美少女戦士セーラームーン (テレビアニメ)
『美少女戦士セーラームーン』(びしょうじょせんしセーラームーン)シリーズは、1992年3月7日から1997年2月8日まで、テレビ朝日系列で毎週土曜19時から19時30分(JST)に放送された、東映動画制作のテレビアニメシリーズ。
武内直子の同名漫画『美少女戦士セーラームーン』を原作として以下の5作品が制作され、累計の話数は全201話[注釈 1]に及ぶ。
- 美少女戦士セーラームーン(びしょうじょせんしセーラームーン)
- 美少女戦士セーラームーンR(びしょうじょせんしセーラームーンアール)
- 美少女戦士セーラームーンS(びしょうじょせんしセーラームーンスーパー)
- 美少女戦士セーラームーンSuperS(びしょうじょせんしセーラームーンスーパーズ)
- 美少女戦士セーラームーンセーラースターズ(びしょうじょせんしセーラームーンセーラースターズ)
2014年以降に制作されたアニメシリーズについては、『美少女戦士セーラームーンCrystal』を参照。
美少女戦士セーラームーン | |
---|---|
ジャンル | 変身ヒロイン、少女向けアニメ、 コメディ、ファンタジー、戦闘美少女 |
アニメ:美少女戦士セーラームーン (無印 → R → S → SuperS → セーラースターズ) | |
原作 | 武内直子 |
シリーズディレクター | 佐藤順一 → 幾原邦彦 → 五十嵐卓哉 |
シリーズ構成 | 富田祐弘 → 榎戸洋司 → 山口亮太 |
キャラクターデザイン | (※ 作画チーフ) 只野和子 → 伊藤郁子 → 爲我井克美 |
音楽 | 有澤孝紀 |
アニメーション制作 | 東映動画 |
製作 | テレビ朝日、東映エージエンシー、東映動画 |
放送局 | テレビ朝日系列 |
放送期間 | 1992年3月7日 - 1993年2月27日(無印) 1993年3月6日 - 1994年3月12日(R) 1994年3月19日 - 1995年2月25日(S) 1995年3月4日 - 1996年3月2日(SuperS) 1996年3月9日 - 1997年2月8日(セーラースターズ) |
話数 | 全200話+スペシャル1話 (無印:46話、R:43話、S:38話) (SuperS:39話、セーラースターズ:34話) |
その他 | スペシャル版は『SuperS』放映期間中に放映。 |
役名 月野うさぎ 水野亜美 火野レイ 木野まこと 愛野美奈子 地場衛 ルナ アルテミス ちびうさ(Rから) 冥王せつな(Rから) 海王みちる(Sから) 天王はるか(Sから) 土萠ほたる(Sから) ダイアナ(SuperSから) 星野光(スターズから) 大気光(スターズから) 夜天光(スターズから) 火球皇女(スターズから) ちびちび(スターズから) |
声優名 三石琴乃 久川綾 富沢美智恵 篠原恵美 深見梨加 古谷徹 潘恵子 高戸靖広 荒木香恵 川島千代子 勝生真沙子 緒方恵美 皆口裕子 西原久美子 新山志保 津野田なるみ 坂本千夏 玉川紗己子 三石琴乃 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
作品解説
原作漫画の連載開始から2か月後に、東映動画(現:東映アニメーション)制作のテレビアニメが放送開始。ターゲット層の女児だけではなく幅広い年齢層を取り込んで社会現象化し、バンダイによる玩具等の販促展開やキャラクタービジネスでも成功を収め、萌え文化などのポップカルチャーにも多大な影響を与えた。日本のみならず世界40ヶ国で放送された。
本シリーズはスタッフが共通する前番組『きんぎょ注意報!』の流れを汲んで親しみやすさと娯楽性を追求。「普通の女の子」として暮らしながら悪と戦うセーラー戦士たちの友情と恋を描いたアクションコメディ作品になり、原作漫画の大筋を残しながらストーリーと登場人物の性格の多くを改変した。主人公たちの日常生活に焦点を置き、物語の佳境部分を除いて原作漫画で顕著なSF・ファンタジー要素は最小限に抑えられている。怪人態を持たない人間である幹部級の敵キャラクターは原作漫画では倒されて退場するが、本シリーズでは説得で生存したり、退場方法を仲間割れなどに変更している。
『スーパー戦隊シリーズ』のように、各話にアニメオリジナルのゲストキャラクターとゲスト怪人が登場し、各話後半はゲスト怪人との戦闘パートとなる。比較的ホラー色が強い最初期はゲスト怪人も恐ろしげだが、第11話登場の妖魔ムーリドを境に人間に近い姿の怪人が現れ、徐々にお笑い系やお色気系にシフトした。当時のアニメではまだ少なかったアバンタイトルを導入し、オープニングの前に月野うさぎ(第4作『SuperS』ではちびうさとの2人体制)が放送話の前説を述べるが、話によってはカットされる。
主要スタッフでありシリーズ・ディレクター(以下SD)も担当した佐藤順一と幾原邦彦の出世作の1つで、佐藤が得意とする暖かな日常風景と幾原が得意とするファンタジックな世界観が特徴に現れている。子供向けアニメとして作られてはいるが、幾原のシビアで寓話的な演出が散りばめられ、全作品を通して同性や近親者を愛する男女が登場する。劇伴の全てを作曲した有澤孝紀(後述参照)は、1998年、2000年、2001年のJASRAC賞国際賞を受賞した。「光と影と質感の詩人」と呼ばれたアニメ美術監督・椋尾篁の遺作であり[注釈 2]、放送開始の3か月後に死去した後も最終シーズンまでクレジット表記されている。
玩具展開の関係上、原作漫画に存在しない「変身リップロッド」「スタリオン・レーヴ」「クリスタルチェンジロッド」などが登場。第一期の登場アイテムは武内直子デザインのムーンスティック等を除いてアニメオリジナルだが、第二期以降のアイテムはテレビアニメ側が用意したデザインで原作と統一した。第二期・第三期のアイテムのデザインには、鉄道車両をデザインした経歴を持つ元工業デザイナーの深野洋一が抜擢された[1]。
当初は第1作で終了する予定だったが、1992年12月に急遽第2作『R』の制作が決定し、放送延長が決まった[2][注釈 3]。一時は玩具が売れず、半年で打ち切りが危ぶまれたが、1年目の後半に登場した「ムーン・スティック」がヒットして存続が決まる。さらに社会現象になるほどの大ヒットを遂げたことで続編の制作が決まり、最終的に5作まで続くことになった。これについて佐藤は「最初は(この作品の)会社(東映動画)の期待度がすごく低かったので、これほどヒットして長続きするとは誰も思っていなかった」と話している[3]。第200話(『スターズ』第34話)の放送日には、高輪プリンスホテルに関係者が集まってリアルタイム鑑賞会が行われて終了を祝った[4]。また、その大ヒットゆえに、シリーズの終了はスポーツ新聞で報じられた[5]。
シリーズのアイキャッチは各シリーズごとに新しく制作されるが、シリーズ開始直後のアイキャッチは若干の相違がある。
- 前半と後半のアイキャッチが同じ(R)47話(48話から後半は別のアイキャッチが流れる)
- 「S」の色が逆転している(SuperS)90話
- SEが無い(スターズ)167 - 172話(173話からはSEが追加される)
原作者である武内直子は、キャラクター・設定・ストーリーの原案や、フィルムコミック「なかよしアニメブックス」の表紙の構図を考案したり[注釈 4]、主題歌・キャラクターソングの作詞、『R』を除く劇場版の原作、ゲーム版の監修・キャラクターデザインなどで本シリーズに携わっているが、作品の方向性などでスタッフとの軋轢があったと言われている。
変身シーンについて
セーラー戦士の変身シーンのバンクは「メイク・アップ!」という呪文を唱えて化粧をし、光るリボンを全身のシルエットに絡ませてコスチュームに変えていく新体操のようなスタイルで、後継の作品に多大な影響を与えた。これについて、初代SDの佐藤順一が次の2点を証言している[3]。
- この変身バンクは、『超電磁ロボ コン・バトラーV』のロボットの合体シーンをベースにしたものである。
- バンクの長さは40秒以上にもなるが、これは、通常のテレビアニメのセルの枚数が1話あたり3000枚であるところ、予算が少なく、「1話内でのセル画の枚数は2,000枚以内」という厳しい条件での制作を強いられたため、必殺技シーンのバンクと合わせて尺の節約を図るためだった。
変身バンク用のBGMは劇伴の有澤孝紀が全て担当し、フルオーケストラの伴奏にキャラクターの名前を繰り返すコーラスを組み合わせている。
変身バンクの絵コンテと演出は、原画として参加した庵野秀明が担当したセーラーウラヌスとセーラーネプチューンを除き、初登場回を演出したアニメーター達がBGMの尺に合わせて描いた。セーラームーン(無印)とセーラーマーキュリーとセーラーちびムーン(S)は佐藤順一、セーラーマーズとセーラージュピターは竹之内和久、セーラーヴィーナスとセーラームーン(R)は幾原邦彦がそれぞれ担当している。
反響
シリーズ全5作の平均視聴率は11.6%。最高視聴率は関東エリアでは16.3%(第74話)、関西エリアでは21.7%(第88話)、中部エリアでは19.3%(第123話・第126話)に達し[6]、同時期に放送されていた『たけし・逸見の平成教育委員会』(フジテレビ系列)と互角の人気番組となった。また、その他の裏番組には『まんが日本昔ばなし』(TBS系列)などがあった。
1993年放送の第44回NHK紅白歌合戦の応援合戦では、出演者の森口博子・坂本冬美・西田ひかるがセーラームーン、マーキュリー、マーズのコスプレをして、本シリーズの主題歌「ムーンライト伝説」を歌った。
同時期にアニメ放送された『ドラゴンボール』とセットのイベントが2度、ひらかたパークで1993年の春と1994年の春に行われた。
同性愛がメインテーマの作品というわけではないが、第3作「S」に天王はるか/セーラーウラヌスと海王みちる/セーラーネプチューンが登場した後は、それまで女性の愛好家が主だった百合ファンが男性にまで波及するようになった[7]。
セーラー戦士を演じた声優の三石琴乃・久川綾・富沢美智恵・篠原恵美・深見梨加は、声優ユニット「Peach Hips」を1993年10月11日に結成し、PCエンジン版ゲームの主題歌やアニメのエンディングテーマなどを歌った。アニメと連動したイベントにも出演し、第2期『R』放映中の1993年9月11日・12日にライブイベント「Peach Hips Live」が開催され、、同年12月25日には「セーラームーン & クリスマス」というクリスマスイベントも開催された。さらに、シリーズ終了から11年を経た2009年12月6日には東京・秋葉原のUDXシアターでDVD-BOX発売記念イベントが開催された際に揃って出演し、「クラスメートのように仲が良かった」と当時の思い出を語った[8]。
放映時のキャラクター商品数は約1200種、キャラクター商品の売上はピーク時の1994年で年間約260億円、1992年から1997年までに1000億円[9]。コロちゃんパックの売り上げは1994年までに4タイトル合計で50万本以上[10]、バンダイが発売したセーラームーンR人形の売上は1993年4月の発売以来、9カ月で100万体を販売[11]、バンダイが発売した「ムーン・スティック」の売上は1993年6月時点で50万本を完売[12]。
変身アイテムの総売上は2001年3月時点で280万本、テレビアニメシリーズ(レンタルビデオ、セルビデオ、レーザーディスク、レーザーカラオケの合計)は160万本に達した。変身アイテムの総売上は2001年3月時点で280万本[13]、セルビデオ「美少女戦士セーラームーンR」Vol.1とVol.2はともに8万本を販売[14]、服部セイコーが発売したセーラームーンR時計は1993年7月の発売以来、1994年3月末までに16万6000本を販売[15]。
2013年にテレビ朝日で放送された「世界に進出した日本の人気アニメ ベスト100」にて、本シリーズが3位を獲得した[16]。
2017年にNHKで放送された「ベスト・アニメ100」にて、本シリーズが60位を獲得した[17]。
他作品への派生・影響
『S』をもって降板した初代シリーズ構成の富田祐弘と『R』をもって降板した初代キャラクターデザインの只野和子は、本シリーズの派生作・競合作『愛天使伝説ウェディングピーチ』の原作とキャラクターデザインを担当した。武内直子は『ウェディングピーチ』の大ファンであり、同人誌を大量に買い漁ったり、『コードネームはセーラーV』に結婚引退がテーマの『オーロラ♡ウェディング』というパロディ作品を登場させていた。
『SuperS』をもって降板し、東映アニメーションから自主退社した二代目SDの幾原邦彦は、二代目シリーズ構成の榎戸洋司ら少数精鋭のスタッフを率いてオリジナルアニメ製作チーム「ビーパパス」(意味は大人になろう)を創設し、お姫様と王子様の物語を発展させた『少女革命ウテナ』を制作、その後も『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』『さらざんまい』を発表している。初代SDの佐藤順一はその後も少女向け作品を多数制作し、本シリーズの劇伴を担当した有澤孝紀と『夢のクレヨン王国』、三代目SDを担当した五十嵐卓哉と『おジャ魔女どれみ』、二代目キャラクターデザインを担当した伊藤郁子と『プリンセスチュチュ』『魔法使いTai!』を発表、近年でも脚本家の坪田文と『HUGっと!プリキュア』『ワッチャプリマジ!』を制作している。五十嵐卓哉と榎戸洋司は『桜蘭高校ホスト部』でタッグを組んで以来、『STAR DRIVER 輝きのタクト』『キャプテン・アース』『文豪ストレイドッグス』を続々発表している。
シリーズ完結後の後番組には『キューティーハニーF』が放送され、三代目シリーズ構成だった山口亮太、『亜美ちゃんの初恋』でキャラクターデザインを担当した下笠美穂がメインスタッフに参加している。
ウラヌスとネプチューンの変身バンクの演出や原画手伝いを担当した『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明は、ビデオに録画して仕事中にずっと流し、連載雑誌「なかよし」を毎月買い、キャラクター商品を買う程にリアルタイムで入れ込んだ。「オタク向けじゃなくて、ちゃんと少女漫画している所がいいですね。男性スタッフが多いのに、ネトついた感じがしないんですよ。これがもっとエッチな感じがしていたら、僕は見ていなかったでしょう」「音が良いんです。BGM・効果音・台詞のセンスもいい」と絶賛した[18]。後に本シリーズが人気を得た理由について「あのアニメには中身がない」「キャラクターと最低限の世界観だけが存在する砂場のようなもの」と評しており、『エヴァンゲリオン』制作の参考にしたと述べている[19]。庵野は本シリーズの劇場版一作目を劇場で3度鑑賞して貞本にビデオを見せていたようで、庵野の強い希望で主人公の碇シンジ役には地場衛の少年期を演じた緒方恵美が採用された[20]。渚カヲルのモデルは庵野の友人である幾原で、葛城ミサトは月野うさぎ役の三石琴乃を見てイメージしたとされ、キャラクターデザインを担当した貞本義行は、ミサトの前髪のデザインは月野うさぎから拝借したと語っている[21](ミサト役が三石となったのは全くの偶然である)。綾波レイは水野亜美と土萠ほたるに似たキャラクターだが、綾波レイの名前は火野レイから名付けられた。また、貞本による漫画版『エヴァンゲリオン』の最終回は、本シリーズ第一期の最終回によく似た構図であった。
