まいづる百貨店
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(まいづるスリーナインから転送)
本社および物流センター | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒847-0034[広報 1] 佐賀県唐津市中原2905-5[広報 1] |
設立 | 1957年(昭和32年)9月21日[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 4300001007340 |
事業内容 | スーパーマーケット |
代表者 | 代表取締役社長 木下修一[広報 1] |
資本金 | 3000万円[広報 1] |
売上高 | 124億円(2020年2月期実績)[広報 1] |
従業員数 | 687名(2020年3月末現在)[広報 1] |
外部リンク | http://maizuru.co.jp/ |
株式会社まいづる百貨店(まいづるひゃっかてん)は、佐賀県を営業基盤とするスーパーマーケット「まいづる」「まいづるナイン」等の運営企業である。本社は佐賀県唐津市。CGCグループに加盟する地元密着型のスーパーで、店舗を同県唐津市・玄海町に展開している。
歴史・概要
[編集]1933年(昭和8年)8月に唐津市大手口に「大手ビル百貨店」を設立し[2]、文房具と書籍の販売を主力とする百貨店を創業したのが始まりである[3]。
1946年(昭和21年)11月に唐津市刀町1513で木下吉六と辻庚一が共同経営で株式会社まいづる百貨店」を創業した[4]。
1957年(昭和32年)9月21日に[1]資本金1600万円で「株式会社まいづる百貨店」を設立して[3]法人化した[4]。
1966年(昭和41年)2月に全面的に増築して売り場を増床し[1]、同年4月に本店の住所表示が唐津市南城内1-1へ変更された[4]。
1977年(昭和52年) - 「まいづるナイン」としてスーパーマーケットの出店を開始した[5]。
沿革
[編集]- 1933年(昭和8年)8月 - 唐津市大手口に大手ビル百貨店を設立し創業[2]。
- 1957年(昭和32年)
- 1977年(昭和52年) - 「まいづるナイン」としてスーパーマーケットの出店を開始[5]。
- 1980年(昭和55年) - CGCグループに加盟[広報 2]。
- 1984年(昭和59年)12月 - まいづる物流センター開設[6]。
- 1990年(平成2年)7月 - 青果PCセンター開設[6]。
- 1992年(平成4年) - 鮮魚・精肉PCセンター開設[6]。
- 1993年(平成5年) - 惣菜・日配センター開設[6]。
店舗
[編集]→現行店舗については、店舗総合案内を参照
まいづる
[編集]- ひまわり - 生鮮食料品も扱うコンビニエンス店舗[9]。
- 愛文堂書店 - 唐津市南城内・大手口センタービル(唐津大手口バスセンター)2階に入居。
閉店した店舗
[編集]- まいづるナイン材木町店(唐津市材木町2087[21]、1977年(昭和52年)7月開店[22])
- 波多江店(糸島郡前原町池田675-1[23](糸島市波多江、閉店当時は前原市)[要出典]、1980年(昭和55年)12月開店[22])
- 町田店(唐津市町田1-2384[21])
- 西唐津店(唐津市藤崎通6880[21])
- 唐房店(唐津市浦)[要出典]
- 多久店(多久市北多久町大字多久原)[要出典]
- ひまわり東唐津店(唐津市東唐津)[要出典]
その他
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 『全国繊維企業要覧 昭和45年版』 信用交換所大阪本社、1970年。pp3077
- ^ a b c d 『西日本産業要覧』 福岡日日新聞社、1937年。pp274
- ^ a b c 『産経会社年鑑 第8版』 産業経済新聞社、1969年5月31日。pp1009
- ^ a b c d 『全国繊維企業要覧 昭和43年版』 東京信用交換所、1967年9月15日。pp1995
- ^ a b c “故郷のヤング・リーダーズ 若手経営者人国記(80)佐賀の巻”. 商工ジャーナル 1989年12月号 (商工中金経済研究所) (1989年12月).pp65
- ^ a b c d e 『1999年版 日本スーパー名鑑』株式会社商業界、1998年11月20日。
- ^ a b c “まいづるスリーナイン、2021年9月30日閉店 -まいづる百貨店の旗艦店、跡地に平屋の新店舗建設へ”. 都商研ニュース (2021年8月19日). 2021年8月19日閲覧。
- ^ a b c d e 松岡蒼大(2023年5月11日). “まいづるスリーナイン 5月13日にグランドオープン”. 佐賀新聞(佐賀新聞社)
- ^ “1999年フランチャイズビジネス界のできごと”. Franchise age 2000年3月号 (日本フランチャイズチェーン協会) (2000年3月1日).pp29
- ^ 『帝国興信要録 改訂増補』 帝国興信要録発行所、1929年12月13日。pp佐賀県17
- ^ a b c 『日本百貨店総覧 昭和12年版』 百貨店新聞社、1931年12月28日。pp36
- ^ 『日本セルフ・サービス年鑑 1970年版』 日本セルフ・サービス協会、1970年3月20日。pp345
- ^ a b c 『日本セルフ・サービス年鑑 1966年版』 日本セルフ・サービス協会、1965年11月10日。pp705
- ^ a b c “ふるさと写真館<51>まいづる百貨店 太田雄介さん(唐津市)”. 佐賀新聞(佐賀新聞社). (2012年4月6日)
- ^ a b c “唐津市「大手口センタービル」完成 中心街再生に期待”. 佐賀新聞(佐賀新聞社). (2011年10月19日)
- ^ “届出情報”. ショッピングセンター 1992年10月号 (日本ショッピングセンター協会) (1995年10月1日).pp79
- ^ a b “’95年開店SC一覧”. ショッピングセンター 1992年10月号 (日本ショッピングセンター協会) (1995年12月1日).pp55
- ^ a b c “Sketch Book 最近竣工した新建築11点”. 建築と社会 1995年10月号 (日本建築協会) (1995年10月1日).pp23
- ^ “まいづる999、2023年春新装 9月に閉店、現地建て替え 高齢化社会見据え平屋建て複合店舗に”. 佐賀新聞LiVE (2021年8月5日). 2021年8月19日閲覧。
- ^ “まいづるスリーナイン店舗再開発のお知らせ”. まいづる百貨店 (2021年9月1日). 2021年10月13日閲覧。
- ^ a b c 『事業所名鑑 昭和63年版 本編』 総務庁統計局、1988年12月。pp1090
- ^ a b 『全国繊維企業要覧 昭和63年版 西日本篇』 信用交換所大阪本社、1987年9月20日。pp2282
- ^ 『全国商業通覧 第3回 1985年版 西日本 2』 通商産業調査会、1985年3月。pp2253