中山敦支
表示
(ギャンブラーズパレードから転送)
なかやま あつし 中山 敦支 | |
---|---|
生誕 |
1982年7月10日(42歳) 日本・鹿児島県鹿児島市 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2002年 - |
ジャンル | 少年漫画、青年漫画 |
公式サイト | 9速眼球アクティヴスリープ |
中山 敦支(なかやま あつし、1982年7月10日[1] - )は、日本の漫画家[2]。男性[2]。血液型はA型[1]。鹿児島県鹿児島市出身[1][2]。埼玉県在住[3]。
略歴
[編集]- 2001年のジャンプスカウトキャラバンでスカウトされ、主に集英社の『月刊少年ジャンプ』で執筆。[要出典]
- 2007年『月刊少年ジャンプ』休刊により、『週刊少年サンデー』に持ち込み[2]。
- 2008年6月より『週刊少年サンデー』(小学館)にて『トラウマイスタ』を連載。
- 2011年2月より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて『ねじまきカギュー』を連載。青年誌での初連載。
- 2016年7月より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて『うらたろう』を連載。
- 2018年3月より『コミックDAYS』(講談社)にて『ゆるっとハンター☆ワンタンちゃん』を連載。
- 2018年10月より『週刊少年マガジン』(講談社)にて『ギャンブラーズパレード』を連載。
受賞歴
[編集]作品リスト
[編集]連載
[編集]- リボーンだよ! シロンくん(『月刊少年ジャンプ』2004年6月号 - 2005年7月号、未単行本化)
- アストラルエンジン(原作:村上ひでお、メカデザイン:松川健一、『月刊少年ジャンプ』2005年9月号 - 2006年2月号、全2巻)
- こまみたま(『月刊少年ジャンプ』2007年2月号 - 2007年4月号、全1巻)
- トラウマイスタ(『週刊少年サンデー』2008年29号 - 2009年28号、全5巻)
- ねじまきカギュー(『週刊ヤングジャンプ』2011年13号 - 2014年28号、全16巻)
- うらたろう(『週刊ヤングジャンプ』2016年36号 - 2017年44号、全6巻)
- ゆるっとハンター☆ワンタンちゃん(『コミックDAYS』2018年3月3日 - 2018年8月4日、全1巻)
- ギャンブラーズパレード(原作:小高和剛、『週刊少年マガジン』2018年45号 - 2019年30号、全4巻)
- こっくりマジョ裁判(『となりのヤングジャンプ』2020年3月1日 - 2020年3月22日、全1巻)
- スーサイドガール(『ウルトラジャンプ』2020年5月号[4] - 2024年2月号[5]、全10巻)※第1部完[6]
読切
[編集]- STAND BY ME(『赤マルジャンプ』2002SPRING) - デビュー作[2]。
- Play StYle ANTHEM(『赤マルジャンプ』2003SPRING)
- エリパリ(『月刊少年ジャンプ』2004年12月号)
- ミュータントキングダム(『週刊少年サンデー』2008年10号)
- 恋のスーサイド(『週刊少年サンデー超』2010年4月号) - 作者によれば、実話を元にした作品でもある。[要出典]
- ねじまきカギュー(『週刊ヤングジャンプ』2010年33号)
- 禁断ワンダーラバー(『ミラクルジャンプ』2011年創刊号) - 「同性愛者の少女に好意を持つようになった少年の青春物語」を描いたLGBT作品。[要出典]
- オフサイドを教えて(原作:西尾維新、『週刊少年ジャンプ』2015年3号[7]) - サッカーを題材とした青春漫画[7]。
- 原始少女ウララ(原作:野島伸司、『少年ジャンプ+』2024年3月3日[8])
- モルモットの神絵師(『少年ジャンプ+』2024年9月12日[9])
短編集
[編集]- 9速眼球アクティヴスリープ-中山敦支短編集-(2011年6月17日、集英社、ISBN 4-08-879157-6)
- 収録作品
- ミュータントキングダム[10]
- 恋のスーサイド
- 禁断ワンダーラバー
- 描き下ろし漫画
イラスト等
[編集]- 『悪ガキ7』シリーズ(宗田理 著、静山社) イラスト
- 『悪ガキ7 いたずらtwinsと仲間たち』(2013年3月8日、ISBN 978-4-86389-212-5)
- 『悪ガキ7 モンスター・デスマッチ!』(2013年10月16日、ISBN 978-4-86389-224-8)
- 『悪ガキ7 タイ行きタイ!』(2014年12月3日、ISBN 978-4-86389-296-5)[11]
- 『悪ガキ7 転校生は魔女!? 』(2015年7月17日、ISBN 978-4-86389-310-8)
- 『悪ガキ7 人工知能は悪ガキを救う!?』(2017年2月23日、ISBN 978-4-86389-376-4)
- 『少女ファイト』(日本橋ヨヲコ)第7巻特装版特典「少年ファイト」寄稿(2010年)[12]
- 『モンスターハンターポータブル 3rdオフィシャルアンソロジーコミックVol.3』カバーイラスト(2011年)[13]
- 『ミラクルジャンプ』6号ピンナップイラスト[1]
- ももいろクローバーZ 週刊ヤングジャンプ主催シークレットライブ イラスト(2011年)[14]
- 丈山雄為の読切「Witc×h Master 紫紋」(『ジャンプSQ.19』2011年夏号)1コマ参加(2011年)[15]
- 『GANTZ REBOOT 総集編 Vol.3』 「ねじまきカギュー」とのコラボ単行本カバー(2012年)[16]
- 「春野友矢応援イラスト小冊子」寄稿(2012年)[17]
- 『週刊ヤングジャンプ』2013年21・22合併号 『東京喰種トーキョーグール』とのコラボマンガ「ねじまき蝸喰種(カギュール)」(2013年)[18]
- 佐藤聡美 1st Tour「しゅがちゅん。〜☆を集めにいくツアー2014〜」ツアーグッズイラスト(2014年)[19]
- 佐藤聡美 2nd Tour 2015「しゅがちゅん。〜導かれし星たち〜」Tシャツイラスト(2015年)[20]
- 佐藤聡美 2nd Tour 2015「しゅがちゅん。〜導かれし星たち〜」Blu-ray ジャケットイラスト(2016年)[21]
- 『クリミナーレ!』(水色すいみん)第1巻 単行本の帯にイラストとコメント(2016年)[22]
- 『虚ろう君と』(白土悠介)第1巻 単行本の帯にコメント(2017年)[23]
- 和田たけあき(くらげP) アルバム「わたしの未成年観測」(初回限定盤) 収録曲のマンガ化(2017年)[24]
インタビュー・対談等
[編集]- 「このマンガがすごい!2013」アンケート企画「あの人気漫画家に聞く!」取材(2012年)[25]
- ジャンプSQ.19 Vol.8 丈山雄為との対談(2013年)[26]
- 季刊エス2014年10月号 インタビュー(2014年)[27]
アシスタント経験者
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “「中山敦支≠9速眼球アクティヴスリープ」のプロフィール”. 2017年12月17日閲覧。
