インテグラル (企業)
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本社が入るグラントウキョウサウスタワー | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒100-6610 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー 10F 北緯35度40分43.1秒 東経139度46分02.5秒 / 北緯35.678639度 東経139.767361度座標: 北緯35度40分43.1秒 東経139度46分02.5秒 / 北緯35.678639度 東経139.767361度 |
設立 | 2007年(平成19年)9月 |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
法人番号 | 9010001097340 |
事業内容 | エクイティ投資、エクイティ投資に付随する経営および財務に関するコンサルティング |
代表者 | 山本礼二郎(代表取締役パートナー) |
売上高 |
27億7600万円 (2022年12月31日時点)[1] |
営業利益 |
12億3200万円 (2022年12月31日時点)[1] |
経常利益 |
11億5200万円 (2022年12月31日時点)[1] |
純利益 |
7億8400万円 (2022年12月31日時点)[1] |
総資産 |
147億1200万円 (2022年12月31日時点)[1] |
主要子会社 | インテグラル・パートナーズ株式会社 |
関係する人物 |
佐山展生(取締役パートナー) 辺見芳弘(取締役パートナー) 水谷謙作(取締役パートナー) 竹内弘高(社外取締役) 櫛田正昭(常勤監査役) 本林徹(監査役) 三橋優隆(監査役) |
外部リンク |
www |
インテグラル株式会社(英: Integral Corporation)は、投資関連事業などを行なっている日本の会社。
概要
[編集]- 2007年、元ユニゾンキャピタル代表でGCA創業者でもある佐山展生と、同じくGCA創業者の山本礼二郎を中心に独立系プライベート・エクイティ・ファンドとして設立された[2][3][4]。
- 2011年3月、アパマンショップホールディングスに18億円を出資。2014年2月及び2015年7月に、アパマンショップホールディングスに同社株を売却することで出資を回収し、28億円の売却益を得た[5]。
- 2014年、信和を買収[6]。
- 2015年6月、キュービーネットを運営するキュービーネット株式会社を買収[7]。2018年、キュービーネットホールディングス株式会社として東証一部に上場[8]。
- 2015年9月、民事再生法を適用したスカイマークの再建を手掛けた[9]。2016年、イトキンを買収[10]。
- 2016年11月には、株式会社アデランスの[11]、2020年には豆蔵ホールディングスのマネジメント・バイアウトを手掛けた[12]。
- 2018年、東洋エンジニアリングに150億円を出資[13]。
- 2023年、東京証券取引所グロース市場へ上場[14]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e インテグラル株式会社 第17期決算公告
- ^ インテグラル インタビュー特集 アンテロープキャリアコンサルティング株式会社
- ^ 「Jマネー2015年夏号 page 31/60 」
- ^ 「インテグラルとは」2015/2/6付日本経済新聞 朝刊
- ^ インテグラル、アパマンショ株を同社に売却 累計売却益は28億円日本経済新聞2015/7/13付
- ^ 投資ファンドのインテグラル、建設資材の信和を買収 約150億円M&Aタイムス-2014/10/20
- ^ 「投資ファンドのインテグラル、「QBハウス」を買収」2014/11/11付日本経済新聞 朝刊
- ^ 「1000円床屋QBハウスにエールを贈りたい」財経新聞-2018/04/13
- ^ 【スカイマーク】佐山展生会長が語る「民事再生申請から約1年で黒字転換を実現させたもの マールオンライン
- ^ インテグラル、イトキンの買収発表日本経済新聞2016年2月10日 11:17
- ^ 「業種問わず「光る会社」に出資 M&Aプロの着眼点 投資家の金言 インテグラル・佐山展生代表」日本経済新聞2017/11/7
- ^ 豆蔵HD、MBOで非公開化インテグラルが1885円でTOB日本経済新聞2020/1/30 20:30
- ^ 「東洋エンジ、優先株で資本増強 インテグラルが引き受け」日本経済新聞2018/11/28 21:21
- ^ 2024年03月27日 2023年12月期 有価証券報告書 PDF