福田己津央は「第1話での三石さんのキレた声・タキシード仮面の格好良さに全身を貫く様な衝撃を受けました」「うさぎちゃんみたいな、明るくて強くて元気で、恋する14歳の女の子で、プリンセスであったりするという、少女漫画的な主人公像が現代の感覚でバランス良く入っている。大変時代にマッチしたアニメを作り上げた原作者の武内直子さんをはじめ、スタッフの方々には脱帽します」と称賛した[18]。
本シリーズのパロディ
社会現象となったため、パロディをされた作品の数も膨大である。例えば他作品のパロディで構成された『ゲンジ通信あげだま』には、月野うさぎ役の三石琴乃が声を担当した平家いぶきが登場し、彼女の変身シーンは無印のセーラームーンのパロディになっている。また、『あげだま』の原作者・富田祐弘は、シリーズ初期のメイン脚本家でもある。
『セーラームーンS』1994年8月20日放送分(第104話)では、野原しんのすけにそっくりな言動の美少年・しんのすけと野原みさえにそっくりな言動の母親が登場し、しんのすけの「ナウマンぞうさん」にショックを受けたちびうさが絶句する場面がある。この2人の声は、同話ゲストの美少年家元・玉三郎の声を演じた初代しんのすけ役の声優・矢島晶子と、同話ゲスト怪人のチャガーマの声を演じたみさえ役の声優・ならはしみきが当てている。さらにこのパロディと前後して、『クレヨンしんちゃん』1994年8月8日放送分の「アクション仮面に再会だゾ」には、荒木香恵演じるセーラームフーン、久川綾演じるセーラーイヤーン、篠原恵美演じるセーラーバカーンと『美少女軍団セーラームフーンH』の伊藤一彦監督が登場した。これは、『クレヨンしんちゃん』の本郷みつる監督と佐藤順一の仲がよかったこと、および、テレビ朝日のプロデューサー・太田賢司がこの二作を同時に担当していたことによって実現したお遊びだったという[22]。
1994年に同じテレビ朝日系で放映されたアニメ『機動武闘伝Gガンダム』では、セーラー戦士のような女性型ガンダム・ノーベルガンダムが登場。ときた洸一による漫画版に付属するおまけ4コマ漫画『がんばれ!ドモンくん』では、同機に搭乗するアレンビー・ビアズリーによる「ノーベルガンダムでおしおきよー!」のセリフと共にノーベルガンダムがセーラームーンの決めポーズをとっている。また、『スーパーロボット大戦MX』での、『GEAR戦士電童』のベガとアレンビーとの会話イベントでは、アレンビーのノーベルガンダムに興味を持ったベガがアレンビーに「あのガンダム・・・ティアラとか投げたりする?」「月に代わって何々とか・・・」と聞くシーンがある。うさぎ役の三石琴乃は『電童』でベガを演じており、いわゆる「声優ネタ」である。
秋本治原作のアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』には、セーラームーンとセーラーヴィーナスのパロディである特殊刑事課の月光刑事と美茄子刑事が登場し、本シリーズの変身シーンに似たBGMも使用された。
1993年3月26日発売のPCエンジン『ムーンライトレディ』は本シリーズのパロディゲームであり、題名・キャラクター編成・変身シーン中に流れるBGMまでそっくり。
1999年~2000年放送のアニメ『へっぽこ実験アニメーション エクセル♥サーガ』の17話『アニメーションUSA』では、三石琴乃が声を担当したエクセルがセーラームーンにそっくりな登場をするシーンがある。
1993年発売のOVA『NG騎士ラムネ&40 DX』では、ヒロインが変身するセーラー戦士のパロディのロイヤル美少女戦士が登場する。三石琴乃が声を担当したゲストキャラクターは、サントラCDのジャケットでセーラーヴィーナスに似た衣装を着ている。
2009年10月6日からテレビ朝日系で放送中の『お願い!ランキング』の番組キャラクター・おねがい戦士は、セーラー戦士のパロディである。
2013年4月4日放送分の「ロンブー&チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル!」の『アニメオープニング実写化対決』にてももいろクローバーZが、本シリーズの3作目「S」の実写化を披露した。配役はセーラームーンを百田夏菜子、セーラーマーキュリーを高城れに、セーラージュピターを有安杏果、セーラーマーズを佐々木彩夏、セーラーヴィーナスを玉井詩織が担当し、タキシード仮面とカオリナイトは南海キャンディーズの山里亮太が担当[23]。
海外の反応
世界各国で放送され、現在でもヨーロッパなどで絶大な人気を誇る。『Magical Girl/魔法少女』ジャンルを世界に広げた作品であり、近年では、本シリーズのファンである海外の若手クリエイターたちが、本シリーズをオマージュしたスペイン映画『マジカル・ガール』、ディズニーのTVアニメ『悪魔バスター★スター・バタフライ』、カートゥーン ネットワークのTVアニメ『スティーブン・ユニバース』などを発表している。
『パワーレンジャーシリーズ』の大ヒットを受けたサバン・エンターテイメントは、実写パートとアニメパートとで構成した本シリーズのリメイクを企画し、パイロット版を公開したが、観客の反応は散々なもので、そのまま頓挫してしまった。
北米版の権利はDICエンターテイメントが獲得し、オープニングにはオリジナルに敬意を表して「ムーンライト伝説」のアレンジ版が使用された。それ以外は独自のBGMに差し替えられ、暴力シーンや同性愛に関わる設定が大幅に検閲されている(ダーク・キングダム四天王のゾイサイトとアマゾン・トリオのフィッシュ・アイが女性に変更され、天王はるかと海王みちるは従姉妹同士になるなど)。特に、はるかとみちるを従姉妹に改変した点は海外のアニメファンに有名であった。また、アメリカのアニメ雑誌のインタビューで、はるか役の緒方恵美が「同性愛者を演じて宗教的に糾弾されなかったのか」と訊かれたという。
ハリウッド映画『ザ・コア』では「いつもセーラームーン見てる高速回線があるだろ!」という台詞が登場したり、ハリウッド映画『宇宙戦争』では本シリーズがテレビに映る場面がある。
カナダのロック・バンド「ベアネイキッド・レディース」が発表しBillboard Hot 100で1位となった「One Week」の歌詞にセーラームーンが登場する。レズビアン、ゲイ、トランスジェンダーが多数登場する作風から、海外で「テレビ史上最もゲイなアニメ作品」[24]として注目を集め、性的マイノリティーが当たり前のように受け入れられる世界観から、LGBT層に絶大な支持を得ている。ただし、アメリカのフェミニストの間では「女性差別的な価値観に基づくもの」という否定的な意見と「女性の権利向上のシンボルである」という肯定的な意見の2つに分かれた、という資料もある[25]。
ヴァン・ヘイレンのデイヴィッド・リー・ロスが日本で撮影した短編映画(小錦八十吉と共演)で、最後のキメゼリフは「月にかわっておしおきよ!」である。[26]
ロシアのフィギュアスケート選手、エフゲニア・メドベージェワは本シリーズのファンであると公言している。日本のメディアとのインタビューで主題歌の歌詞を披露したり、選手権大会のエキシビションでは本シリーズを寸劇的に再現する演目をコスプレ込みでこなすほどである。
各シリーズ紹介
- 美少女戦士セーラームーン(第1シリーズ)
- 1992年3月7日 - 1993年2月27日まで、全46話が放送された。原作第1期の「ダーク・キングダム編」に相当する。月野うさぎ/セーラームーン、水野亜美/セーラーマーキュリー、火野レイ/セーラーマーズ、木野まこと/セーラージュピター、愛野美奈子/セーラーヴィーナス、地場衛/タキシード仮面、ルナ、アルテミスが初登場した。
- うさぎと衛の前世からの恋を軸に、正体不明のプリンセスと「幻の銀水晶」を狙うダーク・キングダムとの戦いが描かれた。原作に追いつかないよう、25~31話までアニメオリジナルストーリーの「虹水晶編」が放送され、「最強妖魔七人衆」が転生した人間に隠された「虹水晶」の争奪戦が描かれた。
- 序盤はうさぎが「変装ペン」で働く女性に変身し、情報収集する魔法少女要素もあった。途中までうさぎ・亜美・レイの3人体制で進行し、中盤に入ってまこと、終盤で美奈子が加入した。
- うさぎ・レイ・衛の三角関係や、うさぎの親友・大阪なると四天王のネフライトの悲恋、四天王のクンツァイトとゾイサイトがゲイカップルであるなど、原作とは異なる恋愛模様が展開されている。亜美と恋に落ちた妖魔七人衆の浦和良、レイに片思いする火川神社の下働き熊田雄一郎、レイの祖父の火川宮司、美奈子のイギリス時代の仲間カタリナとアランなどのアニメオリジナルキャラクターも登場する。
- 第45話でジュピター、マーキュリー、ヴィーナス、マーズが戦死、最終話の第46話でもタキシード仮面やセーラームーンも落命する衝撃的な展開が描かれ、新聞の読者投稿欄に「ショックを受けた子供たちが体調不良を訴えている」と寄稿されたほどであった[27]。最終話でうさぎ達は銀水晶の力で転生し、本編中の歴史も抹消されたが、同作品中にて培われた人間関係は次作以降に引き継がれている。
- 美少女戦士セーラームーンR(第2シリーズ)
- 1993年3月6日 - 1994年3月12日まで、全43話(47~89話)が放送された。物語は前作最終話のラストシーンの時点から2か月後より始まる。
- 前作の好評を受けて急遽シリーズ化されたため、物語進行が原作に追い付かないよう、最初の13話まではアニメオリジナルストーリーの「魔界樹編」を放送した。魔界樹編では前作の記憶を失ったうさぎ達の再集結が描かれ、オリジナルキャラクターのエイル/銀河星十郎とアン/銀河夏美、月影の騎士(ナイト)が登場する。
- 14話からは原作第2期相当の「ブラック・ムーン編」を放送。未来から来た少女・ちびうさと新たなセーラー戦士・セーラープルートが初登場し、ちびうさの命を狙うブラック・ムーン一族との戦いが描かれた。
- 59話で初代SDの佐藤順一が降板(以降も演出で参加)、60話から幾原邦彦に交代した。また、同作品を最後に初代キャラクターデザインの只野和子が降板。
- 『R』の由来については諸説ある[28]。東映動画側は「ロマンス」の頭文字と解釈していた[28]。テレビ朝日側は「リターンズ」「輪廻転生」「(主人公の月野うさぎの名前から)ラビット」の頭文字という説もあるとしており[28]、広報部は見る側で自由に判断してほしいとコメントしていた[28]。
- 美少女戦士セーラームーンS(第3シリーズ)
- 1994年3月19日 - 1995年2月25日 まで、全38話(90 - 127話)が放送された。原作第3期の「デス・バスターズ編」に相当する。天王はるか/セーラーウラヌスと海王みちる/セーラーネプチューン、セーラープルートに変身する冥王せつな、土萠ほたる/セーラーサターンが初登場する。
- うさぎたちは中学3年生に進級し、ちびうさもセーラー戦士見習い・セーラーちびムーンとして帰って来る。
- モラリズム(うさぎ)とリアリズム(はるかとみちる)の対立を軸に、「ピュアな心」を持つ人間の中に隠れたアイテム「タリスマン」、中盤からは終わりの近づいた世界を破壊するセーラーサターンと「真の救世主(メシア)」が手にするアイテム「伝説の聖杯」を巡り、ウラヌスとネプチューン、敵組織・デス・バスターズとの三つ巴の戦いが描かれた。
- キャラクターデザインが伊藤郁子に交代、同作品を最後に初代シリーズ構成の富田祐弘が降板する。
- 美少女戦士セーラームーンSuperS(第4シリーズ)
- 1995年3月4日 - 1996年3月2日まで、全39話(128 - 166話、スペシャル1話)が放送された。原作第4期の「デッド・ムーン編」に相当する。ダイアナが初登場した。
- ちびうさとペガサス/祭司エリオスの淡い恋を軸に、ペガサスが隠れた「美しい夢を持つ人間」を狙うデッド・ムーンとの戦いが描かれた。
- はるか、みちる、せつな、ほたるはレギュラー登場せず、はるかとみちるはスペシャルで、せつなは劇場版のみ登場する。
- シリーズ構成が榎戸洋司に交代、同作品を最後に幾原邦彦と伊藤郁子が降板する。
- 初期(128 - 131話)のオープニングではタイトル名が『美少女戦士セーラームーンSS』表記だったが、「『SS』の部分がハーケンクロイツ(カギ十字)を連想させる」というクレームが付いた為、1時間スペシャルの放送分からは『美少女戦士セーラームーンSuperS』表記に変更された。その影響により、映像ソフトではオープニングのタイトル表記は、本放送の1時間スペシャル以降のバージョンに差し替えられた。
- 美少女戦士セーラームーンセーラースターズ(第5シリーズ)
- 1996年3月9日 - 1997年2月8日まで、全34話(167 - 200話)が放送された。最初の6話はアニメオリジナルストーリーの「ネヘレニア復活編」を放送。外部太陽系のセーラー戦士も再集結し、初めてレギュラー陣が揃い踏みした。
- 7話から放送された原作第5期相当の「シャドウ・ギャラクティカ編」では、星野光/セーラースターファイター、大気光/セーラースターメイカー、夜天光/セーラースターヒーラー、ちびちび/セーラーちびちびが登場。
- うさぎたちは高校生に進級し、うさぎと衛と星野光の三角関係を軸に、特別な人間が持つ「真のスターシード」を探すシャドウ・ギャラクティカとの戦いが描かれた。
- SDが五十嵐卓哉に交代、キャラクターデザインも爲我井克美に変わり、シリーズ構成も榎戸洋司から山口亮太に交代となった。
- 第4シリーズまでは2段書きで「美少女戦士」がサブタイトル扱いで表記されたが、同作品では「美少女戦士セーラームーン」までがサブタイトル扱いとなり、その下に「セーラースターズ」を大きく表示する形となっている。オープニング(OP)曲をこれまでの「ムーンライト伝説」から「セーラースターソング」にするなど、イメージの一新も図られた。
テレビスペシャル
『美少女戦士セーラームーンSuperS スペシャル!』は、1995年4月8日の19:00 - 19:58に放送された約47分のテレビスペシャルで、『美少女戦士セーラームーンSuperS』の序盤に位置する3つのエピソード。月野うさぎとちびうさが過去の樣々な戦闘記録に回想するという形の心得を描いた「華麗に変身? 泣き虫うさぎの成長記録」、テレビシリーズには登場しない天王はるかと海王みちるを主役にしたオリジナルストーリー「はるか みちる再び! 亡霊人形劇」、原作第5巻の番外編「ちびうさ絵日記」をベースとした物語「ちびうさの冒険! 恐怖、吸血鬼の館」という3つのエピソードで構成されている。
スタッフ
- プロデューサー - 東伊里弥→有迫俊彦、矢田晃一
- 原作 - 武内直子(講談社『なかよし』連載)
- 製作担当 - 樋口宗久→堀川和政→松坂一光
- 製作担当補佐 - 本間修→松坂一光
- 宣伝 - 三輪祐見子
- 音楽 - 有澤孝紀
- 作画チーフ(キャラクターデザインなど) - 只野和子→伊藤郁子→爲我井克美
- 美術チーフ(美術デザインなど) - 椋尾篁→窪田忠雄→田尻健一
- シリーズ構成 - 富田祐弘→榎戸洋司→山口亮太
- シリーズディレクター - 佐藤順一→幾原邦彦→五十嵐卓哉
- テレビ朝日プロデューサー - 太田賢司
- 音響効果 - 今野康之、赤平直樹、鶴田こずえ
- 制作 - テレビ朝日、東映エージエンシー、東映動画
声の出演
登場人物についてはキャラクター個別の項、
セーラー戦士とその仲間たち
- 月野うさぎ / セーラームーン、プリンセス・セレニティ / ネオ・クイーン・セレニティ - 三石琴乃(第44 - 50話のみ荒木香恵、全シリーズのタイトルコールも兼任)
