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ドワンゴジェイピー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イロメロミックスから転送)

ドワンゴジェイピーdwango.jp)は、株式会社ドワンゴが提供する、モバイル向け音楽配信サービスである。2001年6月に携帯電話向け着信メロディサイト「16メロミックス」として開始され、「40メロミックス」、「いろメロミックス」の名称変更を経て、2006年10月1日に現在の名称となった[1]

特徴

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  • 着メロサイトで着ボイスの配信を最初に開始した。
  • ねた着音などの企画物がある。
  • ボーカロイド作品など「niconico」から生まれた楽曲を多数配信している。

広報活動

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ネット上では2ちゃんねるにて「16メロディー」当時から長年広告掲載がされており、のちにテレビコマーシャルに起用されることになる。

テレビコマーシャルは2002年春に関東ローカルでシーマンの着ボイスをテーマに深夜中心にスポットを打ったのが最初。同年6月には全国スポットでGacktが巨大ストラップとして女性に抱きかかえられるCMを制作し、7月には原宿に期間限定のショップをオープン[2]。CMと同様の光景を再現できる等身大抱き枕型ストラップを販売する。その後、キングギドラDOUBLEHYDE[3]ジャミロクワイ[4]古舘伊知郎[5]ダウンタウン[6]水樹奈々w-inds.倉木麻衣などを起用。とくに2004年春のダウンタウンのCMは、ツーカーのダウンタウンの松本のCMのパロディになっており、物議を醸した。2005年夏には2ちゃんねるの管理人西村博之をナレーションとして起用し、同掲示板マスコット的存在であるモナーアスキーアートなどのキャラを使用したCMを制作。音楽に巫女みこナース猥歌である『ちんこ音頭』を使用したことと併せてインターネット上で良くも悪くも話題となった。その後はレイザーラモン住谷正樹をCMに起用した。

脚注

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  1. ^ 第10期 期末報告書” (PDF). ドワンゴ. 2018年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月21日閲覧。
  2. ^ “ドワンゴショップが裏原宿にオープン”. ITmedia Mobile. (2002年7月12日). https://www.itmedia.co.jp/mobile/0207/12/n_s02.html 2019年5月16日閲覧。 
  3. ^ 着メロサイト「40メロミックス」のCMにHYDEやZEEBRAが登場”. ケータイWatch (2003年4月4日). 2019年5月16日閲覧。
  4. ^ “「いろメロミックス」でジャミロクワイの「着と~く」”. ITmedia Mobile. (2004年6月28日). https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0406/28/news022.html 2019年5月16日閲覧。 
  5. ^ ダイジェストニュース:サービス”. ケータイWatch (2003年12月26日). 2019年5月16日閲覧。
  6. ^ 「いろメロミックス」のテレビCMにダウンタウンが登場”. ケータイWatch (2004年4月1日). 2019年5月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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