- ^ a b c d e “中山 敦支(漫画家)”. マンガペディア. 2022年1月19日閲覧。
- ^ “中山敦支のTwitterプロフィール”. 2017年12月23日閲覧。
- ^ “中山敦支が自殺志願者の少女描く新連載でUJ登場、ジョジョのステッカーも”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年4月17日). 2024年2月19日閲覧。
- ^ 「スーサイドガール 第40話(第一部最終回)明日」『ウルトラジャンプ』2024年2月号、集英社、2024年1月18日、3頁。
- ^ 「スーサイドガール 第40話(第一部最終回)明日」『ウルトラジャンプ』2024年2月号、集英社、2024年1月18日、45頁。
- ^ a b “西尾維新が中山敦支とタッグ、サッカー題材の読み切りをジャンプに”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年12月15日). 2024年3月3日閲覧。
- ^ “野島伸司が原作、「ねじまきカギュー」中山敦支が作画担当の読切「原始少女ウララ」”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年3月3日). 2024年3月3日閲覧。
- ^ “中山敦支の新作読切がジャンプ+に バズりたい神絵師に降りかかる難題とは”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年9月12日). 2024年9月12日閲覧。
- ^ 「となりのヤンジャン!」(ニコニコ静画)で閲覧可。“9速眼球アクティヴスリープ-中山敦支短編集-”. となりのヤンジャン!(ニコニコ静画). 2017年12月23日閲覧。
- ^ 告知漫画あり。“悪ガキ7 タイ行きタイ!”. 静山社. 2017年12月23日閲覧。
- ^ “「少女ファイト」7巻に藤田和日郎ら30名集結、原画展も”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年7月23日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “モンスターハンターポータブル 3rd オフィシャルアンソロジーコミックVol.3”. CAPCOM. 2017年12月17日閲覧。
- ^ “中山敦支らヤンジャン作家がももクロを描き下ろしだZ”. コミックナタリー. ナターシャ (2011年11月4日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “中山敦支のTwitter” (2011年8月18日). 2017年12月23日閲覧。
- ^ “「GANTZ」総集編にカギューや初音ミクとのコラボカバー”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年4月30日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “春野友矢祭り!MF×集英社の小冊子に鈴木央、森繁拓真ら”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年10月22日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “ねじまきカギュー×東京喰種のコラボマンガ、新刊発売記念で”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年4月25日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “Information(2014.07.10 更新「ツアーグッズ公開!」)”. 佐藤聡美アーティストサイト. 2017年12月23日閲覧。
- ^ “「佐藤聡美 2nd Tour 2015 しゅがちゅん。〜導かれし星たち〜」特設サイト”. 2017年12月23日閲覧。
- ^ “Information(2016.01.29 更新「佐藤聡美 2nd Tour 2015 「しゅがちゅん。~導かれし星たち~」Blu-ray情報更新!」)”. 佐藤聡美アーティストサイト. 2017年12月23日閲覧。
- ^ “被害者体質の男子が犯罪者に囲まれる学園コメディ「クリミナーレ!」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年1月12日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “謎の存在“虚人”と事件に挑むサスペンス「虚ろう君と」1巻、帯は中山敦支”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年7月7日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “道満晴明、中山敦支らが和田たけあき(くらげP)のアルバム収録曲をマンガに”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年11月17日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “「このマンガがすごい!」1位はテラフォーマーズ&俺物語!!”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年12月10日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “中山敦支×丈山雄為のねじまきリビドー師弟対談、SQ.19に”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年6月19日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “季刊エスにあずまきよひこらインタビュー多数”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年9月13日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “中山敦支ブログ” (2011年9月16日). 2017年12月23日閲覧。
- ^ “中山敦支のTwitter” (2011年11月25日). 2017年12月23日閲覧。
- ^ “中山敦支のTwitter” (2013年6月20日). 2017年12月23日閲覧。
- ^ “中山敦支のTwitter” (2013年6月28日). 2017年12月23日閲覧。
- ^ “中山敦支のTwitter” (2014年7月19日). 2017年12月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 中山敦支 (@nkymAtsushi) - X(旧Twitter)