- 水野亜美 / セーラーマーキュリー - 久川綾
- 火野レイ / セーラーマーズ - 富沢美智恵
- 木野まこと / セーラージュピター - 篠原恵美
- 愛野美奈子 / セーラーヴィーナス - 深見梨加(第163話のみ住友七絵)
- ちびうさ / セーラーちびムーン / ブラック・レディ - 荒木香恵
- 地場衛 / タキシード仮面 / プリンス・エンディミオン / キング・エンディミオン、月影の騎士 - 古谷徹
- クイーン・セレニティ - 土井美加
- ルナ - 潘恵子
- アルテミス - 高戸靖広
- ダイアナ - 西原久美子
- 冥王せつな / セーラープルート - 川島千代子
- 海王みちる / セーラーネプチューン - 勝生真沙子
- 天王はるか / セーラーウラヌス - 緒方恵美
- 土萠ほたる / セーラーサターン - 皆口裕子
- 星野光 / セーラースターファイター - 新山志保
- 大気光 / セーラースターメイカー - 津野田なるみ
- 夜天光 / セーラースターヒーラー - 坂本千夏
- ちびちび / セーラーちびちびムーン - 三石琴乃
- 火球皇女 - 玉川紗己子
敵キャラクター
- クイン・メタリア - 上村典子
- クイン・ベリル - 潘恵子
- ジェダイト - 小野坂昌也
- ネフライト - 森功至
- ゾイサイト - 難波圭一
- クンツァイト - 曽我部和恭
- エイル / 銀河星十郎(※オリジナルキャラクター) - 緑川光
- アン / 銀河夏美(※オリジナルキャラクター) - 冬馬由美
- ワイズマン / デス・ファントム - 丸山詠二
- プリンス・デマンド - 塩沢兼人
- 紅のルベウス - 高木渉
- 蒼のサフィール - 柏倉つとむ
- 翠のエスメロード - 小山茉美
- 嵐(トルネード)のペッツ - 緒方恵美
- 霊媒(ミディアム)のカラベラス - 平松晶子
- 振り子(ペンジュラム)のベルチェ - 天野由梨
- 同感(シンパシア)のコーアン - 山崎和佳奈
- ミストレス9 - 皆口裕子
- 土萠創一 - 神谷明
- カオリナイト - 上村典子
- ユージアル - 川村万梨阿
- ミメット - かないみか
- テルル - 本多知恵子
- ビリユイ - 鷹森淑乃
- シプリン - 渕崎ゆり子
- プチロル - 笠原留美
- ネヘレニア - 榊原良子 / (少女時代)山崎和佳奈
- ジルコニア - 京田尚子
- タイガーズ・アイ - 置鮎龍太郎
- ホークス・アイ - 古川登志夫
- フィッシュ・アイ - 石田彰
- セレセレ - 天野由梨
- ジュンジュン - 渡辺久美子
- パラパラ - 豊嶋真千子
- ベスベス - 萩森侚子
- ギャラクシア - 堀江美都子
- セーラーアイアンマウス - 原えりこ
- セーラーアルーミナムセイレーン - 井上喜久子
- セーラーレッドクロウ - 鈴鹿千春
- セーラーティンにゃんこ - 大谷育江
主題歌・挿入歌・劇伴
オープニングテーマ
- ムーンライト伝説(第1話 - 第166話)
- 作詞 - 小田佳奈子 / 作曲 - 小諸鉄矢 / 編曲 - 池田大介(1話 - 89話)、林有三(90話 - 166話) / 歌 - DALI(1話 - 89話)、ムーンリップス(桜っ子クラブさくら組(大山アンザ・森野文子))(90話 - 166話)
- 第46話では挿入歌としても使用された。また、シリーズ最終回となる第200話では、林有三編曲でムーンリップスの歌によるバージョンでエンディングテーマとしても使用されている。
- 2023年には、『劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos』のオープニングテーマとして、同作品にて内部太陽系戦士を演じる声優陣[注釈 5]がカバーし、月蝕曾議が編曲[29]。
- セーラースターソング(第167話 - 第200話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲 - 荒木将器 / 編曲 - HΛL / 歌 - 花沢加絵
- 第200話では挿入歌としても使用された。
エンディングテーマ
- HEART MOVING(第1話 - 第26話)
- 作詞 - 津島義昭 / 作曲・編曲 - 佐藤和郎 / 歌 - 高松美砂絵(さくらさくら)
- プリンセス・ムーン(第27話 - 第46話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲・編曲 - さとうかずお / 歌 - 橋本潮、アップルパイ
- 乙女のポリシー(第47話 - 第91話)
- 作詞 - 芹沢類 / 作曲 - 永井誠 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - 石田よう子
- 本来は『R』のエンディングテーマであるが、『S』第2話にあたる第91話まで使用された。
- タキシード・ミラージュ(第92話 - 第127話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲 - 小坂明子 / 編曲 - 林有三 / 歌 - Peach Hips(三石琴乃、久川綾、富沢美智恵、篠原恵美、深見梨加)
- 私たちになりたくて(第128話 - 第140話)
- 作詞 - 秋元康 / 作曲 - 井上望 / 編曲 - 岩崎文紀 / 歌 - 藤谷美和子
- 第130話以降はミックスとボーカル録音を改めた音源が使用された。また、第158話と第159話で挿入歌として使用した。
- “らしく”いきましょ(第141話 - 第166話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲 - 水野雅夫 / 編曲 - 林有三 / 歌 - Meu(梶谷美由紀)
挿入歌
- 月に代わっておしおきよ(21話)
- 作詞 - 富田祐弘 / 作曲・編曲 - 有澤孝紀 / 歌 - 三石琴乃、富沢美智恵、久川綾
- ほっとけないよ(38・54話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲 - 山下恭文 / 編曲 - さとうかずお / 歌 - 富沢美智恵、久川綾
- 幻の銀水晶〜シルバークリスタル(34話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲 - 橋爪麻希子、さとうかずお / 編曲 - さとうかずお / 歌 - アップルパイ
- 夢見るだけじゃダメ(40話)
- 作詞 - 小口由紀子 / 作曲・編曲 - 村上聖 / 歌 - 三石琴乃
- You're Just My Love(46話)
- 作詞 - 渡辺なつみ / 作曲・編曲 - 増田泉 / 歌 - 三石琴乃、古谷徹
- あなたのせいじゃない(49話)
- 作詞 - 横山武 / 作曲・編曲 - 有澤孝紀 / 歌 - 篠原恵美
- 永遠のメロディー(54話)
- 作詞 - 野田薫 / 作曲 - 増田泉 / 編曲 - 赤坂東児 / 歌 - 富沢美智恵
- 同じ涙を分け合って(62・144話)
- 作詞 - 白峰美津子 / 作曲 - 上野義雄 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - 久川綾
- 愛の戦士(68・89・102話)
- 作詞 - 芹沢類 / 作曲・編曲 - 樫原伸彦 / 歌 - 石田よう子
- La Soldier(88話)
- 作詞 - 冬杜花代子 / 作曲・編曲 - 小坂明子 / 歌 - 桜っ子クラブさくら組
- あずさ2号(99話)
- 作詞 - 竜真知子 / 作曲 - 都倉俊一 / 歌 - 島田敏
- I am セーラームーン(114話)
- 作詞:武内直子 / 作曲 - 永井誠 / 編曲 - 林有三 / 歌 - 三石琴乃
- ルート・ヴィーナス(154・192話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲 - 永井誠 / 編曲 - 樫原伸彦 / コーラス編曲 - 樫原伸彦、永井誠 / 歌 - 深見梨加
- セーラーチームのテーマ(161話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲 - 小坂明子 / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - 朝川ひろこ
- もっとすてきな朝がくるよ(178話)
- 作詞 - 中田有博 / 作曲 - 清岡千穂 / 編曲 - HΛL / 歌 - 花沢加絵
- 流れ星へ(185・189 - 191・193 - 195話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲 - 鈴木キサブロー / 編曲 - 大谷和夫 / 歌 - 新山志保、津野田なるみ、坂本千夏
- とどかぬ想い -my friend's love-(188話・195話)
- 作詞 - 武内直子 / 作曲・編曲 - 有澤孝紀 / 歌 - 新山志保、津野田なるみ、坂本千夏
劇伴
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
シリーズ全編を通して劇伴を担当した有澤孝紀の音楽は評価が高く、有澤はこれらセーラームーン・シリーズの音楽でJASRAC国際賞を受賞した[32]。
大きな特徴としては変身シーンや必殺技などに際して、同度堆積による特徴的な音階を使用することが挙げられる。
- 初代 - 変身シーンとアイキャッチで4度堆積和音(B、E、A、D、G、C)、必殺技「ムーン・ヒーリング・エスカレーション」(銀水晶獲得前)で全音音階(つまり2度堆積)
- R - 変身アイテム使用時のジングルで4度堆積和音
- S - 変身アイテム使用時のジングルで5度堆積和音(C、G、D、A、E、B、[E♭、B♭、F、C] ここでは[]内は和音として同時に演奏されるものとして表記している。その他はアルペジオ)、必殺技「ムーン・スパイラル・ハートアタック」および「レインボー・ムーン・ハートエイク」、次回予告(15秒)末尾(以上共通)で4度堆積和音(G、C、F、B♭、E♭、A♭)、「ハートアタック」のSE(おもちゃにも効果音として収録)で全音音階
- SuperS - 変身シーンおよび次回予告冒頭(以上共通)で4度堆積和音(F、B♭、E♭、A♭)
- セーラースターズ - エターナルセーラームーンの各必殺技使用時のジングル(おもちゃにも効果音として収録)で4度堆積和音(C、F、B♭、E♭、A♭、[E♭、A♭、D♭])
またこれら見せ場のシーンではバックコーラスが「セーラームーン」と歌うのも大きな特徴。コーラスにはこれ以外のセリフはなくあとはスキャットが僅かに入るのみで、見せ場において大変効果的であった。なお、コーラスを入れるようにアイデアを出したのは初代SDの佐藤順一である[3]。R映画版以降は他のセーラー戦士の変身シーンに合わせてそれらのキャラクター名がバックコーラスに入る各キャラ専用変身音楽も作られた。これらコーラスの使用は、有澤が1980年代初頭にコーラスグループ「SOAP」を結成していたことによる影響が大きい。
その他、Rではサクソフォンとクラリネット、Sでは(劇中設定の海王みちるの特技に合わせて)ヴァイオリンの特徴的なソロを含む曲が多く用いられた。
セーラースターズでは必殺技シーンのイントロで波形編集によりターンテーブル効果で音程をうわずらせたり、セーラースターライツのテーマ(特に変身シーン)では特徴的なシンセサイザーの音色やピアノのシンコペーションを用いるなど、1996年当時流行していたユーロビートなどのテクノ音楽の影響が強く窺える。
各話リスト
放送話数はシリーズごとに累積されるようになっており、通算50話は『R』4話にあたる。放送日はキー局および同時ネット局のもの。視聴率の出典は『月刊ニュータイプ』より。
リストが膨大なため、伸縮型のメニューとして表示する。
美少女戦士セーラームーン
話数 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | 美術 | 視聴率 | 放送日 | 登場怪人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 泣き虫うさぎの華麗なる変身 | 富田祐弘 | 佐藤順一 | 松下浩美 | 鹿野良行 | 11.5% | 1992年 3月7日 |
モルガ |
2 | おしおきよ! 占いハウスは妖魔の館 | 柳川茂 | 吉沢孝男 | 松本勝次 | 10.6% | 3月14日 | バーム | |
3 | 謎のねむり病、守れ乙女の恋する心 | 隅沢克之 | 竹之内和久 | 夏目久仁彦 | 大河内稔 | 10.2% | 3月21日 | フラウ |
4 | うさぎが教えます! スリムになる法 | 富田祐弘 | 小坂春女 | 松本清 | 鹿野良行 | 9.9% | 3月28日 | |
5 | 妖魔の香り! シャネーラは愛を盗む | 柳川茂 | 遠藤勇二 | 伊藤郁子 | 田尻健一 | 10.7% | 4月11日 | イグアーラ |
6 | 守れ恋の曲! うさぎはキューピッド | 隅沢克之 | 幾原邦彦 | 只野和子 | 鹿野良行 | 9.7% | 4月18日 | キュレネ |
7 | うさぎ反省! スターの道はきびしい | 柳川茂 | 吉沢孝男 | 松本勝次 | 大河内稔 | 9.8% | 4月25日 | デレーラ |
8 | 天才少女は妖魔なの? 恐怖の洗脳塾 | 富田祐弘 | 佐藤順一 | 夏目久仁彦 | 田尻健一 | 12.8% | 5月2日 | ガロベン |
9 | うさぎの災難! あわて時計にご用心 | 隅沢克之 | 小坂春女 | 中村明 | 橋本和幸 | 11.5% | 5月9日 | ラムア |
10 | 呪われたバス! 炎の戦士マーズ登場 | 富田祐弘 | 竹之内和久 | 松本清 | 鹿野良行 | 11.1% | 5月16日 | キガーン |
11 | うさぎとレイ対決? 夢ランドの悪夢 | 柳川茂 | 幾原邦彦 | 安藤正浩 | 大河内稔 | 11.4% | 5月23日 | ムーリド |
12 | 私だって彼が欲しい! 豪華船のワナ | 隅沢克之 | 遠藤勇二 | 只野和子 | 田尻健一 | 11.3% | 5月30日 | テティス 海水怪人 |
13 | 女の子は団結よ! ジェダイトの最期 | 富田祐弘 | 小坂春女 | 中村明 | 橋本和幸 | 10.6% | 6月6日 | |
14 | 新たなる強敵、ネフライト魔の紋章 | 柳川茂 | 佐藤順一 | 香川久 | 鹿野良行 | 10.5% | 6月13日 | テスニー |
15 | うさぎアセる! レイちゃん初デート | 隅沢克之 | 幾原邦彦 | 松本清 | 大河内稔 | 10.1% | 6月20日 | ペタソス |
16 | 純白ドレスの夢! うさぎ花嫁になる | 杉原めぐみ | 竹之内和久 | 安藤正浩 | 田尻健一 | 9.1% | 6月27日 | ウィドウ |
17 | モデルはうさぎ? 妖魔カメラの熱写 | 富田祐弘 | 遠藤勇二 | 只野和子 | 橋本和幸 | 12.0% | 7月4日 | キャメラン |
18 | 進悟の純情! 哀しみのフランス人形 | 柳川茂 | 小坂春女 | 伊藤郁子 | 鹿野良行 | 8.4% | 7月11日 | ジュモー |
