M16ムエタイスタイル. 2016年1月26日閲覧。
- ^ “G-TALENT@gtalentp”. Twitter. 2016年2月6日閲覧。
- ^ “花鳥風月 3・13スターライズタワー大会 西村&ヒロvs鈴木&GENTARO 勝村&貴vs矢郷&ジョシュ”. バトルニュース (2016年3月13日). 2016年4月11日閲覧。
- ^ a b “5・22 花鳥風月王子大会 勝村&進vs忍&伊藤 岡田&ジョシュvsたけむら&松本”. バトルニュース (2016年5月26日). 2016年5月27日閲覧。
- ^ “6・5 花鳥風月スターライズタワー大会 政宗&伊藤&忍vs進&岡田&服部 江利川&レイパロマvs梅沢&ウルフ”. バトルニュース (2016年6月8日). 2016年6月9日閲覧。
- ^ https://twitter.com/shingdamM16/status/740449497621401600
- ^ “M16ムエタイスタイルジム 唐澤志陽プロレスデビューおめでとう!”. 矢郷良明 kill your notion (2016年7月20日). 2016年7月20日閲覧。
- ^ “最近の会員さん事情!!”. M16ムエタイスタイル (2016年11月5日). 2016年11月5日閲覧。
- ^ https://twitter.com/hikaru310paipan/status/813027123623378944
- ^ “「佐藤vsロビンソン」、「青木vs平」エキシビションマッチなど 12・29新宿大会の全カード決定”. ぼくらのプロレス (2016年12月26日). 2016年12月28日閲覧。
- ^ “ハードヒット12.29新宿大会 佐藤光留vsジョシュア・ロビンソン、ロッキー川村vs太田駿平、髙山善廣vs和田拓也、青木篤志vs平直行”. バトルニュース (2016年12月30日). 2016年12月30日閲覧。
- ^ “ニコプロ presents ハードヒット〜湾岸MOON RISE”. ハードヒット (2017年3月30日). 2017年3月25日閲覧。
- ^ “【試合結果】5・28 花鳥風月スターライズタワー大会 【風流人タッグ】勝村周一朗&唐澤志陽vsAKIRA&矢郷良明 服部健太&マホロバvs ウルフ・スター☆&ウルフ・スター☆Jr. 政宗vs桐原季子”. バトルニュース (2017年5月31日). 2017年5月31日閲覧。
- ^ “【試合結果】6・25 花鳥風月スターライズタワー大会 【風流人タッグ】勝村周一朗&唐澤志陽vsSUSHI&瓦井寿也 池田昌樹&河原成幸vsジョシュ・オブライエン&スペースレッド 沙紀vs桐原季子”. バトル・ニュース. (2017年6月30日) 2017年7月3日閲覧。
- ^ “ニコプロpresentsハードヒット「ALL格闘技総進撃」”. ハードヒット オフィシャルサイト. (2017年7月16日) 2017年7月16日閲覧。
- ^ “12.30新木場「YES, WE ARE HARD HIT!!」で川村vs服部、ノムタクvsワダタク、青木vs阿部!前口太尊のプロレスデビュー、ノア石森の参戦も決定!”. ハードヒット オフィシャルサイト (2017年11月15日). 2017年11月16日閲覧。
- ^ “ニコプロpresentsハードヒット「君の寝技に恋してる」 | ハードヒット オフィシャルサイト”. hardhitpro.com. 2018年10月28日閲覧。
- ^ ベースボールマガジン社「週刊プロレス」2018年12月9日増刊号
- ^ “ニコプロpresentsハードヒット「月になる男達2019」”. ハードヒット オフィシャルサイト (2019年12月30日). 2020年1月4日閲覧。
- ^ “【会見全文】唐澤志陽が島谷常寛の持つBBW無差別級王座奪取を宣言し「RIZIN出場を目指す」と意気込み!第2回セクシーボディコンテストは前回大会の大好評を受け大規模開催へ!”. バトル・ニュース (2022年3月24日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ “BBJ4周年大会で唐澤がスーパーボディ級王座初戴冠!DPGがタッグ王座を奪取しダンカン総帥が高笑い!男子セクシーコンテストで男色ディーノが大暴走!”. バトル・ニュース (2022年7月14日). 2022年9月15日閲覧。
- ^ “勉強の合間にできちゃう! お手軽座りながらエクササイズ!”. リクナビ進学 (2015年4月27日). 2016年10月29日閲覧。
- ^ “ニコプロpresentsハードヒット「KEJIME」”. ハードヒット (2018年12月29日). 2019年1月6日閲覧。
- ^ “REPORTS [RISE シンダム・M16ムエタイスタイル、メインで判定勝ち:12.14 大森]”. バウトレビュー (2014年12月16日). 2016年2月5日閲覧。
- ^ https://senseiportal.com/events/38178
- ^ 2017年2月13日発行、たこ焼きマシン.com刊「ローカルプロレスラー図鑑2017」34頁
関連リンク
[編集]- ランバー・ソムデートM16 – 前ジム代表
- 唐澤志陽 (@sho_karasawa) - Instagram
- M16TOKYO