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メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ」
TOKIO/桜庭裕一郎シングル
初出アルバム『5 AHEAD
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル ユニバーサルミュージック
作詞・作曲 久保田光太郎
つんく
プロデュース つんく♂(桜庭裕一郎)
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会
チャート最高順位
TOKIO 年表
どいつもこいつも/ボクの未来
(2001年)
メッセージ/
ひとりぼっちのハブラシ
(2001年)
カンパイ!!
(2001年)
桜庭裕一郎 年表
メッセージ/
ひとりぼっちのハブラシ
(2001年)
お前やないと あかんねん
2003年
5 AHEAD 収録曲
36℃
(11)
メッセージ
(12)
Symphonic
(13)
Symphonic
(13)
ひとりぼっちのハブラシ
(Acoustic Version)
(14)
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メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ』は、TOKIOの22作目のシングルであり、桜庭裕一郎の1stシングルでもある。2001年5月30日ユニバーサルミュージックから発売された[2]

TOKIOにとってはデビューから6年9ヶ月目にして、初めてオリコンチャート1位を獲得した作品である[1][3]

解説

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「メッセージ」は、『第52回NHK紅白歌合戦』で歌唱された[4]

「ひとりぼっちのハブラシ」は、後に作詞・作曲を手がけたシャ乱Qつんく♂によるセルフカバーがアルバム『TAKE1』に収録されている[5]。なお、「ひとりぼっちのハブラシ」はテレビドラマ内では「桜庭裕一郎の8作目のシングル、2001年4月12日発売、チャート初登場1位獲得[6]」という設定だった。

先述のとおり、本作はオリコンの週間シングルチャート(2001年6月11日付)で初登場1位を獲得。TOKIO、桜庭裕一郎ともに自身初の1位獲得となった[1]。また、桜庭裕一郎は、架空の人物(テレビドラマから生まれた歌手)としては、1987年の風間三姉妹の『Remember[7]以来14年ぶりの1位獲得であった。

今作は2006年9月までユニバーサルミュージック移籍後にリリースしたシングルとしては最高の売上枚数を記録し、TOKIOのシングルとしてはデビュー曲「LOVE YOU ONLY」に次いでいたが、後に発売された「宙船/do! do! do!」に抜かれた[8]

ジャケット違いの通常盤、初回盤(TOKIOバージョン)、初回盤(桜庭裕一郎バージョン)の3形態で発売された。また、初回盤には初回封入特典として、TOKIOフィルムコンサート2001入場応募抽選券が封入されていた。

収録曲

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  1. メッセージ [4:39]
    作詞・作曲:久保田光太郎、編曲:KAM
  2. ひとりぼっちのハブラシ [4:17] - 桜庭裕一郎
    作詞・作曲:つんく、編曲:鈴木俊介、Produced by つんく♂
  3. メッセージ(Backing Track)
  4. ひとりぼっちのハブラシ(Backing Track)

脚注

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  1. ^ a b c 【TOKIO】主なランキング記録とプロフィール”. ORICON NEWS. 2022年2月13日閲覧。
  2. ^ 【TOKIO】主なランキング記録とプロフィール”. ORICON NEWS. 2021年11月13日閲覧。
  3. ^ TOKIO初オリコン1位”. スポーツ報知. 株式会社報知新聞社. 2001年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月7日閲覧。
  4. ^ NHK紅白歌合戦ヒストリー”. NHK. 2022年2月13日閲覧。
  5. ^ TAKE 1”. ORICON NEWS. 2021年11月13日閲覧。
  6. ^ 『桜庭裕一郎 写真集』2001年、角川書店、ISBN 4-04-853371-1ISBN 978-4048533713)の記述より。
  7. ^ 風間三姉妹、久々のセーラー服姿に赤面「ファンのために着ました」”. ORICON NEWS. 2021年11月13日閲覧。
  8. ^ TOKIOのシングル売上ランキング”. ORICON NEWS. 2022年2月13日閲覧。
  9. ^ a b c TOKIO / 桜庭裕一郎 / メッセージ / ひとりぼっちのハブラシ[廃盤]”. CDJournal WEB. 2022年2月13日閲覧。

外部リンク

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