19 | うさぎ感激! タキシード仮面の恋文 | 富田祐弘 | 吉沢孝男 | 中村明 | 大河内稔 | 7.0% | 7月25日 | レグルス |
20 | 夏よ海よ青春よ! おまけに幽霊もよ | 杉原めぐみ | 竹之内和久 | 香川久 | 田尻健一 | 9.7% | 8月1日 | |
21 | 子供達の夢守れ! アニメに結ぶ友情 | 隅沢克之 | 幾原邦彦 | 只野和子 松下浩美 |
橋本和幸 | 6.9% | 8月8日 | カストル&ポルクス |
22 | 月下のロマンス! うさぎの初キッス | 富田祐弘 | 遠藤勇二 | 松本清 | 鹿野良行 | 5.8% | 8月15日 | ネフライトの分身 |
23 | 流れ星に願いを! なるちゃんの純愛 | 柳川茂 | 小坂春女 | 安藤正浩 | 6.9% | 8月22日 | ヤシャ | |
24 | なるちゃん号泣! ネフライト愛の死 | 富田祐弘 | 佐藤順一 五十嵐卓哉 |
伊藤郁子 | 大河内稔 | 10.7% | 8月29日 | グレープ&スズラン&ホウセンカ |
25 | 恋する怪力少女、ジュピターちゃん | 柳川茂 | 竹之内和久 | 香川久 | 田尻健一 | 9.0% | 9月5日 | 最強妖魔ゲーセーン |
26 | なるちゃんに笑顔を! うさぎの友情 | 富田祐弘 | 幾原邦彦 | 中村明 | 橋本和幸 | 9.0% | 9月12日 | 最強妖魔ボクシー |
27 | 亜美ちゃんへの恋!? 未来予知の少年 | 隅沢克之 | 吉沢孝男 | 安藤正浩 | 鹿野良行 | 11.0% | 10月10日 | 最強妖魔ブンボー |
28 | 恋のイラスト、うさぎと衛が接近? | 杉原めぐみ | 遠藤勇二 | 只野和子 | 大河内稔 | 10.6% | 10月17日 | 最強妖魔ビーナ |
29 | 大混線! グチャグチャ恋の四角関係 | 柳川茂 | 小坂春女 | 松本清 | 田尻健一 | 11.1% | 10月24日 | 最強妖魔リコウケイダー |
30 | お爺ちゃん乱心、レイちゃんの危機 | 富田祐弘 | 竹之内和久 | 中村明 | 橋本和幸 | 11.6% | 10月31日 | 最強妖魔ジジ |
31 | 恋されて追われて! ルナの最悪の日 | 隅沢克之 | 幾原邦彦 | 伊藤郁子 | 鹿野良行 | 13.6% | 11月7日 | 最強妖魔バケーネ |
32 | 海野の決心! なるちゃんは僕が守る | 柳川茂 | 吉沢孝男 | 香川久 | 大河内稔 | 10.9% | 11月14日 | アカン |
33 | 最後のセーラー戦士、ヴィーナス登場 | 杉原めぐみ | 遠藤勇二 | 安藤正浩 | 田尻健一 | 11.1% | 11月21日 | |
34 | 光輝く銀水晶! 月のプリンセス登場 | 隅沢克之 | 小坂春女 | 只野和子 | 橋本和幸 | 12.2% | 11月28日 | |
35 | よみがえる記憶! うさぎと衛の過去 | 五十嵐卓哉 | 中村明 | 鹿野良行 | 11.3% | 12月5日 | ||
36 | うさぎ混乱! タキシード仮面は悪? | 富田祐弘 | 幾原邦彦 | 松本清 | 大河内稔 | 13.2% | 12月12日 | ミツアーミ |
37 | めざせプリンセス? うさぎの珍特訓 | 柳川茂 | 又野弘道 | 伊藤郁子 | 田尻健一 | 10.8% | 12月19日 | シャコウカイ |
38 | 雪よ山よ友情よ! やっぱり妖魔もよ | 隅沢克之 | 吉沢孝男 | 香川久 | 橋本和幸 | 10.0% | 12月26日 | ブリザー |
39 | 妖魔とペア!? 氷上の女王まこちゃん | 杉原めぐみ | 竹之内和久 | 只野和子 | 鹿野良行 | 13.6% | 1993年 1月9日 |
ゾイリンゲラー |
40 | 湖の伝説妖怪! うさぎ家族のきずな | 小坂春女 | 安藤正浩 | 大河内稔 | 11.4% | 1月16日 | 湖の妖怪(仮名、妖魔ではない) | |
41 | もう恋から逃げない! 亜美と衛対決 | 隅沢克之 | 遠藤勇二 | 中村明 | 田尻健一 | 11.7% | 1月23日 | |
42 | Sヴィーナスの過去、美奈子の悲恋 | 富田祐弘 | 五十嵐卓哉 | 松本清 | 橋本和幸 | 12.9% | 1月30日 | パピオン セーラーVに倒された妖魔(仮名) |
43 | うさぎが孤立? S戦士達の大ゲンカ | 柳川茂 | 竹之内和久 | 爲我井克美 | 鹿野良行 | 11.2% | 2月6日 | オニワバンダナ |
44 | うさぎの覚醒! 超過去のメッセージ | 富田祐弘 | 吉沢孝男 | 香川久 | 大河内稔 | 11.2% | 2月13日 | |
45 | セーラー戦士死す! 悲壮なる最終戦 | 柳川茂 | (佐藤順一) 宇田鋼之介 |
伊藤郁子 | 田尻健一 | 12.7% | 2月20日 | DDガールズ |
46 | うさぎの想いは永遠に! 新しき転生 | 富田祐弘 | 幾原邦彦 | 只野和子 | 橋本和幸 | 12.2% | 2月27日 |
美少女戦士セーラームーンR
※カッコ内は『R』としての話数。
話数 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | 美術 | 視聴率 | 放送日 | 登場怪人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
47(1) | ムーン復活! 謎のエイリアン出現 | 柳川茂 | 竹之内和久 | 中村太一 | 鹿野良行 | 12.5% | 1993年 3月6日 |
カーディアン・ヴァンピル |
48(2) | 愛と正義ゆえ! セーラー戦士再び | 隅沢克之 | 遠藤勇二 | 長谷川眞也 | 大河内稔 | 10.7% | 3月13日 | カーディアン・ミノタロン |
49(3) | 白いバラは誰に? 月影の騎士登場 | 富田祐弘 | 小坂春女 | 安藤正浩 | 田尻健一 | 11.1% | 3月20日 | カーディアン・ファライオン |
50(4) | うさぎの危機! ティアラ作動せず | 杉原めぐみ | 吉沢孝男 | 爲我井克美 | 橋本和幸 | 10.5% | 4月10日 | カーディアン・ヘルアント |
51(5) | 新しき変身! うさぎパワーアップ | 柳川茂 | 幾原邦彦 | 香川久 | 鹿野良行 | 11.3% | 4月17日 | カーディアン・レーシー |
52(6) | 狙われた園児! ヴィーナス大活躍 | 隅沢克之 | 五十嵐卓哉 | 中村太一 | 大河内稔 | 11.6% | 4月24日 | カーディアン・ギガロス |
53(7) | 衛とうさぎのベビーシッター騒動 | 富田祐弘 | 遠藤勇二 | 只野和子 | 田尻健一 | 10.1% | 5月1日 | カーディアン・アマデラス |
54(8) | 文化祭は私のため!? レイ女王熱唱 | 隅沢克之 | 小坂春女 | 安藤正浩 | 橋本和幸 | 10.1% | 5月8日 | カーディアン・セイレーン |
55(9) | 月影は星十郎? 燃えるまこちゃん | 杉原めぐみ | 竹之内和久 | 伊藤郁子 | 鹿野良行 | 11.5% | 5月22日 | カーディアン・ウトンベリノ |
56(10) | 衛のキス奪え! アンの白雪姫作戦 | 富田祐弘 | (吉沢孝男) 佐々木憲世 |
長谷川眞也 | 大河内稔 | 7.6% | 5月29日 | カーディアン・ピピエーロ |
57(11) | 放課後にご用心! 狙われたうさぎ | 隅沢克之 | 遠藤勇二 | 中村太一 | 田尻健一 | 12.1% | 6月5日 | カーディアン・アマーンジュ 謎のカーディアン |
58(12) | すれちがう愛の心! 怒りの魔界樹 | 柳川茂 | 吉沢孝男 | 只野和子 | 橋本和幸 | 12.4% | 6月12日 | カーディアン・ヤーマンダッカ |
59(13) | めざめる真実の愛! 魔界樹の秘密 | 竹之内和久 | 爲我井克美 | 鹿野良行 | 12.1% | 6月19日 | ||
60(14) | 天使?悪魔? 空から来た謎の少女 | 富田祐弘 | 幾原邦彦 | 安藤正浩 | 大河内稔 | 14.3% | 6月26日 | |
61(15) | うさぎ大ショック! 衛の絶交宣言 | (幾原邦彦) 宇田鋼之介 |
柳沢まさひで | 田尻健一 | 13.6% | 7月3日 | ドロイド・アツゲッショ | |
62(16) | 戦士の友情! さよなら亜美ちゃん | 隅沢克之 | 小坂春女 | 中村太一 | 橋本和幸 | 11.7% | 7月10日 | ドロイド・ニパス |
63(17) | 女は強く美しく! レイの新必殺技 | 柳川茂 | 遠藤勇二 | 長谷川眞也 | 鹿野良行 | 11.4% | 7月24日 | ドロイド・ダンブル |
64(18) | 銀水晶を求めて! ちびうさの秘密 | 富田祐弘 | 吉沢孝男 | 只野和子 | 大河内稔 | 10.0% | 7月31日 | ドロイド・風雷鬼 |
65(19) | 恋の論争! 美奈子とまことが対立 | 杉原めぐみ | 五十嵐卓哉 | 安藤正浩 | 鹿野良行 | 10.1% | 8月14日 | ドロイド・ジャーマネン |
66(20) | うさぎの親心? カレーな三角関係 | 柳川茂 | 小坂春女 | 爲我井克美 | 橋本和幸 | 9.2% | 8月21日 | ドロイド・アボガードラー |
67(21) | 海よ島よバカンスよ! 戦士の休息 | 隅沢克之 | 遠藤勇二 | 中村太一 | 鹿野良行 | 9.5% | 8月28日 | |
68(22) | ちびうさを守れ! 10戦士の大激戦 | 富田祐弘 | 幾原邦彦 | 伊藤郁子 | 大河内稔 | 14.3% | 9月11日 | |
69(23) | 目覚めよ眠れる美少女! 衛の苦悩 | 吉沢孝男 | 只野和子 | 鹿野良行 | 11.5% | 9月25日 | ドロイド・アクムーダ | |
70(24) | 愛の炎の対決! マーズVSコーアン | 隅沢克之 | 宇田鋼之介 | 香川久 | 大河内稔 | 13.2% | 10月2日 | |
71(25) | 友情のため! 亜美とベルチェ激突 | 柳川茂 | 小坂春女 | 安藤正浩 | 田尻健一 | 13.7% | 10月16日 | |
72(26) | 非情のルベウス! 哀しみの四姉妹 | 杉原めぐみ | 佐々木憲世 | 爲我井克美 | 橋本和幸 | 12.4% | 10月30日 | |
73(27) | UFO出現! さらわれたS戦士達 | 隅沢克之 | 遠藤勇二 | 中村太一 | 鹿野良行 | 15.5% | 11月6日 | |
74(28) | ルベウスを倒せ! 宇宙空間の決戦 | 芝田浩樹 | 爲我井克美 | 田尻健一 | 16.3% | 11月13日 | ||
75(29) | 謎の新戦士セーラープルート登場 | 柳川茂 | 五十嵐卓哉 | 安藤正浩 | 鹿野良行 | 14.6% | 11月20日 | ドロイド・ジャーコック |
76(30) | 暗黒の魔力! エスメロードの侵略 | 杉原めぐみ | 大谷恒清 | 中村太一 | 橋本和幸 | 14.5% | 12月4日 | ドロイド・マジパン |
77(31) | 想いは同じ! うさぎと衛の愛再び | 富田祐弘 | 小坂春女 | 本橋秀之 | 鹿野良行 | 13.4% | 12月11日 | ドロイド・ウデリング |
78(32) | ヴィーナス美奈子のナース大騒動 | 隅沢克之 | 佐々木憲世 | 安藤正浩 | 田尻健一 | 12.8% | 12月18日 | ドロイド・パルマコン |
79(33) | アルテミスの冒険! 魔の動物王国 | 柳川茂 | 遠藤勇二 | 爲我井克美 | 鹿野良行 | 11.6% | 12月25日 | ドロイド・ドッグバー |
80(34) | 恐怖の幻影! ひとりぼっちの亜美 | 富田祐弘 | 芝田浩樹 | 本橋秀之 | 橋本和幸 | 13.7% | 1994年 1月8日 |
ドロイド・ギワーク |
81(35) | 暗黒ゲート完成? 狙われた小学校 | 柳川茂 | 宇田鋼之介 | 中村太一 | 浅井和久 | 15.5% | 1月15日 | ドロイド・キラル ドロイド・アキラル |
82(36) | 未来への旅立ち! 時空回廊の戦い | 隅沢克之 | 小坂春女 | 本橋秀之 | 田尻健一 | 16.1% | 1月22日 | ドロイド・リュアクス |
83(37) | 衝撃の未来! デマンドの黒き野望 | 富田祐弘 | 佐々木憲世 | 安藤正浩 | 鹿野良行 | 14.0% | 1月29日 | |
84(38) | ワイズマンの魔手! ちびうさ消滅 | 杉原めぐみ | 遠藤勇二 | 爲我井克美 | 橋本和幸 | 13.3% | 2月5日 | |
85(39) | 暗黒の女王 ブラックレディの誕生 | 富田祐弘 | 芝田浩樹 | 香川久 | 田尻健一 | 13.1% | 2月12日 | |
86(40) | サフィール絶命! ワイズマンの罠 | 隅沢克之 | 宇田鋼之介 | 長谷川眞也 | 10.9% | 2月19日 | ||
87(41) | 愛と未来を信じて! うさぎの決心 | 富田祐弘 | 小坂春女 | 中村太一 | 浅井和久 | 15.1% | 2月26日 | |
88(42) | 光と闇の最終決戦! 未来へ誓う愛 | 五十嵐卓哉 | 只野和子 | 橋本和幸 | 14.4% | 3月5日 | ||
89(43) | うさぎ達の決意! 新しき戦いの序曲 | 隅沢克之 | 宇田鋼之介 | - | 13.1% | 3月12日 |
※第89話は無印、『R』の総集編および次作『S』の予告編的な内容でイタリア語版など一部の外国語では放送が省かれている。
美少女戦士セーラームーンS
※カッコ内は『S』としての話数。
話数 | サブタイトル | 脚本 | (絵コンテ) 演出 |
作画監督 | 美術 | 視聴率 | 放送日 | 登場怪人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
90(1) | 地球崩壊の予感? 謎の新戦士出現 | 富田祐弘 | 佐藤順一 | 安藤正浩 | 田尻健一 | 12.8% | 1994年 3月19日 |
ミクージ |
91(2) | 愛のロッド誕生! うさぎの新変身 | 柳川茂 | 遠藤勇二 | 爲我井克美 | 鹿野良行 | 13.1% | 3月26日 | ネコンネル |
92(3) | 素敵な美少年? 天王はるかの秘密 | 隅沢克之 | 幾原邦彦 | 香川久 | 浅井和久 | 13.0% | 4月16日 | ステアリング |
93(4) | うさぎの憧れ! 優美な天才みちる | 杉原めぐみ | 芝田浩樹 | 中村太一 | 橋本和幸 | 13.8% | 4月23日 | オクターブ |
94(5) | 純な心を守れ! 敵味方三つ巴乱戦 | 富田祐弘 | 佐々木憲世 | 伊藤郁子 | 田尻健一 | 13.7% | 4月30日 | オウソージ |
95(6) | 恋のおたすけはムーンにおまかせ | 柳川茂 | 小坂春女 | とみながまり | 鹿野良行 | 11.4% | 5月7日 | ダイハート |
96(7) | 冷酷なウラヌス? まことのピンチ | 榎戸洋司 | 宇田鋼之介 | 安藤正浩 | 浅井和久 | 14.3% | 5月14日 | スカー |
97(8) | 水のラビリンス! ねらわれた亜美 | 杉原めぐみ | 佐藤順一 | 爲我井克美 | 橋本和幸 | 14.8% | 5月21日 | ドブリン |
98(9) | 友達を救え! ムーンウラヌス連合 | 富田祐弘 | 遠藤勇二 | 中村太一 | 田尻健一 | 12.5% | 5月28日 | タイヤーン |
99(10) | 男の優しさ! 雄一郎、レイに失恋? | 杉原めぐみ | 小坂春女 | 長谷川眞也 | 鹿野良行 | 15.5% | 6月18日 | トデーン |
100(11) | S戦士をやめたい!? 美奈子の悩み | 榎戸洋司 | 芝田浩樹 | とみながまり | 浅井和久 | 13.3% | 6月25日 | ハイキューン |
101(12) | うさぎ涙! 誕生日にガラスの靴を | 隅沢克之 | 遠藤勇二 | 安藤正浩 | 橋本和幸 | 12.7% | 7月2日 | セニシエンタ |
102(13) | 奪われた純な心! うさぎ絶体絶命 | 佐々木憲世 | 中村太一 | 田尻健一 | 11.5% | 7月16日 | ||
103(14) | やって来たちっちゃな美少女戦士 | 柳川茂 | 幾原邦彦 | 黒田和也 | 鹿野良行 | 8.7% | 8月6日 | ソイヤー |
104(15) | 友達を求めて! ちびムーンの活躍 | 杉原めぐみ | 佐藤順一 | 伊藤郁子 | 浅井和久 | 12.2% | 8月20日 | チャガーマ |
105(16) | 力が欲しい! まこちゃんの迷い道 | 柳川茂 | 芝田浩樹 | とみながまり | 鹿野良行 | 9.7% | 8月27日 | アイアンダー ダルマー |
106(17) | 運命のきずな! ウラヌスの遠い日 | 榎戸洋司 | 五十嵐卓哉 | 爲我井克美 | 田尻健一 | 12.4% | 9月3日 | ハードラー プロトダイモーン |
107(18) | 芸術は愛の爆発! ちびうさの初恋 | 隅沢克之 | 遠藤勇二 | 中村太一 | 大河内稔 | 12.0% | 9月10日 | チョーコッカー |
108(19) | うさぎのダンスはワルツに乗って | 杉原めぐみ | 小坂春女 | 安藤正浩 | 浅井和久 | 14.9% | 9月17日 | チクオーン |
109(20) | 衝撃の刻! 明かされた互いの正体 | 富田祐弘 | 佐藤順一 | 黒田和也 | 鹿野良行 | 14.1% | 9月24日 | ドアノブダー |
110(21) | ウラヌス達の死? タリスマン出現 | 榎戸洋司 | 幾原邦彦 | とみながまり | 田尻健一 | 13.4% | 10月15日 | |
111(22) | 聖杯の神秘な力! ムーン二段変身 | 富田祐弘 | 芝田浩樹 | 伊藤郁子 | 橋本和幸 | 15.2% | 10月22日 | |
112(23) | 真の救世主は誰? 光と影のカオス | 柳川茂 | 佐々木憲世 | 長谷川眞也 | 大河内稔 | 13.8% | 11月5日 | う・エスタン |
113(24) | 妖気漂う家! 美少女ほたるの秘密 | 杉原めぐみ | 宇田鋼之介 | 中村太一 | 田尻健一 | 13.6% | 11月12日 | う・ヘンシュウ |
114(25) | アイドル大好き! 悩めるミメット | 榎戸洋司 | 小坂春女 | 安藤正浩 | 鹿野良行 | 14.8% | 11月19日 | う・タヒメー |
115(26) | 沈黙の影!? あわき蛍火のゆらめき | 五十嵐卓哉 | 爲我井克美 | 田尻健一 | 12.8% | 11月26日 | う・トモダチ | |
116(27) | 嵐のち晴れ! ほたるに捧げる友情 | 杉原めぐみ | 遠藤勇二 | 柳瀬譲二 | 浅井和久 | 12.6% | 12月3日 | う・バーラ |
117(28) | より高くより強く! うさぎの応援 | 柳川茂 | 幾原邦彦 | 中村太一 | 大河内稔 | 12.1% | 12月10日 | う・ンドーカイ |
118(29) | 魔空の戦い! セーラー戦士の賭け | 隅沢克之 | 佐々木憲世 | 柳沢まさひで | 田尻健一 | 13.9% | 12月17日 | う・イカサマン |
119(30) | 沈黙のメシア覚せい? 運命の星々 | 榎戸洋司 | 小坂春女 | 長谷川眞也 | 浅井和久 | 11.2% | 12月24日 | う・チョウテン |
120(31) | 異次元からの侵略! 無限学園の謎 | 杉原めぐみ | 宇田鋼之介 | 爲我井克美 | 大河内稔 | 13.5% | 1995年 1月7日 |
う・パソコン |
121(32) | 心を奪う妖花! 第三の魔女テルル | 柳川茂 | 五十嵐卓哉 | 中村太一 | 橋本和幸 | 12.0% | 1月14日 | |
122(33) | 愛を信じて! 亜美、心優しき戦士 | 富田祐弘 | 遠藤勇二 | 本橋秀之 | 田尻健一 | 14.6% | 1月21日 | |
123(34) | 破滅の影! 沈黙のメシアの目覚め | 杉原めぐみ | 小坂春女 | とみながまり | 大河内稔 | 13.4% | 1月28日 | |
124(35) | 迫り来る闇の恐怖! 苦戦の8戦士 | 榎戸洋司 | (佐藤順一) 五十嵐卓哉 |
伊藤郁子 | 橋本和幸 | 11.5% | 2月4日 | ゲルマトイド |
125(36) | 輝く流星! サターンそして救世主 | (佐藤順一) 宇田鋼之介 |
田尻健一 | 13.0% | 2月11日 | 師ファラオ90 | ||
126(37) | 新しき生命! 運命の星々別離の時 | 杉原めぐみ | 遠藤勇二 | 中村太一 | 浅井和久 | 12.5% | 2月18日 | |
127(38) | 戦士の自覚! 強さは純な心の中に | 富田祐弘 | 小坂春女 | 安藤正浩 | 大河内稔 | 15.0% | 2月25日 | レンジー |
美少女戦士セーラームーンSuperS
※カッコ内は『SuperS』としての話数。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 美術 | 視聴率 | 放送日 | 登場怪人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
128(1) | 運命の出会い! ペガサスの舞う夜 | 榎戸洋司 | 幾原邦彦 | 爲我井克美 | 橋本和幸 | 14.6% | 1995年 3月4日 |
カラクリ子 |
129(2) | スーパー変身再び! ペガサスの力 | 杉原めぐみ | 佐々木憲世 | とみながまり | 田尻健一 | 9.8% | 3月11日 | 曲馬団子 |
130(3) | 守れ母の夢! Wムーンの新必殺技 | 山口亮太 | 芝田浩樹 | 香川久 | 浅井和久 | 14.5% | 3月18日 | ド・カン子 |
131(4) | ペガサスを捕えろ! アマゾンの罠 | 吉村元希 | 遠藤勇二 | 長谷川眞也 | 大河内稔 | 14.3% | 3月25日 | お手玉子 |
SP(4.5) | 華麗に変身? 泣き虫うさぎの成長記録 はるかみちる再び! 亡霊人形劇 ちびうさの冒険! 恐怖、吸血鬼の館 |
杉原めぐみ 榎戸洋司 吉村元希 |
宇田鋼之介 五十嵐卓哉 |
中村太一 | 11.3% | 4月8日 | ダミー(はるかみちる再び! 亡霊人形劇) ヴァンパイア(ちびうさの冒険! 恐怖、吸血鬼の館) | |
132(5) | お似合いの二人! うさぎと衛の愛 | 榎戸洋司 | 佐藤順一 | 安藤正浩 | 浅井和久 | 11.5% | 4月15日 | プー子 |
133(6) | アルテミスの浮気? 謎の子猫登場 | 杉原めぐみ | 小坂春女 | とみながまり | 田尻健一 | 10.6% | 4月29日 | 着ぐるみ子 |
134(7) | まことの友情! 天馬に憧れた少女 | 山口亮太 | 芝田浩樹 | 爲我井克美 | 大河内稔 | 14.4% | 5月13日 | テンコ |
135(8) | 触れ合う心! ちびうさとペガサス | 榎戸洋司 | 佐々木憲世 | 香川久 | 橋本和幸 | 12.9% | 5月20日 | ヘビハナビ子 |
136(9) | 衛を守れ! 忍者うさぎのヤキモチ | 杉原めぐみ | 遠藤勇二 | 長谷川眞也 | 浅井和久 | 11.3% | 5月27日 | ミズゲイ子 |
137(10) | あやかしの森! 美しき妖精の誘い | 吉村元希 | 幾原邦彦 | 中村太一 | 田尻健一 | 11.9% | 6月3日 | 綱わたろう |
138(11) | 天国まで走れ! 夢の車にかける愛 | 山口亮太 | 芝田浩樹 | 安藤正浩 | 大河内稔 | 11.6% | 6月10日 | ブラん子 |
139(12) | 目指せ日本一! 美少女剣士の悩み | 中野睦 | 小坂春女 | 伊藤郁子 | 橋本和幸 | 10.6% | 6月17日 | あやとり子 |
140(13) | ミニが大好き! おしゃれな戦士達 | 吉村元希 | 佐藤順一 | とみながまり | 浅井和久 | 10.9% | 7月1日 | ゴムマリオ |
141(14) | 恋の嵐! 美奈子のフタマタ大作戦 | 山口亮太 | 五十嵐卓哉 | 香川久 | 田尻健一 | 10.0% | 7月8日 | ぎったんこ ばったんこ |
142(15) | 秘密の館! 愛のメニューを貴方に | 杉原めぐみ | 遠藤勇二 | 爲我井克美 | 大河内稔 | 8.9% | 7月15日 | オートバイ子 |
143(16) | 天馬を信じる時! 4戦士の超変身 | 榎戸洋司 | 佐々木憲世 | 中村太一 | 橋本和幸 | 12.4% | 7月22日 | まわし太郎 |
144(17) | きらめく夏の日! 潮風の少女亜美 | 山口亮太 | 芝田浩樹 | 安藤正浩 | 浅井和久 | 9.6% | 8月12日 | ポン子 |
145(18) | プリマをねらえ! うさぎのバレエ | 吉村元希 | 小坂春女 | とみながまり | 田尻健一 | 10.1% | 8月19日 | クルミワリオ |
146(19) | 十番街の休日! 無邪気な王女様 | 杉原めぐみ | 佐藤順一 | 下笠美穂 | 大河内稔 | 9.2% | 8月26日 | エレファン子 |
147(20) | 運命のパートナー? まことの純情 | 山口亮太 | 遠藤勇二 | 香川久 | 橋本和幸 | 11.4% | 9月2日 | シャッフル・フルオ |
148(21) | 巨悪の影! 追いつめられたトリオ | 榎戸洋司 | 宇田鋼之介 | 中村太一 | 浅井和久 | 8.6% | 9月23日 | とびはねる |
149(22) | 夢の鏡! アマゾン最後のステージ | 芝田浩樹 | 爲我井克美 | 田尻健一 | 7.5% | 10月21日 | ミスター・マジック・ピエロ | |
150(23) | アマゾネス! 鏡の裏から来た悪夢 | 幾原邦彦 | 安藤正浩 | 大河内稔 | 10.2% | 10月28日 | ガラガラ娘 | |
151(24) | 真のパワー爆発! 亜美 心のしらべ | 山口亮太 | 五十嵐卓哉 | とみながまり | 橋本和幸 | 9.4% | 11月4日 | ケロケロ娘 |
152(25) | 炎の情熱! マーズ怒りの超必殺技 | 杉原めぐみ | 小坂春女 | 伊藤郁子 | 浅井和久 | 11.1% | 11月11日 | マネマネ娘 |
153(26) | 恐怖の歯医者さん? パラパラの館 | 吉村元希 | 佐々木憲世 | 安藤正浩 | 橋本和幸 | 11.5% | 11月18日 | ガリガリ |
154(27) | 夢対決! 美奈子とまこと絶交宣言 | 山口亮太 | 遠藤勇二 | 清山滋崇 | 浅井和久 | 9.8% | 11月25日 | ジャラジャラ嬢 |
155(28) | 恐怖を越えて! 自由へのジャンプ | 杉原めぐみ | 宇田鋼之介 | 下笠美穂 | 大河内稔 | 12.6% | 12月2日 | とびきり野郎 |
156(29) | 夢を見失わないで! 真実を映す鏡 | 吉村元希 | 五十嵐卓哉 | 爲我井克美 | 浅井和久 | 7.7% | 12月9日 | トゲトゲ嬢 |
157(30) | ペガサスが消えた!? ゆれ動く友情 | 山口亮太 | 小坂春女 | 近藤優次 | 橋本和幸 | 7.4% | 12月16日 | パオパオ娘 |
158(31) | 天馬の秘密! 夢世界を守る美少年 | 吉村元希 | 佐藤順一 | 黒沢守 | 大河内稔 | 6.6% | 12月23日 | ペロペロ |
159(32) | ちびうさの小さな恋のラプソディ | 杉原めぐみ | 幾原邦彦 | 伊藤郁子 | 浅井和久 | 10.1% | 1996年 1月13日 |
パクパク野郎 |
160(33) | 大人になる夢! アマゾネスの当惑 | 小坂春女 | 安藤正浩 | 田尻健一 | 11.2% | 1月20日 | ビリビリ野郎 | |
161(34) | 動き出した恐怖! 闇の女王の魔手 | 吉村元希 | 佐々木憲世 | 清山滋崇 | 窪田忠雄 | 8.2% | 1月27日 | |
162(35) | 闇の震源地 デッドムーンサーカス | 山口亮太 | 遠藤勇二 | 伊東美奈子 | 大河内稔 | 9.0% | 2月3日 | 道化師の群れ(フリークス) |
163(36) | 鏡の迷宮! 捕えられたちびムーン | 榎戸洋司 | 小坂春女 | とみながまり | 橋本和幸 | 11.5% | 2月10日 | |
164(37) | 黄金水晶出現! ネヘレニアの魔力 | 五十嵐卓哉 | 安藤正浩 | 田尻健一 | 10.8% | 2月17日 | ||
165(38) | クリスタル輝く時! 美しき夢の力 | 遠藤勇二 | 牛来隆行 | 10.1% | 2月24日 | |||
166(39) | 夢よいつまでも! 光、天に満ちて | 幾原邦彦 | 伊藤郁子 | 浅井和久 | 12.0% | 3月2日 |
128話から131話の本放送のオープニングでは『セーラームーン!スーパーズ!』のタイトルコールが挿入されたが、LD/DVD/BDソフト版ではタイトルコールは削除された。
美少女戦士セーラームーンセーラースターズ
※カッコ内は『セーラースターズ』としての話数。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 美術 | 視聴率 | 放送日 | 登場怪人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
167(1) | 悪夢花を散らす時! 闇の女王復活 | 山口亮太 | 五十嵐卓哉 | 爲我井克美 | 田尻健一 | 12.7% | 1996年 3月9日 |
ミラーパレドリイ |
168(2) | サターンの目覚め! S10戦士集結 | 吉村元希 | 小坂春女 | 清山滋崇 | 10.6% | 3月23日 | ||
169(3) | 呪いの魔鏡! 悪夢にとらわれた衛 | 佐々木憲世 | 伊東美奈子 | 大河内稔 | 8.9% | 4月13日 | ||
170(4) | 運命の一夜! セーラー戦士の苦難 | 山口亮太 | 遠藤勇二 | 安藤正浩 | 橋本和幸 | 7.2% | 4月20日 | |
171(5) | 愛ゆえに! 果てしなき魔界の戦い | 芝田浩樹 | 牛来隆行 | 田尻健一 | 9.2% | 4月27日 | ||
172(6) | 愛のムーンパワー 悪夢の終わる時 | 佐藤順一 | 下笠美穂 | 7.5% | 5月4日 | |||
173(7) | 別れと出会い! 運命の星々の流転 | 五十嵐卓哉 | 北野ヨシヒロ | 10.5% | 5月11日 | セーラーブリ | ||
174(8) | 学園に吹く嵐! 転校生はアイドル | 神戸一彦 | 小坂春女 | 伊東美奈子 | 8.5% | 5月18日 | セーラーガッツ | |
175(9) | アイドルをめざせ! 美奈子の野望 | 前川淳 | 遠藤勇二 | 牛来隆行 | 橋本和幸 | 8.2% | 5月25日 | セーラーゲキシャ |
176(10) | ファイターの正体! 衝撃の超変身 | 山口亮太 | 佐々木憲世 | 下笠美穂 | 浅井和久 | 9.9% | 6月8日 | セーラーディレクター |
177(11) | 星に託す夢とロマン! 大気の変身 | 神戸一彦 | 芝田浩樹 | 清山滋崇 | 田尻健一 | 9.5% | 6月15日 | セーラーティーチャー |
178(12) | ルナは見た!? アイドル夜天の素顔 | 山口亮太 | 小坂春女 | 北野ヨシヒロ | 7.4% | 6月22日 | セーラーオジョウ | |
179(13) | 敵?味方? スターライツとS戦士 | 吉村元希 | 遠藤勇二 | 伊東美奈子 | 8.4% | 6月29日 | セーラーシェフ | |
180(14) | 呼び合う星の輝き! はるか達参戦 | 前川淳 | 五十嵐卓哉 | 爲我井克美 | 橋本和幸 | 6.2% | 7月13日 | セーラーコンダクター |
181(15) | セイヤとうさぎのドキドキデート | 神戸一彦 | 佐藤順一 | 下笠美穂 | 田尻健一 | 4.2% | 7月20日 | |
182(16) | 宇宙からの侵略! セイレーン飛来 | 山口亮太 | 佐々木憲世 | 清山滋崇 | 浅井和久 | 6.0% | 8月3日 | セーラーコップ |
183(17) | 死霊の叫び!? 恐怖キャンプの怪人 | 神戸一彦 | 芝田浩樹 | 北野ヨシヒロ | 田尻健一 | 7.4% | 8月10日 | セーラーアーティスト |
184(18) | ふたりきりの夜! うさぎのピンチ | 山口亮太 | 小坂春女 | 伊東美奈子 | 中西英和 | 5.1% | 8月17日 | セーラーソムリエ |
185(19) | 大気絶唱! 信じる心を歌にこめて | 前川淳 | 遠藤勇二 | 爲我井克美 | 田尻健一 | 7.6% | 8月31日 | セーラードクター |
186(20) | ちびちびの謎!? おさわがせ大追跡 | 吉村元希 | 細田雅弘 | 杉本道明 | 橋本和幸 | 7.9% | 9月7日 | セーラーアンティーク |
187(21) | 輝く星のパワー! ちびちびの変身 | 山口亮太 | 五十嵐卓哉 | 下笠美穂 | 田尻健一 | 8.4% | 9月14日 | セーラーリーガー |
188(22) | 恐怖への招待! うさぎの夜間飛行 | 神戸一彦 | 佐々木憲世 | 清山滋崇 | 中西英和 | 7.4% | 10月12日 | セーラースチュワーデス |
189(23) | 使命と友情の間! S戦士達の対立 | 吉村元希 | 小坂春女 | 伊東美奈子 | 浅井和久 | 7.9% | 10月19日 | セーラーDJ |
190(24) | 明かされた真実! セイヤ達の過去 | 前川淳 | 芝田浩樹 | 爲我井克美 | 田尻健一 | 7.7% | 11月2日 | セーラーアミューズ |
191(25) | 光の蝶が舞う時! 新しい波の予感 | 山口亮太 | 細田雅弘 | 杉本道明 | 橋本和幸 | 9.0% | 11月9日 | セーラーゲーマー |
192(26) | 夢一直線! アイドル美奈子誕生!? | 神戸一彦 | 遠藤勇二 | 清山滋崇 | 中西英和 | 8.3% | 11月16日 | セーラーミュージシャン |
193(27) | うばわれた銀水晶! 火球皇女出現 | 山口亮太 | 五十嵐卓哉 | 下笠美穂 | 浅井和久 | 7.5% | 11月30日 | |
194(28) | 銀河の聖戦 セーラーウォーズ伝説 | 佐々木憲世 | 北野ヨシヒロ | 7.5% | 12月7日 | |||
195(29) | 火球皇女消滅! ギャラクシア降臨 | 神戸一彦 | 細田雅弘 | 杉本道明 | 中西英和 | 8.1% | 12月14日 | |
196(30) | 銀河滅びる時! S戦士最後の戦い | 吉村元希 | 小坂春女 | 伊東美奈子 | 浅井和久 | 7.7% | 1997年 1月11日 |
|
197(31) | 銀河の支配者 ギャラクシアの脅威 | 山口亮太 | 芝田浩樹 | 清山滋崇 | 橋本和幸 | 7.5% | 1月18日 | |
198(32) | 消えゆく星々! ウラヌス達の最期 | 前川淳 | 佐藤順一 | 北野ヨシヒロ | 鹿野良行 | 8.4% | 1月25日 | |
199(33) | 希望の光! 銀河をかけた最終決戦 | 山口亮太 | 細田雅弘 | 杉本道明 | 浅井和久 | 8.1% | 2月1日 | |
200(34) | うさぎの愛! 月光銀河を照らす | 五十嵐卓哉 | 爲我井克美 | 橋本和幸 | 10.3% | 2月8日 |
放送局
系列は現在の系列。◎は現在他系列局だが、放送当時テレビ朝日系列と他系列とのクロスネットだった局。他系列局の放送時間・期間の出典は特記の無い限り『アニメディア』(学研パブリッシング)より。
放送地域 | 放送局 | 放送系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) |
制作局 |
北海道 | 北海道テレビ | |||
青森県 | 青森朝日放送 | |||
岩手県 | テレビ岩手 | 日本テレビ系列 | 火曜 16:00 - 16:30 (1995年9月まで) → 日曜 午前5:30 - 6:00 (1995年10月 - 1996年3月) |
1993年3月1日スタート。本放送開始以前の1993年2月12日 - 2月26日の間に 「無印」を月 - 金16:00 - 16:30のにて集中放送 |
岩手朝日テレビ | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) |
1996年10月開局から | |
宮城県 | 東日本放送 | |||
秋田県 | 秋田朝日放送 | 1992年10月開局から | ||
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
水曜 17:28 - 17:55[33] | ◎1993年3月24日まで放送[33] |
山形テレビ | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) |
1993年4月のフジテレビ系列からテレビ朝日系列へのネットチェンジから | |
福島県 | 福島放送 | |||
山梨県 | テレビ山梨 | TBS系列 | 火曜 15:55 - 16:25 | 1992年8月18日ネット開始。 |
新潟県 | 新潟テレビ21 | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) |
|
長野県 | 長野朝日放送 | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ | |||
富山県 | 北日本放送 | 日本テレビ系列 | 月曜 - 金曜 17:30 - 18:00(無印) 火曜 17:00 - 17:30(「R」以降) |
1994年1月19日 - 同年3月28日の間に、「無印」を集中放送。 「R」以降は1994年4月5日から火曜夕方での放送となった[34]。 以後「セーラースターズ」までを1997年7月1日まで放送[35]。 |
石川県 | 北陸朝日放送 | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) | |
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
月曜 17:00 - 17:30 →火曜 17:00 - 17:30 |
1993年5月24日ネット開始[36]。 |
中京広域圏 | 名古屋テレビ | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) |
|
近畿広域圏 | 朝日放送 | |||
鳥取県・島根県 | 山陰中央テレビ | フジテレビ系列 | 月曜 19:00 - 19:30 (1993年10月から) → 木曜日17:25 - 17:55 (1996年4月から) → 木曜 16:30 - 17:00 (1996年10月 - 1997年2月20日[37]) |
本放送開始以前の1993年8月10日 - 同年8月31日の間に、 「無印」を月 - 金10:30 - 11:00にて集中放送 |
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) |
|
山口県 | 山口朝日放送 | 1993年10月開局から | ||
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | 金曜 17:00 - 17:30 | 1992年12月25日スタート |
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送 | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) | |
愛媛県 | あいテレビ | TBS系列 | 日曜 10:04 - 11:00 (1994年4月3日から)[注釈 7][38] | 「R」のみ放送 |
愛媛朝日テレビ | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) | 1995年4月開局から 無印も同局開局後に放送開始[注釈 8] | |
高知県 | 高知放送 | 日本テレビ系列 | 火曜 16:30 - 17:00 (1995年9月まで) | 1993年10月スタート。本放送開始以前の1993年6月 - 同年9月の間に、 「無印」を月 - 木16:00 - 16:30にて集中放送 |
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) |
|
長崎県 | 長崎文化放送 | |||
熊本県 | 熊本朝日放送 | |||
大分県 | 大分朝日放送 | 1993年10月開局から | ||
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
火曜 16:00 - 16:30 | 1993年1月スタート |
鹿児島県 | 鹿児島放送 | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) | |
沖縄県 | 琉球放送 | TBS系列 | 木曜 16:00 - 16:30 (1994年4月から) | 「無印」のみ放送 |
琉球朝日放送 | テレビ朝日系列 | 土曜 19:00 - 19:30 (同時ネット) | 1995年10月開局から |
日本国外での放送
国 | 放送局 | 備考 |
---|---|---|
アメリカ | USAネットワーク | 「R」まで |
カートゥーン ネットワーク | 「SuperS」まで | |
カナダ | YTV | 英語吹き替え、「SuperS」まで |
TVA | フランス語吹き替え、ケベック州のみ放送 | |
オーストラリア | ABC | 「R」まで |
セブン・ネットワーク | ||
ネットワーク・テン | ||
Fox Kids | 「SuperS」まで | |
ニュージーランド | TV2 | |
フランス | Club Dorothée | 「SuperS」まで |
TF1 | ||
ドイツ | 第2ドイツテレビ | |
RTL II | ||
フィンランド | Sub | |
オランダ | Yorin | |
ベルギー | VIER | |
ポーランド | TV4 | 「R」まで |
Polsat | ||
ロシア | 2×2 | 「S」まで |
М1 | ||
TNT | 「SuperS」、「スターズ」、
無印から「スターズ」まで(再放送) | |
ハンガリー | RTL Klub | |
韓国 | KBS | |
Daewon Broadcasting | ||
台湾 | CTS | |
超級電視台 | ||
香港 | TVB | |
TVB J2 |
劇場版アニメ
テレビシリーズは高い人気を博し、劇場版も制作、公開された。
全てスタンダード・サイズ(4:3)で制作されたが、LD/DVD/BDソフト版はビスタサイズ(16:9)での発売となり、画面が上下カットされ、いわゆる貧乏ビスタ状態となっている。
- 劇場版美少女戦士セーラームーンR
- 長編アニメーション映画。1993年12月5日、全国東映系で公開。
- メイクアップ!セーラー戦士
- 上記の『美少女戦士セーラームーンR』との同時上映の短編アニメーション映画。
- 劇場版美少女戦士セーラームーンS
- 長編アニメーション映画。1994年12月4日、全国東映系で公開。
- 美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡
- 長編アニメーション映画。1995年12月23日、全国東映系で公開。
- スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋 美少女戦士セーラームーンSuperS 外伝
- 上記の『美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡』との同時上映で、「水野亜美」を主役にした短編アニメーション映画。原作の短編をアニメ映画化した。
- 2014年以降の劇場版アニメについては、『美少女戦士セーラームーンCrystal』を参照。
関連CD・カセットテープ
サウンドトラックの他、ドラマCD、イメージソングなどが発売された。アニメイトカセットコレクションでは女児よりむしろアニメファン対象のドラマ・カセットテープも販売されていた。このカセットでは、テレビシリーズで病欠した三石に代わり月野うさぎの声を荒木香恵が担当した第44話から第50話のうち第46話(第1シリーズ最終回)クライマックスに相当するシーンを、回想という形で三石琴乃があらためて演じている。後にドラマCDとして再発売された(美少女戦士セーラームーン サウンド・ドラマ・コレクション)。
一部アルバムは2010年3月17日にハイ・クオリティCDの形態が再発売される。
主題歌シングル
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1992年3月21日 | ムーンライト伝説/HEART MOVING | CODC-8995(CD) COSC-302(カセットテープ) |
2 | 1992年10月21日 | プリンセス・ムーン/タキシード・ナイト | CODC-110(CD) COSC-370(カセットテープ) |
3 | 1993年3月21日 | 乙女のポリシー/好きと言って | CODC-160(CD) COSC-522(カセットテープ) |
4 | 1993年12月1日 | Moon Revenge/I am セーラームーン | FMDC-505(CD) |
5 | 1994年10月1日 | タキシード・ミラージュ/愛の戦士 | CODC-395(CD) COSC-637(カセットテープ) |
6 | 1994年12月1日 | Moonlight Destiny/セーラーチームのテーマ | FMDC-515(CD) |
7 | 1995年4月1日 | 私たちになりたくて | CODA-620(CD) COSA-781(カセットテープ) |
8 | 1995年5月20日 | Moonlight Destiny/Moon Revenge | FMDC-520(CD) |
9 | 1995年7月21日 | “らしく”いきましょ/ムーンライト伝説 | CODC-689(CD) |
10 | 1995年12月1日 | Morning Moonで会いましょう/三時の妖精 | CODC-767(CD) |
11 | 1996年4月20日 | 風も空もきっと… | CODA-913(CD) |
12 | セーラースターソング/もっとすてきな朝がくるよ | CODA-914(CD) COSC-914(カセットテープ) | |
13 | 1997年11月21日 | 美少女戦士セーラームーン キャラクタービジョンCD | COCC-14695(CD) |
14 | 2000年6月21日 | ムーンライト伝説/乙女のポリシー | CODC-1873(CD) |
キャラクターシングル
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1994年3月1日 | 愛はエナジー | CODC-378 |
2 | 恋人にはなれないけど | CODC-379 | |
3 | わたしの彼 銀河編 | CODC-380 | |
4 | せつなくていい | CODC-381 | |
5 | 忘れるために恋をしないで | CODC-382 |
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1996年7月20日 | 流れ星へ/とどかぬ想い-my friend's love- | CODC-984 |
2 | 1996年10月19日 | 銀河一身分違いな片想い | CODC-1049 |
3 | 力を合わせて | CODC-1050 | |
4 | 真夜中ひとり | CODC-1051 | |
5 | ゴールデンクイーン・ギャラクシア | CODC-1052 | |
6 | 1996年11月1日 | セーラームーン・クリスマス | CODC-1059 |
7 | 1996年12月21日 | 戦士の想い | CODC-1073 |
8 | 愛をしんじてる | CODC-1082 | |
9 | あしたもまた自転車 | CODC-1083 | |
10 | 炎の狙撃者(FLAME SNIPER) | CODC-1084 | |
11 | We believe you | CODC-1085 | |
12 | 愛の女神のHow to love | CODC-1086 | |
13 | バイバイって言った | CODC-1087 |
ボーカルアルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1992年7月1日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーン 〜愛はどこにあるの?〜 |
COCC-10059(CD) |
2 | 1992年11月21日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーン 〜In Another Dream〜 |
COCC-10509(CD) |
3 | 1993年6月1日 2001年6月21日(再発版) 2010年3月17日(再々発版) |
美少女戦士セーラームーンR 〜未来へ向かって〜 | COCC-10838(CD) COTC-2474(カセットテープ) COCX-31391(再発版) COCX-36150(再々発版) |
4 | 1994年4月21日 | 美少女戦士セーラームーンR 〜乙女の詩集〜 | FMCC-5026(CD) FMTC-502(カセットテープ) |
5 | 1994年9月21日 | 美少女戦士セーラームーンS ウラヌス・ネプチューン・ちびムーン・PLUS | FMCC-5039(CD) |
6 | 美少女戦士セーラームーン 女声合唱とピアノのための合唱組曲 | FMCC-5042(CD) | |
7 | 1995年3月21日 | 美少女戦士セーラームーンSuperS in Paris | FMCC-5056(CD) FMTC-512(カセットテープ) |
8 | 1995年8月10日 2002年10月19日(再発版) |
美少女戦士セーラームーンSuperS テーマソングコレクション | COCC-12809(CD) COCX-31982(再発版) |
9 | 1995年12月1日 | 美少女戦士セーラームーンSuperS Christmas For You | COCC-13058(CD) |
10 | 1996年5月21日 | 美少女戦士セーラームーン Best Song Collection Pretty Cast | COCC-13403(CD) |
11 | 1996年9月21日 | 美少女戦士セーラームーン Best Song Collection | COCC-13720(CD) |
12 | 1996年11月1日 | 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ Merry Christmas! | COCC-13827(CD) |
13 | 2000年6月21日 | 美少女戦士セーラームーンWorld Super Best | COCX-30947(CD) |
サウンドトラック
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1992年5月1日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーン 〜音楽集〜 | COCC-9896(CD) COTC-1973(カセットテープ) COCX-36146(再発版) |
2 | 1993年4月1日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーンR -音楽集- | COCC-10705(CD) COTC-2384(カセットテープ) COCX-36149(再発版) |
3 | 1993年12月21日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーンR ミュージックコレクション | FMCC-5019(CD) COCX-36151(再発版) |
4 | 1994年4月1日 | 美少女戦士セーラームーンR -Symphonic Poem- | COCC-11579(CD) COTC-2774(カセットテープ) |
5 | 1994年6月21日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーンS 音楽集 | COCC-11777(CD) COTC-2873(カセットテープ) COCX-36152(再発版) |
6 | 1994年7月1日 | 美少女戦士セーラームーン Music Fantasy | FMCC-5020(CD) |
7 | 1994年9月21日 | 美少女戦士セーラームーン ブラスファンタジー | FMCC-5040(CD) |
8 | 1994年12月21日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーンS ミュージックコレクション | FMCC-5050(CD) COCX-36153(再発版) |
9 | 1995年2月21日 | 美少女戦士セーラームーンS ミュージックファンタジー | FMCC-5054(CD) |
10 | 1995年9月1日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーンSuperS -音楽集- | COCC-12836(CD) COTC-2873(カセットテープ) COCX-36154(再発版) |
11 | 1995年9月21日 | 美少女戦士セーラームーンSuperS Piano Fantasia | COCC-12881(CD) |
12 | 美少女戦士セーラームーンSuperS Orgel Fantasia | COCC-12882(CD) | |
13 | 1995年12月21日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーンSuperS ミュージックコレクション | COCC-13061(CD) COCX-36155(再発版) |
14 | 1996年6月21日 | 美少女戦士セーラームーン ミュージックコレクション Extra Version | COCC-13402(CD) |
15 | 1996年7月20日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーン セーラースターズ ミュージックコレクション | COCC-135761(CD) COCX-36156(再発版) |
16 | 1996年8月21日 2010年3月17日(再発版) |
美少女戦士セーラームーン セーラースターズ ミュージックコレクション Vol.2 | COCC-13660(CD) COCX-36157(再発版) |
コロちゃんパック
1992年7月1日発売の『美少女戦士セーラームーン』と同年12月21日発売の『美少女戦士セーラームーン』はタイトルは同一だが、収録内容は異なる。
オリコン週間アルバムチャートのカセットチャート(CTチャート。1995年末に廃止)では、『美少女戦士セーラームーン』(1992年12月21日発売版)[39]『美少女戦士セーラームーンR』[39][40]『美少女戦士セーラームーンSuperS テーマソングコレクション』[41]の3作が1位を獲得しまた、『美少女戦士セーラームーンR』は1994年度の年間チャートで3位を記録した[40]。
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1992年7月1日 | 美少女戦士セーラームーン | COTZ-697 |
2 | 1992年9月21日 | 美少女戦士セーラームーン うたとおはなし | COTZ-712 |
3 | 1992年12月21日 | 美少女戦士セーラームーン | COTZ-761 |
4 | 1993年6月1日 | 美少女戦士セーラームーンR | COTZ-773 |
5 | 1995年8月19日 | 美少女戦士セーラームーンSuperS テーマソングコレクション | COTZ-901 |
6 | 1995年12月1日 | 美少女戦士セーラームーンSuperS クリスマス・フォー・ユー | COTZ-928 |
7 | 1996年1月20日 | 美少女戦士セーラームーンSuperS ベストコレクション | COTZ-941 |
8 | 1996年7月20日 | 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ ベストソングコレクション | COTZ-973 |
9 | 1996年11月1日 | 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ メリー・クリスマス | COTZ-985 |
10 | 1996年12月21日 | 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ | COTZ-1004 |
11 | 2000年6月21日 | 美少女戦士セーラームーン スーパーベスト | COTZ-3152 |
フォルテCDカセットパック
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1995年4月1日 | 美少女戦士セーラームーンS | FMZX-501〜502 |
2 | 美少女戦士セーラームーンSuperS | FMZX-515〜516 |
CD-BOX
発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|
1994年11月21日 | 美少女戦士セーラームーンS BIG BOX | FMZX-1-1(12cmCD) FMZX-1-2(カセットテープ) |
発売日 | タイトル | 規格品番 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1997年9月20日 | 美少女戦士セーラームーン メモリアルソングBOX | COCC-14459/64(6枚組) | |||||
収録枚 | |||||||
Disc. 1 TVシリーズ主題歌コレクション COCC-14459 |
発売日 | タイトル | 規格品番 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1998年2月21日 | 美少女戦士セーラームーン メモリアルミュージックBOX | COCC-14785/94(10枚組) | |||||
収録枚 | |||||||
Disc. 1 美少女戦士セーラームーン ミュージックコレクション - 1 COCC-14785 |
ドラマCD
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1994年4月21日 | 美少女戦士セーラームーンR 〜ドラマ編〜 | FMCC-5027 |
2 | 1995年2月21日 | 美少女戦士セーラームーンS ドラマ編 | FMCC-5055 |
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 1998年6月20日 | 美少女戦士セーラームーン サウンド・ドラマ・コレクション1 | COCC-15204 |
2 | 美少女戦士セーラームーン サウンド・ドラマ・コレクション2 | COCC-15205 | |
3 | 美少女戦士セーラームーン サウンド・ドラマ・コレクション3 | COCC-15206 | |
4 | 美少女戦士セーラームーンR サウンド・ドラマ・コレクション1 | COCC-15207 | |
5 | 美少女戦士セーラームーンR サウンド・ドラマ・コレクション2 | COCC-15208 | |
6 | 美少女戦士セーラームーンS サウンド・ドラマ・コレクション | COCC-15209 |
トリビュートアルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 2014年1月29日 | 美少女戦士セーラームーン THE 20TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE | KICA-3218 |
DVD
- 第1シリーズのDVD-BOXは2002年5月21日 - 7月21日発売。全8巻で6巻まで各巻6話、7・8巻のみ5話収録。各月3巻ずつ、7・8巻のみ2巻同時発売。DSTD-2068
- 新価格のDVDが2009年12月11日 - 2010年1月21日に発売。
- 「R」のDVD-BOXは2004年9月21日 - 12月10日発売。全8巻で3巻まで各巻6話、4巻以降は各巻5話収録。各月2巻ずつ同時発売。
- 新価格のDVDが2010年3月21日 - 4月21日に発売。
- 「S」のDVD-BOXは2005年1月21日 - 4月21日に発売。全7巻で3巻まで各巻6話、4巻以降は各巻5話収録。各月2巻ずつ同時発売だが、最終巻のみ単巻発売。
- 新価格のDVDが2010年6月21日 - 7月21日に発売。
- 「スーパーズ」のDVD-BOXは2005年5月21日 - 8月5日に発売。全7巻で1巻は4話(スペシャルも)、2巻から6巻は6話、最終巻は5話収録。各月2巻ずつ同時発売だが、最終巻のみ単巻発売。
- 新価格のDVDが2010年9月21日 - 10月21日発売。
- 「セーラースターズ」のDVD-BOXは2005年9月21日 - 11月21日に発売。全6巻で4巻まで6話、5・6巻のみ5話収録。各月2巻ずつ同時発売。
- 新価格のDVDが2010年12月3日 - 2011年1月21日発売。
- 「劇場版」の初回限定生産版のDVD-BOXは2002年3月21日に発売。全5巻。DSTD-2063
Blu-ray
東映ビデオ株式会社より、Vol.1とVol.2(完)に分けて発売されており、各巻映像特典はノンクレジットスーパーOP・ED、15秒予告が収録。
本編映像は、SD素材を元にアップコンバートしHD化作業を行ったものであり、1080p Hi‐Def画質となっている。
全2巻でディスク4枚(「S」と劇場版は除く)。
- 第1シリーズのBlu-rayのVol.1は2017年6月14日に、Vol.2は2017年8月9日に発売。全2巻。
- 「R」のBlu-rayのVol.1は2017年10月4日に、Vol.2は2017年12月6日に発売。全2巻。
- 「S」のBlu-rayのVol.1は2018年11月14日に、Vol.2は2019年1月9日に発売。全2巻。
- Vol2はDISC3枚となっている。
- 「SuperS」のBlu-rayのVol.1は2019年5月8日に、Vol.2は2019年7月10日に発売。全2巻。
- 「THE MOVIE Blu-ray 1993-1995」のBlu-rayは2018年2月7日に発売。全1巻。
- 「美少女戦士セーラームーンEternal」2021年6月30日に発売。全1巻。
アニメブック
テレビマガジンより
- 『テレビマガジンデラックス30 決定版 美少女戦士セーラームーン』 (講談社、1993年1月15日第1刷発行) ISBN 4-06-304281-2
- 『テレビマガジンデラックス38 決定版 美少女戦士セーラームーンR』 (講談社、1993年10月6日第1刷発行) ISBN 4-06-304290-1
- 『テレビマガジンデラックス46 決定版 美少女戦士セーラームーンR ②対決!ブラック・ムーン』 (講談社、1994年5月2日第1刷発行) ISBN 4-06-304298-7
- 『テレビマガジンデラックス53 決定版 美少女戦士セーラームーンS』 (講談社、1994年12月22日第1刷発行) ISBN 4-06-304405-X
- 『テレビマガジン グレート百科 46 美少女戦士セーラームーン ひみつ100』 (講談社、1995年3月12日第1刷発行) ISBN 4-06-323046-5
- 『テレビマガジンデラックス58 決定版 美少女戦士セーラームーンSuperS』 (講談社、1995年10月12日第1刷発行) ISBN 4-06-304410-6
- 『テレビマガジン グレート百科 64 美少女戦士セーラームーンSuperS ひみつアルバム』 (講談社、1996年1月4日第1刷発行) ISBN 4-06-323064-3
- 『テレビマガジンデラックス66 決定版 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』 (講談社、1997年1月6日第1刷発行) ISBN 4-06-304418-1
なかよし編集部より
- 『講談社ヒットブックス34 なかよしアニメアルバム 美少女戦士セーラームーン I』 (講談社、1993年4月10日第1刷発行) ISBN 4-06-177734-3
- 『講談社ヒットブックス40 なかよしアニメアルバム 美少女戦士セーラームーン II』 (講談社、1993年11月30日第1刷発行) ISBN 4-06-177740-8
- 『なかよしメディアブックス3 映画 美少女戦士セーラームーンR メモリアルアルバム』 (講談社、1994年7月30日第1刷発行) ISBN 4-06-324553-5
- 『なかよしメディアブックス&アニメアルバム9 美少女戦士セーラームーンR』 (講談社、1995年1月15日第1刷発行) ISBN 4-06-324559-4
- 『なかよしメディアブックス13 映画 美少女戦士セーラームーンS メモリアルアルバム』 (講談社、1995年9月5日第1刷発行) ISBN 4-06-324563-2
- 『なかよしメディアブックス&アニメアルバム15 美少女戦士セーラームーンS I』 (講談社、1995年8月15日第1刷発行) ISBN 4-06-324565-9
- 『なかよしメディアブックス27 映画 美少女戦士セーラームーンSuperS メモリアルアルバム』 (講談社、1996年7月5日第1刷発行) ISBN 4-06-324577-2
- 『なかよしメディアブックス&アニメアルバム44 美少女戦士セーラームーンS II』 (講談社、1997年6月27日第1刷発行) ISBN 4-06-324594-2
- 『セーラーチーム公式ファンブック』(5巻セット、講談社、1996年3月15日第1刷発行)
- 『なかよしメディアブックス20 セーラーチーム公式ファンブック1 月野うさぎ〜セーラームーン』 ISBN 4-06-324570-5
- 『なかよしメディアブックス21 セーラーチーム公式ファンブック2 水野亜美〜セーラーマーキュリー』 ISBN 4-06-324571-3
- 『なかよしメディアブックス22 セーラーチーム公式ファンブック3 火野レイ〜セーラーマーズ』 ISBN 4-06-324572-1
- 『なかよしメディアブックス23 セーラーチーム公式ファンブック4 木野まこと〜セーラージュピター』 ISBN 4-06-324573-X
- 『なかよしメディアブックス24 セーラーチーム公式ファンブック5 愛野美奈子〜セーラーヴィーナス』 ISBN 4-06-324574-8
再放送
2000年4月2日から2003年9月28日まで、テレビ朝日系列の4局[注釈 9]で、毎週日曜6:30 - 6:58(JST)に『無印』から『SuperS』までの166話分の再放送を実施。この再放送にあわせて玩具やCDなどの商品が再展開され、新たなファンを獲得した。
2009年から2013年にかけて、アニマックスで毎年9月から各シリーズが放送された。CS局ではこの他にもテレ朝チャンネル1や、東映チャンネルで再放送が行われている。
NHK BSプレミアムの「名作アニメを放送する枠」において、2015年4月 - 2月に第1シリーズ、2016年4月 - 2017年2月に『R』のHDデジタルリマスター版がテレビ初放送された[42][43][44]。
2020年12月5日よりテレビ神奈川にて、毎週土曜8:00 - 8:30(JST)に『無印』の再放送をスタート。2021年12月現在も引き続き『R』の再放送を実施している。
脚注
注釈
- ^ テレビシリーズ全200話に加えて、テレビスペシャル1話を含めた話数となる。
- ^ 体調不良によって担当予定だった美術デザインを弟子の窪田忠雄に交代、本人は美術監修にあたった。
- ^ このページにおいては「1992年9月の段階では『某少年誌掲載のバスケ漫画』のアニメが後番組として準備されていた」とある。
- ^ 武内による設定資料をまとめた『美少女戦士セーラームーン原作設定資料集』が発売されている。
- ^ うさぎは本シリーズと同じく三石、亜美は金元寿子、レイは佐藤利奈、まことは小清水亜美、美奈子は伊藤静が担当。
- ^ ミュージカル版でうさぎを演じた。
- ^ 1時間番組『サンデーあいらんど』として、本シリーズの裏番組だった『まんが日本昔ばなし』(枠後半に挿入)とセットで放送。
- ^ 「S」は愛媛ではEAT開局に間に合わなかったため放送されなかった。
- ^ テレビ朝日、名古屋テレビ放送、朝日放送、九州朝日放送(どちらもアナログ親局はVHF)
出典
- ^ 深野洋一『センシノツエ』
- ^ 美少女戦士セーラームーン20周年記念BOOK(講談社、2016年10月)「ハロー!こちらセーラームーン情報局Returns!」p.149
- ^ a b c 美少女戦士セーラームーン20周年記念BOOK(講談社、2016年10月)p.114 - 115「初代SD佐藤順一さんが語るアニメ版『セーラームーン』誕生秘話」
- ^ 『Eternal《後編》』のパンフレット内のコラム「HISTORY 美少女戦士セーラームーン 1992〜1997愛と奇跡の伝説 / 「美少女戦士セーラームーン」の歩み」
- ^ 『日本TVアニメーション全史』(2014年12月30日、世界文化社発行)278ページ。
- ^ 美少女戦士セーラームーン20周年記念BOOK(講談社、2016年10月)p.150
- ^ 熊田一雄『男らしさという病?―ポップ・カルチャーの新・男性学』風媒社、2005年、76頁。ISBN 978-4833110679。
- ^ “5人のセーラー戦士が集結!“『美少女戦士セーラームーン DVD-COLLECTION』発売記念イベント””. ファミ通.com (2009年12月6日). 2012年8月17日閲覧。
- ^ 多田信『これがアニメビジネスだ』廣済堂出版、2002年。
- ^ 「アニメソングの謎のヒット歌手たち」、『AERA』1994年6月13日号
- ^ 「ウォッチ・ジュリアナギャルやセーラームーン――人形たちに新顔が続々」『日経産業新聞』1994年1月17日付、15面。
- ^ 「人気少女マンガ『美少女戦士セーラームーン』原作者 武内直子さん」『日経流通新聞』1993年6月3日付、23面。
- ^ 2002サマースペシャルミュージカル 美少女戦士セーラームーン 無限学園〜ミストレス・ラビリンス〜、バンダイビジュアル、2002年7月12日。
- ^ 「東映、正月映画にアニメ 観客層低年齢化に対応」『日経流通新聞』1993年7月20日付、5面。
- ^ 「低迷続く時計市場 子供向け商品に各社活路」『日経流通新聞』1994年4月28日、7面。
- ^ 決定!これが日本のベスト 世界に進出した日本の人気アニメ ベスト100(2013年12月閲覧時点)
- ^ ベスト・アニメ100投票結果発表(2017年10月閲覧時点)
- ^ a b 徳間書店刊「アニメージュ」1993年1月号「わたしもセーラームーンを応援しています」pp.38-39より。
- ^ 『新世紀エヴァンゲリオン』をめぐって(庵野秀明×東浩紀)(「STUDIO VOICE」1996年10月號)
- ^ 「eve 2015年の女神たち―新世紀エヴァンゲリオンPHOTO FILE」(角川書店)の中での貞本の発言より。
- ^ 『NEWTYPE 100% COLLECTION 新世紀エヴァンゲリオン 葛城ミサト表情集』より。
- ^ “( --)<junkMA!!!”. 2016年9月29日閲覧。
- ^ “ロンブー&チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル! 2013年4月4日放送回”. Gooテレビ (2013年4月4日). 2017年10月6日閲覧。
- ^ “Sailor Moon Was The Gayest Cartoon On Television”. 2017年9月28日閲覧。
- ^ 三原龍太郎『ハルヒ in USA』 エヌ・ティ・ティ出版、2010年、34頁。ISBN 978-4757142473。
- ^ David Lee Roth MOVIE TRAILER - YouTube
- ^ 「テレビ放送事故&ハプニング」(廣済堂出版)142-143頁。
- ^ a b c d 「はてなTV 『セーラームーンR』のRって何?」『朝日新聞』1993年11月20日付東京夕刊、17面。
- ^ 『Cosmos《前編》』のパンフレット
- ^ 『Eternal《前編》』のパンフレット
- ^ 『Eternal《後編》』のパンフレット
- ^ “JASRAC賞-第16回〜第17回”. 日本音楽著作権協会. 2015年2月1日閲覧。
- ^ a b 『山形新聞縮刷版』平成5年3月、620頁、1993年3月24日『山形新聞』朝刊18面(山形新聞社)。
- ^ 富山新聞 1994年1月19日付、3月28日付、4月5日付の各テレビ欄より
- ^ 『アニメディア』1997年7月号『TV STATION NETWORK』112頁
- ^ 北國新聞 1993年5月24日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 『アニメディア』1997年3月号『TV STATION NETWORK』112頁
- ^ 愛媛新聞 1994年4月3日付朝刊テレビ欄より。
- ^ a b 『オリコン年鑑 1994年版 別冊 オリコン・チャート・データ'93』オリコン、1994年、17頁。
- ^ a b 『オリコン年鑑 1995年版 別冊 オリコン・チャート・データ'94』オリコン、1995年、19頁。
- ^ 『オリコン年鑑 1996年版 別冊 オリコン・チャート・データ'95』オリコン、1996年、19頁。
- ^ セーラームーン : NHKで再放送 4月から名作アニメ枠で(2015年1月21日、MANTAN-WEB)
- ^ 『美少女戦士セーラームーン』HDリマスター版がテレビ初放送!,美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト公式サイト,2015年2月6日
- ^ “『美少女戦士セーラームーンR』BS放送開始”. 2020年8月9日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト(東映アニメーション)
- 配信サイト(東映アニメオンデマンド)
- 『美少女戦士セーラームーン』シリーズ - YouTubeプレイリスト
- 美少女戦士セーラームーン - NHK放送史
テレビ朝日系列 土曜19:00 - 19:30 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
きんぎょ注意報!
(1991年1月12日 - 1992年2月29日) |
美少女戦士セーラームーン
シリーズ (1992年3月7日 - 1997年2月8日) |
キューティーハニーF
(1997年2月15日 - 9月13日) |
テレビ朝日 日曜6:30 - 7:00 | ||
美少女戦士セーラームーン
シリーズ (再放送) (2000年4月2日 - 2003年9月28日) |
男たちの食宴
(2003年10月5日 - 2004年3月28日) |